http://www.adobe.co.jp/digitalimag/tips/phs7saturate/main.html
色の彩度の調整: Tutorial
スキャナーの取り込みの設定は適切でしたか?
(機種名や取り込みの解像度がわかれば答えやすいですよ)
最終出力がモニターか印刷か不明なので2点を紹介します。
http://www.adobe.co.jp/print/tips/phs7inkjet/main.html
インクジェットプリンタでの正確なカラーの印刷: Tutorial
http://www.e-earthborn.com/gallery/memo/retouch_html/saturation....
Photoshop講座・メモ集:色の褪せた写真を鮮やかに
これでお役に立てますでしょうか。
http://www.adobe.co.jp/products/photoshopel/ps_kinouhikaku/page4...
Adobe Photoshop 7.0 機能比較 Photoshop 7.0 の実力に触れる!
上URIは一般的なテクです。
青かぶりは以下。
Step:2−3:かぶっている色を取る
それでは、日陰の部分にかぶっている青色系の色を取り除いてみましょう。
ただ、スキャン画像の肌色処理はもうちょっと高度なテクが必要な気がします。稚拙ですみません。
↑は、基本説明だけです。
既に模範的な回答が得られているようですから、
それらの方法でどうもうまくいかない、という時のために・・・
イメージ→色調補正→色相・明度 を使います。
いちばん上の「編集」(デフォルトでは「マスター」になっています)から、補正したい色を選びます。
青みを弱くしたいのであれば、
「ブルー系」もしくは「シアン系」を選んで、彩度バーで徐々に彩度を落として見て下さい。
必要であれば、明度、色相も微調整できます。
場合によっては、逆に「イエロー系」など暖色系の彩度を上げる調整をしてもよいでしょう。
この「色相・彩度」は、細かく微調整するにはなかなか便利なものです。
顔だけの問題であれば、必要な部分を選択範囲にして、そこだけ補正をかけるという手もあります。
ただ、いずれの方法を取るにせよ、補正をかけるごとに画質は確実に劣化していきます。
元画像のコピーを使うことはもちろんですが、一度の補正でうまくいかずもう一度かけ直す場合は、上がけするのではなく、元の状態に戻ってやり直すことも画質劣化を最低限に抑えるためには大切なことです。
ともかく、色調補正というのは、簡単なようでなかなか奥の深い世界です。なかでも人の肌の色は大変デリケートで、ケースバイケースひと言でこうすればよいといえるようなものではありません。
試行錯誤、いろいろと試されて、ご自分にあった方法を見つけていって下さい。
最後は無責任な言い方になってしまいましたが、これで。
失礼致しました。
補正しすぎて不自然になってしまうのを心配していますが、スキャナの設定を変えてスキャンし直すなども含めて、いろいろやってみます。ありがとうございました。
みなさん、回答ありがとうございます。
コメントを入れずに次の回答を開いていってしまったので、まとめてレスさせていただきます。
>A140さん
カラープロファイルの説明は参考になりそうです。
スキャナの機種は富士通の600CUS、最終出力は印刷(FDi形式にしてハガキ印刷を依頼)です。これも質問に書けばよかったのですね。アドバイスありがとうございます。
>sasadaさん
具体的・実践的で参考になりました。ありがとうございます。
>finalventさん
2番目のURLにある、青かぶりの解消についての説明はとても参考になります。ありがとうございました。
肌色の処理が一番知りたいところですので、回答の受け付けを継続させていただきます。