dacha
駅・列車・郊外: станция,железная дорога,дача
サハリン農業事情
4、家庭菜園
【コミュニケーション】ニッポン人の忘れ物 第18回: 「ダーチャは、すごい・・・」
晴耕雨映・ロシア映画社西日本のページ: ”ダーチャ”的生活?!
丸紅株式会社/世界あの街この町/モスクワ(ロシア): 「ダーチャ」って何ですか?
終末は『ダーチャ』で暮す
野菜畑からあなたへ
【みんなが私たちと同じように菜園を持ち、そこで採れる野菜を食べるようになったらどういう影響が出るかを考えてみるとよく解ります。(ドイツにはクラインガルテンがあるし、ロシアではダーチャ(別荘)から野菜の90%は自給しているそうです。また、「野菜畑」の付近でも、去年まで野菜を作ってなかったところににわかに野菜苗が植えられているところがいくつもあります。)】
気まま考
1998年8月22日
「農耕民族と狩猟民族」
【「商業民族」となったヨーロッパ人にも農業は定着している。ドイツのクラインガルテン制度に見られる周辺各国の家庭菜園の普及。フランスやイギリスの菜園や鶏などの家畜を飼える裏庭のあるセミ・デタッチト・ハウス。ロシア人の生活にもソ連時代に無料で配布されたダーチャ(菜園付きの別荘)がある(8月18日の朝日新聞)。ところで日本人には何があるのか、農耕民族と自称しているにしては農業から離れすぎているのではないか。】
『ふるさとPRESS』創刊号
特集「耕」
3 グリーンホリデーと田園居住
【90年代の欧米で、ネオ・ルーラリズム(新田園主義)がグリーンホリデーと田園居住の新たなライフスタイルとして注目されている。高速の情報・交通アクセス網の整備という客観的条件がその背景にある。余暇制度の充実と並んで、わが国では都市民へ農地や自然を開放するという重大課題も残されている。基本的には、農家でないと、生き甲斐農業も畳数枚の市民農園どまりというのでは田園での農的生活は望みようがない。
この十年来、小生は阿蘇でグリーンストック運動に取り組んできた。生命資産とも称すべき緑の大地を次世代に引き継ぐためには、農林地の保全と多角利用に都市民が自由に参画できる土地制度の創設が必要である。英国ではナショナル・トラストを始めとする各種のトラスト制度があるし、ドイツではクラインガルテン、ロシアにはダーチャ、アメリカにはナショナル・パーク、北欧には万民権がある。市民社会の成熟度はツーリズム発展度で計られるが、その空間システム・土地利用計画制度の成熟に豊かさの秘密がある。
阿蘇では、広大な入会草原も含めて、地元農家が所有と管理の権利を、都市民が農林地への自由なアクセス権を対価を支払って持ち合う、農事組合の共同経営システム=農林地トラストを構築し、いのち継ぎのコモンランドをベースにグリーン・ホリデーと田園居住の夢を形にしたい。秩序ある総合的土地利用計画を民・官・学の英知と汗で策定し、新世紀への歩みを踏み出そう。この第2の農地開放という課題は、永すぎる「戦後」の卒業試験そのものだ。】
デンマークのものはよく分かりませんがロシアのダーチャは見つかりました。
元々はソ連の政策からスタートしたようですが、今の我々からすると、うらやましい生活、という感じがしますね。
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