需要・供給曲線で説明していただけるサイトがあると助かります。
某K大学で経済学を専攻しているものです。一応上記の問3.のような感じだと思いますが、ポイントとしては、水は自由財に近く、希少性が少ないことから供給曲線は限りなく右側にあるので、価格は安くなっています。
それに対して、ダイヤモンドは希少性を持たせるために供給を制限しているので、供給曲線は左側に抑えられています。
以上より、水の価格は安く、需給点が限りなく右側にあります。ダイヤモンドの価格は高く、需給点が限りなく左側にあります。
※この場合、グラフの傾き(価格弾力性)は問われていないものとして答えました。
水は需要曲線の価格弾力性が極端に低い一方、供給曲線の価格弾力性がとても高いから、低い価格帯で2つの曲線が交わる。
ダイヤモンドは需要曲線の価格弾力性がとても大きく、一方供給曲線の価格弾力性が極端に低いため、高い価格帯で2つの曲線が交わる。
こんな感じでしょうか。
地球内部や宇宙空間には大量・巨大なダイヤモンドの塊がある、という説があるので、技術革新によってはタイヤモンドの供給曲線の価格弾力性は高まり、希少性が減って需要曲線も低弾力化し、価格が下がるかもしれませんね。
経済原論ⅡA 講義ノート1参考
アダムスミスの国富論に、よくダイヤモンドと水の話が出てくるので、レポートでこの手の宿題が出るのは有名ですね(^^;
検索したら、3人ほど日記につけていらっしゃいました
ジェヴォンズ限界効用理論と交換の理論とのパラドックスがよく経済学的に引き合いに出されるので、参考にされるかといいと思います
ところで、これらのサイトにも触れられ低ないのですが、一つダイヤモンドと水で大きな違いがあることが忘れ去られていると思います。
例えば、1リットルの水の場合1人に1リットル売ることも出来ますが、二人に500mlずつ半額で売ることもできます。
ところが、ダイヤモンドの場合1カラットのダイヤがあっても、0.5カラットずつ二人に半分の価値でうるということは不可能です
産出量が少ないということは当たり前ですが、1リットルの水があれば100kリットルまとめてうることは出来ますが1カラットのダイヤを100個集めても100カラットのダイヤとしてうることは出来ません、つまり必然的に量が多いほど価格がつりあがるわけです、(つまり需要が水の場合ほぼ∞になりうる)
ですから、仮に1ミリカラットのダイヤと1ミリリットルの水が同じ価格であっても
1カラットのダイヤと1リットルの水が同じ価格にならないのは大きさと価格の関係が水の場合、比例関数になるのに対して、ダイヤは指数関数になることから(産出量と大きさの関係のグラフがあればいいのですが)伺えると思います。
その辺りをまとめて書くと、面白いレポートになるかも知れませんね。
ダイヤモンドはなぜ高価かが述べられてます。質問の趣旨とは違うかもしれませんが一読してみたらいかがでしょうか
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BE%A1%E5%80%A4
価値 - Wikipedia
残念ながら上記リンクには需要供給曲線はありません。
経済学の基本、水とダイヤモンドのパラドックスですね。
簡単に言えば、水は需要量を上回る量が供給されているため価値が下がり、ダイヤモンドは需要量を下回る量しか供給されないので、水は安くダイヤは高いわけです。
この現象からジョン・ローはモノの交換価値は希少性に由来すると主張し、一方、アダム・スミスは生産に要した労働の価値によって決定されると主張しました。
ほんと今回の質問は経済学の基本のですね。
どうもありがとうございます。
http://www.nihongo.com/diamond/kihon/diamnaga.htm
ダイヤモンドに関する基本的な知識・ダイヤモンドの流れ
↑ダイヤモンドの流れです。(ほんとは、思っているより採れてるそうです。。)
ダイアモンドの五大鉱山は、がっちりデ・ビアスの運営下にあります。
現在世界の原石の80%以上を販売している中心的存在として、世界的な需要と供給のバランスに心を配っているそうです。
(5年前くらい前のダイヤモンドの本より)
調べていたら、最近は若干占める割合が減っているそうです。
http://plus.naver.co.jp/browse/db_detail.php?dir_id=410&docid=28...
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こちら、参考になると思います。
もう少しミクロ経済学的な説明がほしいのですが。
ありがとうございます。
なかなか参考になるサイトで助かります。
ありがとうございます。
望む回答とは少しはずれているようですね。
ありがとうございます。