・「自我を尊重するのが一番」程度の回答は不要です。この回答を大前提に捉えて「そうはいっても親は不安なもの。何かいろんなアイディアが欲しい」と思っている親に提示できるアイディアを募集します。
・「短期的な努力からは刹那的な快楽しか身につかない。長期的に努力することで大きな果実を手に入れることができる」ということを伝えられるものが欲しいです。そういう事例を紹介したHPをご紹介いただいても構いませんが、あまり有名人(偉大)すぎると高校生が自分の身に置き換えることができませんので、「へえ、これくらいの果実を得るのでもコツコツ努力しなきゃいけないんだ」と捉えられるものが欲しいです。
・「なるほど!」と思えるものについては100ポイント程度、ないしはそれ以上差し上げることも考えています。
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URLはダミーです。
えーと、とても簡単すぎてお気に入らないかもしれませんが、全国統一模試などで自分が現在どれくらいの位置にいるかを数値として見せ、偏差値から現状ではどの位の大学まで狙えるかをリアルに教えるのがいいのではないかと思います。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4770405510/qid%3D109245...
Amazon.co.jp: "疾風"大二郎の快走録―熱球悲願: 本: 大石 大二郎
まさに自分自身が浪人するかどうか決めた時読んだ本です。
実際は全く大石氏とは反対の選択肢を選んで、浪人して旧帝大に合格しました。現役時代(高校3年)は、共通一次試験(当時は1000点満点)で600点も取れず、当然国立は受かりませんでした。反面、国家公務員に採用されていたのですが、「同級生がほとんど大学に行く中で高卒で良いのか?」という親の一言と、この本の中で大石氏が浪人すべきか?悩んだ部分が重なり、思い切って浪人を決めました。
当日から1日10時間は机に向かい勉強しました。7月には統一テストで名前が載るようになり、夏以降は1日3時間程度の勉強で普通に大学に受かりました。どこかで一度思い切って時間を勉強に使い、授業などでわからないところを徹底的に考える時間の余裕を持てるようにすることが受験勉強で重要かな?と私は考えています。
参考になれば幸いです。
ありがとうございます。本の内容が紹介されているとなおよかったんですけどね(HPに)。
言い方は悪いのですが、「親が子どもをバカにしたような口調で大学進学の難しさを話す(今のお前のままで行けっこないよ、と突き放すとか)」のも大切なのかな、と思っています。
モーニング連載のドラゴン桜を読むといいかと思います。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4063289095/qid=10924559...
Amazon.co.jp: ドラゴン桜 (1): 本: 三田 紀房
すいません、知ってました…
個人的には、ドラゴン桜に書かれていることは良いものなんですが、あれを「実践」できるようであれば、最初からやってる、と思うんですよね。
結構簡単にできそう(誰でもちょっとした努力や頭の切り替えで東大に入れそう)な方法論が書いてありますが、さていざ高校生があの方法を実践するかというと、しないような…。
方法論を伝える意味では良い本だと思いますが、もう少し直接的に発奮させるものが欲しいですね…。
http://www.hatena.ne.jp/1058751388
将来の目標もしっかり立て、勉強に集中できる環境も作り、やる気も充実していますが、いざ勉強しようと思うと、強烈な拒否反応がでてしまい全く勉強ができません。この拒否.. - 人力検索はてな
http://www.st.rim.or.jp/~k-kazuma/ED/ED215.html
自分の将来目標が見付けられる機会を提供する
ちょっと別のサイドから・・・
勉強してる人でも、将来の目標が決まって居ない人は、大学に入って『何でこんなに勉強してきたんだろう』という状態に陥ってしまいます
そこで、その高校生が、実際に将来何をしたいのか、何になりたいのか、もし決まっていないのであれば、興味を持つことを引き出してあげる必要があると思います
もし、興味を持っているのであれば、それを社会人になって実現するためのプロセスを具体的に示してあげる必要があるのではないでしょうか?
