シニアの方のためのPC操作支援や、PC学習等。シニアの方とPC(の利用等)についての情報を教えてください。

さしあたりこちらはいかがですか？

的はずれになっていなければいいですが…

初心者向けの解説ではありますが、

自分の会社の上司（50代）にパソコンを教える時の参考にしました。

項目だけをみてもパソコン苦手の方が理解できないものがピックアップされていると思います。

特にクリック関係なんかは初心者・シニアの方がとまどったり、

違いが分からなかったりするので、参考にしました。

ここは初心者の方でも実践的な活用法が掲載されています。またスクーリング情報も掲載されています。

パソコン操作支援ソフトとしては、このようなものが開発されているようです。

地方公共団体、あるいは民間レベルでも、高齢者向けIT講習会などは頻繁に行われていると思います。

こうした資格も創設され、高齢者に対するIT指導者の育成も模索されているようです。

こうしたハードも販売されているようです。

最後に…実際に７５歳でホームページを運営されている方のページです。が、まとまった丁寧なページなので驚かされました。

これからどんどんと「パソコンを使えたひとが高齢者になっていく」時代を迎えるので、また環境はいろいろと変わってくるのでしょうね。

高校生が地域住民の方にパソコンの操作を教える、という試みだそうです。

シニアと言ってもある程度幅があり、世代によって多少

異なるかとは思います。７０代の父にPCを贈ったときの

経験から言えば、PCの学習には以下のような困難があります。

１．ローマ字入力は難しい。ローマ字自体になじみがない。

２．眼が弱ってくるため、キーボードの字が読みづらい。

３．画面の字も、Windowsの標準サイズでは読みづらい。

４．マウスが自由に動かせない。そもそも、若い人ほど

　　手が自由に(細かく)は動かない。クリック時にマウスが

　　ぶれてドラッグ扱いになってしまう。

５．ファイルとかフォルダ等の概念が、なかなか理解

　　できない。

１，２の対策としてURLのところにある、「かな入力用

カラーキーボード」を買いました。まだ、持って行って

いないのですが、少しはマシになるかと思っています。

３の対策は、Windowsの設定でアイコンや文字の大きさを

変えて、見やすくしています。

４は難しいです。将棋や囲碁などに興味があれば、ゲームを

インストールして、ゲームで慣れて貰うのが良さそうですが、

そういう趣味がない場合は、なかなか上達しません。

５．は時間をかけて、何度も説明するしかないようです。

現実にあるものを例にして(紙と箱とか)説明しても良いの

ですが、やっぱりよくわからなくなるようです。

直接の情報ではありませんが、シニア向けのユーザビリティのお仕事をされている方のWeblogです。シニアとのコミュニケーションを取る上でのいろいろなヒントがあるかと思います。

Windowsの「ユーザー補助機能」の利用法についての解説ホームページです。

シニアの方にパソコンを教えるコツが掲載されています。