１週間ほど前から、パソコンをしていると急に電源が切れて、このような表示が出ます。

英訳：直ちにデータをバックアップして、ハードディスクドライブを取り替えてください。

ハードディスクに致命的なエラーが発生した可能性が高いですね。

ハードディスクを買ってきて新しい方をマスターにして再インストールでしょうか。

メーカー製だとハードディスク自体にOSやソフトが一緒になっていてドライバのインストールが別途必要になったりしてかなり厄介になりそうな気がします。

メーカー製ならばメーカーに問い合わせるのが最も最善の手段と考えます。

上記URLはその症状そのものかと思いますがいかがでしょうか。

SMARTというのはハードディスクの内部の信号や情報を自動的に監視して、それを分析しながらあらかじめ設定された基準の値と比較、検討しハードディスクの故障を未然に予想することができる技術です。使用時間によってハードディスクが劣化していくような故障に対して有効です。お使いになっているハードディスクが「そろそろ故障するかもしれませんよ」と警告を出しているわけです。故障してからでは遅いので今のうちにバックアップを取って新品と交換した方が安全だと思います。　　とのことです。

SMARTのエラーで、HDDが自己診断した際に出たメッセージですね。

上記内容だと、そろそろ壊れるから新しいHDDに交換して下さい。という警告です。

危機脱出法としては、

新しくHDDを買い、新しいのをマスター、今のをスレーブにする。そしてマスターのHDDにOSを再インストールして、幸いにもスレーブのHDDにアクセス出来れば大事なデータは早急にマスターのHDDにコピーする。

もしくは、メーカー製であればサポセンに電話して保証期間内なら修理を依頼する。（今まで入っていたデータは消える可能性が高いです）保証期間外でも修理してくれますが非常に高いです。

とりあえず現状ではそのマシンの電源は入れない方が良いと思います。電源入れるだけでもHDDは多少なりとも消耗しますので、HDD交換等を行って準備が出来るまでは触らないのが無難です。