漠然と、いい大学に入りたいというのも、入ってからの将来像が全く見えてこないので、勉強する気にならないのだと思います
長期的な展望が見えない限り、普通の人は、長期的に頑張ってみようとは思えないですよ^^;
ありがとうございます。
「実際将来あなたは何がしたいの?」という質問に対し、そこから考える高校生も、これまた少ないのも現状だと思っています。
一方で、そこから考えさせる方向に持って行くには、やはり教える方(親)に「多くの引き出し」を用意してもらうしかないかもしれませんね。
「知性の泉」は興味深く読みました。非常に説得力のある文章ですね^^
最後に。今の高校生を見ていると「ないものねだり」も多いなあ、と感じています。長期的な目標…医者になりたい!というのがとくに増えていますが…はあるのに、それに向けて知識を植え付けることをしない。では、それをさせるには?というのを常々考えています。
夜寝る間際の時間を活用します。この時間は潜在意識が創造される時間でもあります。この時、鏡に本人の顔を写し、眉間に向かい「お前、勉強すきになる」と強烈に一言いいます。そしてすやすや寝てしまいます。そうすると、自然と勉強好きな性格になって行きます。勉強好きになれば、成績など自在にできますよ。真剣であればあるほど、速効性があります。多くの成功者はこの手を使っています。イチローも使っています。彼の場合は野球ですが。
なるほど。面白いですね。こういう方法も参考になります。
知り合いに、寝る前に「今年の目標は年商1億!」と必ず言い聞かせてから寝る方がいらっしゃいます。「今までこれで成功しなかったことはないので、きっと今年も大丈夫だと確信している」と。
自分を成功に導くベクトルをどう持って行くか、それも自分で考える(工夫する)ことは大切ですね。
(たとえば、)宇宙飛行士になりたい!とか思わせるのはどうでしょうか。
宇宙飛行士とかじゃなくてもいいから、何か夢の有る、将来なりたい職業を想い描かせるのはどうでしょうか。
なりたい職業から逆算、必要ならアメリカ等の世界の一流大学まで考えちゃうかも。
(逆に親が淋しくなりそうだから、「遠くに行きすぎないで!」なんて言う事になったりして〜/笑)
http://www.hatena.ne.jp/1092454830#
高校1、2年生ぐらいの学生で、なんとなく中堅以上の大学(あわよくば難関大学)に行きたい、と思っている人で、今のままだと到底そんな大学いけないくらいの勉強しかして.. - 人力検索はてな
まず最初に、お子様は余り大学進学に乗り気ではないと言うことですが まずじゃああなたは一体何をしたいと思っているの?と聞いてあげていますか 私は芸術系のそんなに有名ではない学校に進学しました。自分が行きたいから、自分がやりたいと思っていたことが先にあると思っていたから頑張ったので、いい学校に親がいって欲しいという欲のために行っていると思えば私は頑張らなかったし頑張れないというのは自分にとって素敵な未来が想像できないからじゃないでしょうか。なんでもそうですが、相手の望みを聞き、対話することで最善策が見えるんだと思います。 それから、terasake さんはどういった理由で難関大学に行ってもらいたいんですか?自分のどうしてと相手のどうしてを解決することで見えてくるものがあると思います。
ごめんなさい。うまく伝わっていませんでしたね。
・大学進学に乗り気ではないわけではありません(質問文の冒頭は、本人の気持ちです)。ただ、それに向けて「頑張る」ことをしていないのです。
・maroringさんみたいに夢がはっきりしている方はそれが一番良いのですが、いわゆる「漠然と」「なんとなく」「行かなきゃかな」という高校生に対し指導したいのです。
・私ではなく、そのような親御さんの悩みに対し、私は親御さんに対して何らかしらの解決法を差し上げる…それも、「やっぱりそれしかないのか…」と思われすぎないような方法を模索していきたいんです。もちろん、そんな誰しもに通用する方法などないでしょうが、回答の引き出しを多く用意したいとお考えください。
6さんのコメントが入らなかったようなので、ここで追加しておきますが…
夢が大きすぎると、逆に諦めが強くなっちゃう傾向もあるんですよね。今の高校生には(悲しいのですが)。
賞金?
