もう、おわりだね

遠く感じるという事ではないでしょうか？

野球などで、バッターがいい投手の事を大きく見えると表現する事の反対版みたいなもんだと思います。

見崎鉄氏の解釈ですが、なかなか深いですね。

「君との距離が遠くなった」と言うことをたとえて、「小さく見える」と表現したのだと思っていました。この歌の場合、相手（君）も同様に僕との距離が遠くなったと感じていると思われるので、「君からも僕は小さく見えている」と思います。

君（わたし）と物理的に距離が離れてるなら、君から僕（あなた）が小さく見えています

君（わたし）が実際にスモールライトなどで小さくなっているなら、僕（あなた）は大きく見えるでしょう

なんて

僕の心の中に占める君の割合が

最盛期と比べて減少していることに気付いた、

という感情の比喩ではないでしょうか。

別れを告げて去っていくので、距離が離れていくことにより、小さく見える、ということと、近くに感じていた存在なのに、別れによって遠い存在に感じてしまう、ということで小さく見える、という表現をした、ということが考えられます。

君が僕を見ていたら、君からも僕は小さく見えるでしょうし、君はもう僕を見ていない、という可能性も考えられます。(君にとって僕はもう心の中で存在がほとんどない。。。)

恋人だった2人の間に距離が出来て、別れることになった。

けれど、2人はキライで別れるわけじゃない。

本当に「君」のことを本気で愛してて、今も愛しく感じるけど、恋じゃなくなった。

「君」は別れの辛さをこらえながら、「私は泣かないからひとりにして」と相手を気遣って強がる。

そんな彼女の強がりをみてると、彼女が小さな子供のように弱い存在に見えて、「君が小さく見えた」と。

そして、「思わず抱きしめたくなる」、、、と。

「君」は今、別れの悲しみと向き合ってるところで、

そんな「君」から見た「僕」は、決して小さくは見えなかったんじゃないかと、、、。

何か、妄想に妄想を重ねて勝手に解釈してみました。

他に回答された方の意見も、フムフム、、納得です。

深いですね(*^-^*)。

URLはダミーです。

ワタクシゴトですが、僕も同じ経験があります。

二人の将来の話をしている時、

いくら話し合っても平行線で、

「この人とはいくら話をしてもわかりあえないんだなぁ」

と思った瞬間に、彼女がものすごく小さくなりました。

こたつに向かい合って、座ってしゃべっていたので、物理的な距離は絶対にかわっていません。

悪く言えば、

「こいつには、何を行っても無駄だ・・・」という感じでしょうか。

彼女も同じように思っていたなら、僕のことが小さく見えたと思います。

小さく見えるということは、

単に心境の変化ということではないでしょうか。

昔は君が心の中で大きな存在だったものが、

今ではそれが小さくなってしまった、

というのを喩えた表現ではないでしょうか？

なんか他の方と同じような回答ですね。

ごめんなさい、ポイントはいらないです。