古本のブックマーケット各子会社ごとのここ１〜２年の決算書が見たいのですがどのようにすれば良いでしょうか？本社のホームページで損益のみ分かりそうですが。会社名は　サンクル ビッグマン　ウエイズ　フロンテージ　フラットスタイル リンク　エフ・ワイ関東　エフ・ワイ東海 エフ・ワイ関西 BEANS　です 。最大５０００ポイントまでお支払いします。

続けて教えてください。リンク、ＢＥＡＮＳを重点的によろしく

ＪＵＮＫさん、教えてください。

期待せずに・・・

　何か一連の問題を考えていくと・・・(悪徳)経営コンサルタントになっていくような気が・・・。子会社の件は新たな情報が公開されるまで待ってください。なんの返答も来てませんので、解ればまた考えます。税金の申告ですが、まず税務署は非常に忙しく、取りあえずは書類上不備がなければ申告書を受理してしまう事がありますし、申告していない人に対して申告を強要することもありません。全ては事後調査によって、問題があれば修正申告させたり、脱税等の犯罪行為を摘発します。では実態はどうなのか・・・これも資本主義の原則に従っているのでしょう。徴税コストは只ではありませんから、とぐらいしか書けません。問題があれば、過少申告加算税や重加算税などの余分な税金がかかります。

　http://nk-money.topica.ne.jp/yougo/tax_qa2.html

http://www.nichizei.or.jp/zpo/miura/66.html

間違ってはいないはずだが・・・

　次に、税務区分ですが雑所得にはできないかもしれません。ひとえに税務署がどう判断するかに掛かってきます。アマゾンを使い古本販売して、年間収入100万円とすると、私の計算では古本の平均単価を800円としても2875冊販売することになります。これは、業として営んでいると見なされる可能性が高いです。

　古物商の免許がなくても税務署は問題にしませんが、警察は問題視すると思います。古物商の免許は簡単に取れるようなので一度お考えください。


−−−モデルケース−−−
1.売上額： 3,047,500円　：発送費込み
2.仕入額： 920,000円　：素利益率60%　※ブックアイランド65％前後、ブックオフ75％(2001/6)
3.販売数： 2875冊　：平均単価800円
4.運営費： 350,000円　：アマゾン成約料(大口10000円+10%)
5.発送費： 747,500円　：アマゾン配送料260円
6.人件費： 1,115,520円　：自分宛の給料(最低賃金加重平均664円/時,7時間×240日)
7.光熱費： 360,000円　：自宅のネット費、電気代等(3000円/月)
8.雑　費： 120,000円　：調査費,交通費等(10000円/月)
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9.利益Ａ： 1,030,000円　：1-2-4-5
10.利益Ｂ： △157,520円　：9-6-(7×0.2)　光熱費の20%を経費算入
11.利益Ｃ： △565,520円　：9-6-7-8


　まず利益Ａは個人課税の場合の利益です。これをどの税区分にするかで最終的な税額が異なります。雑所得が認められるのなら、200,000円を控除して確定申告します。事業所得ならば・・・、特に控除する額はないかもしれませんが、免許費用や他に倉庫などを借りているのならばその借り賃が費用として認められるでしょう。また、事業収入は損益通算ができますし、３年間にわたり損失控除が認められてます

　こうして算出した金額と「他の課税所得の個別の控除後の金額」と合算して、社会保険費や基礎控除、その他の控除を行って、課税所得を算出します。

　尚、(法人として)白色申告や青色申告する場合は利益Ｂや利益Ｃのようになります。法人を維持するための支出も費用として認められますので、もっと赤字額が増えると思います。増えた分は今まで個人負担していた支出が減ります。このため法人としては赤字に出来るので、法人地方税等の税金は最低額になります。この赤字は５(又は３)年間の損失控除が認められます。また、個人の所得は、6.人件費 の分だけ給与所得が増えることになります。給与所得控除を睨めながら金額を決めていくと、トータルの税金を減らすことが出来ます。これが法人化の利点です。


　でも、税金基礎知識は、はてなで質問するよりも、図書館なりに行って、「個人でも会社が興せる」等の本を一読したほうが、理解が早いと思います。なんせ税金はケースバイケースで変わりますし、対応してくれる税務署員によっても変わるとか・・・、そんな世界です。

ＪＵＮＫさんに１０００ポイント進呈します。

詳しい回答大変参考になります。実は別のサイトでひょんなことから
個人の所有品を処分する場合は税金はかからないと聞きました。
全て自分のモノを販売しているのですが申告する必要はあるでしょうか？
その点についてよろしければお聞かせ下さい。

＊もしかして古本関係者の方でしょうか？

一応古物商の許可持ってますので

個人の所有品を処分する場合の税金について、
一般的なことを書いておきます。

個人の所有物の売却に税金がかからないというのは、
つまりは「購入価格」−「販売価格」−「経費」≦０
の場合、お金は入っても利益はない、という意味なんです。

ですから実購入価格を下回る価格で売るのなら
全く利益はありませんから申告の必要もありません。

もちろん事業としてやっているなら赤字で申告するケースですが、
一時所得としての収入であればこれは「無収入」、
つまり「一時所得は発生していない」という扱いになるわけです。

ただ、売却によって得た金額があまりに多額だと
一応税務署から「おたずね」がくることもありますから、
その場合にはオークションなどの取引記録を示せるようにしておきましょう。

税金の申告で言う所得とは手取り金額ではなく
そこから仕入れ、経費、控除等を全て差し引いた「純益」なのだということ。

給与所得者の場合、確定申告の義務は
給与以外の所得があった年にだけ生じるということ。

したがって純益が控除額に達していなければ何の申告の義務もないということ。
このへんを押さえておけば大丈夫です。

あ、書き間違い(^-^;

上の
>「購入価格」−「販売価格」−「経費」≦０
は、「販売価格」−「購入価格」−「経費」≦０、の間違いですよね(^-^;

要は個人取引の場合、利益ゼロか赤字がでたら収入無し、
っていうことなんです。
失礼しました(^-^;

ばんざーい！　たびたび有難うございます！

助かりました！！！！！！！！！！！！！！！
ふう・・・・っ。又教えてください！

masaomixさんに２００ポイント進呈します

いろいろすいません。要するに払わなくて良いのですね！！
又お願いします。いろんな質問しますのでお聞かせ下さい。
ささやかですがポイントお支払いします。

ああっ、いわしの方ではお気遣いなく

そんなにお気遣い頂いてしまってはばちが当たってしまいそうです(^-^;
いわしの方は気軽なお付き合いということで、
こちらこそ、これからもどうかよろしくお願いいたします(^-^)/

原価の参考までに

http://www.e-shop.co.jp/bunkoyasan/zanmai/index.html
　(絶版)文庫本の古本屋さんです。何かの参考にどうぞ。
　http://www.e-shop.co.jp/bunkoyasan/zanmai/koki_36.html

http://www.bunkanews.co.jp/rensai/pbrensai03.html
　2000年8月10日に古本の仕入れ値に関して触れてます。

http://www.hci.co.jp/mise-backup0101-06.htm
　ブックアイランドへのヒアリングで、原価率について触れてます。

−−−
　尚、子会社個別の情報は非公開だそうです。すみません。

参考になりました！

有難うございます。いろいろ勉強になります。

今後もよろしくお願いします。

いえいえ。

参考になりました。また別の質問で教えてください。

いえいえ。

参考になりました。また別の質問で教えてください。