体験
体験記を書かれている方はすごく頑張っていますね。
いろんな学生に触れてきましたが、大体2浪で合格が限界で、3浪以上している人は「なぜ自分が落ち続けているか」をわからない、わかろうとしない、人に責任転嫁をする、自分は不幸だ・運が悪いと思い込む…そんな方の方が圧倒的に多い印象を持ちますので。
このような意志を持って受験してほしいものです。
@nifty
ダミーURLです。
結局 親を観ていると要は 働かされていずれは 世の中に裏切られてしまうという構図が
見えているのかも知れません。
だから そのようにならないよう 自己防衛
が必要なんだ。少なくとも周辺にいる大人たち
よりもうまく立ち回るためには 鎧で身を固め
ることが先決でしょう。そのための学歴なり
資格と思います。そして 22才で出来るだけサラリーの多い会社に入り 3000万円以上貯金する。もし 40過ぎてリストラに遭っても20年位
は安泰ですよ。
といった本当の現実を説明したら 如何でしょうか 誠に夢のない話ですが。
ありがとうございます。
夢のない話ですが、そもそも夢を持てない人に「夢をもとう」というのがキレイゴトのような気がするんですよね。そういう意味で、大変説得力のある意見と感じました。
個人的には、こういう現実論からとりあえず「勉強を始めている」(←この動機となるものを回答で求めていたんです)うちに、心の成長とともに夢が具象化される場合もいっぱいあると思っています。ものが溢れた今の御時世で、まだまだ世間との関わりが少ない高校生に夢を無理強いするのもある意味かわいそうですし。
かといって、夢を持つ心を育てることも諦めたくはないですが。。。
http://www.hatena.ne.jp/1092454830
高校1、2年生ぐらいの学生で、なんとなく中堅以上の大学(あわよくば難関大学)に行きたい、と思っている人で、今のままだと到底そんな大学いけないくらいの勉強しかして.. - 人力検索はてな
*****pic
上記ダミーです。
経験上、今時の高校生に「コツコツと・・・」という価値観を教え込むのは相当の衝撃が必要だと思います。普段の生活には不自由がないのでコツコツ積み重ねる必要性を感じないからです。
中堅以上の大学に行くことがいかに楽しいかを教えてはどうでしょうか?
以下は、私の友人のボヤキですので実話です。
中堅以上の大学は歴史があり古くから存在するため立地条件が良く、遊ぶ条件も整っています。
しかし中堅未満の大学は、新興大学が殆どのために立地条件が悪く、近くに遊ぶ場所がほとんどありません。
さらに歴史の浅さなどから、サークル活動も多種多様ではありませんし、学園祭などの活動も今ひとつ有名大学ほど盛り上がりません。
もちろん合コンなどの数も少なくなります。
以上のことから、中堅以上の大学に行かないと、「大学生活をより楽しめない」ということを教えてはいかがでしょうか?
中堅以下の大学が一概にそうだとは言い切れませんが、そう思わすには効果的かと思います。
一言。「うまい!」と感じました。
私自身、旧帝大を出ているのですが、動機なんて恥ずかしい話ながら何にもなく、ただ単に「有名な所」「その土地に行きたい!」が強かったんですよね。動機なんて何でも良く、大事なのは、それに伴った勉強を実際にするかどうか…実際に「やらせる」方向に向かわせるには、(下位大学には申し訳ないんですが、実際問題として)有名大学でなければ楽しみが少なくなることを諭すのがいいのかもしれません。
皆さん、いろいろ回答を寄せていただき、ほんとうにありがとうございました。現実論を重んじるような回答により同調してしまいましたが、夢や理想も大切だと思っています。高校生にいろんなことを伝えられる引き出しをもっともっと用意していこうと思います。
URLはダミーです。
簡単な解答で申し訳ありません。
大学に行く気があるのでしたら、大学別の就職先や就職率の情報を見せる、というのはいかがでしょうか?
実際のところ、やはり大学によって就職格差は存在するので、希望職種に就くためにはより上の大学が良い、という現実を見せることでやる気が起きることがあります。
あと、下世話な話ですが、浪人した場合に家族の金銭的負担がどの程度になるか提示するのも結構効きます。最近の子供は浪人して当たり前と思っている節がありますので、こういったことも知っておくべきかと。
ありがとうございます。
書ききれませんでしたが…実は偏差値などの「客観的な数値を見せる」は、すでに私自身が何人かの親御さんに提示したんですが、それでもやらない人はやらないようです。そもそも「大学に行きたい」事自体が漠然とした思いでしかない高校生では、それすらも余り説得力がないようなんです。
でも、「やはり客観的なデータは大事ですね」と自分の意見を後押しするものにはなりました。ありがとうございます。