・貿易制限(関税とか)

上記はダミーです。

私の父親が、（地方の）クラブのマネージャーをしておりますが、

先日、父の店で働くフィリピン人女性が脳梗塞で倒れ、その女性は日本人の夫に先立たれ、まだ６歳の女の子が１人残されてしまったので、慌ててフィリピンの実家の方に問い合わせた時のことです。

急いでその女性の母親と兄が来日したい。と大使館に申し出たそうですが、今はテロ対策のためになかなかビザがおりなかったそうです。特にフィリピンからは、不法就労問題も多いので、審査などの手続きが長期かかるんだそうです。

困った父親は、フィリピンの日本大使館に診断書子供が一人でかわいそうという状況をＦＡＸで送り、電話でも一生懸命説明したところ、大使館の人がなんとか理解をしてくれたようで、

即日ビザを出してくれたので、２・３日で来日できたようです。

私の子供と、そのフィリピン人女性の子供が同級生で友達だったので、私もとても心配していましたが、一生懸命説明すればわかってくれる!

と言うことを身にしみて感じました。

基本的に、このようなやむを得ない状況以外の場合、ビザがでるのは３ヶ月くらいかかる時ももあるそうです。

非常に問題が幅広く答えづらいですね。

貿易に関して言えば、自動車や鉄鋼などの産業は自由貿易に持っていきたいし、農業などの１次産業は、数量制限や関税などで保護したいのが日本の事情です。だからWTOやFTAなどの貿易交渉では、対外的な対応の前に、国内の産業間の争いがあるのです。

FTAは、最近シンガポールなどと結ばれましたが、これが比較的スムーズに言ったのは１次産業にほとんど影響がなかったからです。

永住資格についてです。

日本では27種類の在留資格が定められていますが、その区分の中でもっとも長い在留期限を与えられている事が暗黙の了解となっています。

例えば、”技術”という在留資格には1年の場合と3年の場合がありますが、人によっては何度更新しても1年しかもらえない人もいます。これは入管からあまり信用されていないと言うことですので、永住許可が出ることはないと言えます。

就労ビザについてです。

日本では単純労働者の入国は認めないというのが基本方針です。したがって、就労ビザを得るためには日本人の平均よりは高い能力をもっているか、日本人には困難なことを出来る必要があります。技術者として就労する為には、大学を卒業しているか、法令で定める一定の資格をもっている必要があります。例えばシステムアナリストや情報セキュリティアドミニストレータ試験等(海外で行われている同等の資格にも対象となっているものがあります)に合格していれば、大学を卒業している必要はありません。なお、いずれの場合も就労しようとするものと関連した専門である必要があり、薬科大学を卒業した人がプログラマーとして来日・・・というのは、同じ理系ではありますが、分野が異なりますので許可されません。

ビザについては行政書士が専門です。

無料相談があるようですので利用してみては。

こちらは有料(1,200円)の法律相談です。

「貿易制限」とくに輸出管理についてはこちらがまとまっています。

武器輸出三原則、非核三原則、大量破壊兵器不拡散、ワッセナーアレンジメント、に関するページです。

こちらはどうですか。