なぜ「ウミガメ」のスープになったかという参考にはなりました。ありがとうございます。ご紹介いただいたURLには「前回この項で、死んだウミガメの肉をシチューにして食べた水族館員の話を書いた」とありますが、これは見つかりませんでした。
ともあれ、「ウミガメのスープ」のゲームを誰が作ったのか、そしてそれが知られるようになった経緯がかかれたページをご紹介ください。
Lateral thinking puzzleというパズルの問題は関係ありますか?
全然違ったらごめんなさい。
ごめんなさい!このページもチェック済みでした。そうです、「ウミガメのスープ」はLTPの1つなのです。
実はこの記事を書いた方にメールで質問をしたのですが、発祥のはっきりしたことはこの方にもわからないということでした。
ここにはハーバード大学の学生が考案したと書いてありますが・・・。
私自身は、15年前京都の学生だったときに男友達から聞きました。同じマンションの友達同士で盛り上がっていました。
いただいたURLもチェック済みでした。ここは景山民夫の本を紹介するページの一部です。「ハーバードの学生が考えた」というのは景山民夫が自著(『どんな人生にも雨の日はある』)の中で書いているのですが、そのソースを知りたいのです。
景山民夫のこの記事の初出は、本の「初出一覧」によると87年9月発行の雑誌とあります。16年前というと、ちょうどestrelaさんが「ウミガメのスープ」をお知りになったころですね。estrelaさんのお友達は、この雑誌をご覧になったのかもしれませんね。
ここは、2chの「ウミガメのスープ」スレッドから派生したサイトの掲示板ですね。ここもチェックしています。ありがとうございます。
回答にはなっていませんが、Paul Sloane氏にメールで問い合せましたので、その返答をここに書きます。
私が書いた内容は「ウミガメのスープ」の説明と「The Deadly Dish」の共通点と相違点、そしてこの2つの物語とそこから出来たゲームの考案者が誰なのかをSloane氏が知らないかという問いでした。
返答としては、「ウミガメのスープ」と「The Deadly Dish」はおそらく同じものだろうということ、そしてこのストーリーとパズル自体は都市伝説として古くから知られていたもので、ゲームの考案者についてもSloane氏には分からないとのことでした。また、ハーバードの学生云々についても伝説と化していてソースはないようです。
なお、私は海外在住ですが、子供の頃にジョークとして聞かされた記憶があります。ウミガメバージョンだったかアホウドリバージョンだったかは思い出せませんが。
すばらしい情報です! わざわざPaul Sloane氏にお問い合わせいただき、ありがとうございます。
上のMarvyさんの回答から、Sloane氏が考案した「アホウドリのスープ」が、『不思議の国のアリス』とまざって「ウミガメのスープ」になったのだろうか、と推測していましたが、Sloane氏自身もどこかから聞いたのですね。
「ウミガメのスープ」の考案者は不明、ということになるのかもしれませんね。
ありがとうございました。
すみません、質問への回答をお願いいたします。