自分の意見を言ったり、主張する事が苦手です。
社会的には、明るくて ハキハキしてて しっかりしてる人間です。
人に合わせたり、取り繕ったり、という関係を当たり前のようにこなし
仕事もバリバリできる責任感のある人間・・・のように見えます。
でも個人的な事・個人的な人間関係となると、言いたい事がスムーズに言えません。
自分の考えに自然とフタをしてしまう癖がついています。
最近は意識的に、ダンナなど親しい相手には自分を見せるように心がけていますが
慣れていないせいか、ちょっとした言い争いになると
声が震えたり、言った後気分が悪くなったり、します。
ばかばかしいなぁーって自分でも思いますが、体が反応してしまいます。
自分より、自分以外の考えを優先的に考える傾向があります。
便利な性格ですが、今の私にとっては、足かせのように感じます。
原因は理解しています。今は前に進みたい時期です。
時間と経験が必要な問題だとは思いますが
こんな私におすすめの本や、「こんな事をやってみたらどうだろう」というアドバイスがあれば教えてください。
文章が上手だと思いました.
書いてまとめてから口頭で,あるいは文書で,意見を表明するというのはいかがでしょうか.感情というか計算から捕まらないことがスムーズにいくと思います.
あまり読みやすい本でもないですが,
『いま私たちが考えるべきこと』橋本治 (新潮文庫 は 15-5)
は,対処法というよりまさにあなたが問題視している「私たちの関わりかた」を論じています.
こういう問題はおっしゃるとおり時間と経験が必要ですぐというわけにはいかないと思いますので,気長に構えることも重要だろうと思います.
ありがとうございます。計算から捕まらないこと・・・確かにそうですね。仕事の時は計算でものを言うからうまくいく。でも自分の事になると計算できないんですよね、感情が絡むから。こういう『読みやすい本でもないけど、一般的になかなか踏み入れない視点に踏み入れた』っていう感じの本はすごくピッタリ来ます。(ってAmazonのレビューを見ただけですが・・・)読んでみます。
自分自身のことを他人のことのように話せばOK。
女性に良く多い、友人(知人)がこういってたよとかいってるけど、
実は、本人が言ってる場合が多いのと同じ。
あるある。井戸端会議のオバサンよろしく、話す技術ばっかり上手になってしまって。困ります。技術の代わりに、もっと素直になれたらかわいげもあるのに・・・最初の1行、よく考えます。自分にはすごく難しい事だと思っていたけど、いまから実践できるかも!と思わせてくれたひとことです。心持ちの問題ですしね。ありがとうございます。
まず、自分が「前に進みたい」ということがあるということは大事です。
課題は主体的解決しようと思うとそれは可能となります。そこが希望ですね。
自己表現と言った場合、社会生活における自己表現だろうと思います。
具体的なこととしては言葉です。言いたいことがあれば手短に整理していうことです。
人間関係における相手への要望、注文は短く、手際よく。さらりと言ってのける、長いものは通じませんね。手順を踏んでということであれば一つ一つ積み重ねて行くことがだいじですね。
柔らかく、それとなく言うということもだいじですね。直球を投げるとその反響が自分に直に返ってきます。様々な球種を持つことも大事ですね。冗談めかしていう、一つお願いがあるんだけどとか、工夫ですね。文面からすると言わなくて言わなくてはならないというふうに聞こえます。緊張が伝わってきますね。
普段の会話の中の延長から、するりと言ってみることも必要ですね。
生活のスタイルが公私を分けているようにも文面から受け取れます。自身が垣根をつくっているように思います。その境界を壁と考えるとどぎまぎしてします。肩に入っている力を抜いてカーブで意見を投げることも必要ですね。
堅実で、賢明な方なんだなという感じがします。肩の力抜いて、楽しむぐらいの考えをもって進めばいいとおもいます。
文面だけから判断して書いています。見当違いだったらごめんなさい。
客観的なご意見すごく参考になります。公・私という分類が当てはまるのかどうかはわかりませんが、「私」の方の自分は、ドキドキしながら垣根から顔をのぞかせています。いつも周りの様子を伺っているのです。それに比べて「公」の自分は、すごく明朗で堂々としています。総合的に見ると公の割合が大きすぎて、こっちが私の人格のように見えます。長い期間、「公」が「私」の存在を隠していたのかもしれません。
回答ありがとうございます。私の場合、ビジネスで話すのは得意なのです。表現する術がわからないわけではなく、親しい人や個人的な領域において、自分を主張する事が精神的に苦手という感じです。