中村うさぎの「人生張ってます」

永沢 光雄の本はお勧めです。「強くて淋しい男たち」「風俗の人たち」「ＡＶ女優」など。永沢さんのインタビューはフェアで誇張はありません。

)へ。

菜摘ひかる さんの作品は自分の体験と他人の体験談とフィクションをごちゃ混ぜにするので好き嫌いがはっきり分かれるかもしれませんが…

(オレはこの人の作品については、作品によって激しく好き嫌いがあったりします)

再び回答です。最近出たばかりの「ジュネ伝」はどうでしょうか？かなり読み応えありますよ。

ほとんど古典かもしれませんが、沢木耕太郎『人の砂漠』はＮＧでしょうか。若いころに書かれたものなので、キレてるとはいかないまでも、それなりにキレはあるとおもいます。

下関マグロ氏の「露出者」はいかがでしょうか？氏は自分の電話番号、住所を公表し、情報を集めるということをしています。

宮崎勤の「夢のなか」、オランダ人女性の肉体を食べた佐川一政の「霧の中」などはいかがでしょう？

世界の小澤が青春時代を回想。

「芸術は爆発だ」の岡本太郎の青春。ピカソやジョルジュバタイユとの友情、フランス女との恋…真似できません。

グラフィックデザイナー・横尾忠則の青春。

次の「横尾忠則自伝」もオススメします。

写真家・アラーキー（荒木 経惟）の自伝。

元総理・小渕恵三の評伝。

毎朝必ずお天道様に向かって手を合わせるとか、日記は欠かさずつけていたとか、彼なりの生活術やパーソナリティがあぶりだされており、非常に興味深い。

版画家・池田満寿夫の青春時代。

絶版してて入手は困難ですが、友人の美大生はこれがきっかけで版画の道へ進んだ人もいます。

ご存知かも。

お勧めです。

おもしろいです。

中島らもは推薦かな。「精神科に行こう」も漫画も入っておもしろい