しかも高次の意思で修正されないままだから
それゆえ人びとはときには夢のなかで告白する、
思いもよらない、また忘れ去っていた自分のことを。
「夢」と「狂気」と「情熱」は親類同士だから
みんなあの礼儀正しい理性の手綱も、そして
抑えの効いた人間らしい意志の力も
なくしているのだ。
――ペドロ・カルデロン・ド・ラ・バルカ
上記の文章はJ・アラン・ホブソン『夢見る脳』からの孫引きなのですが、カルデロンのどの作品からの引用なのでしょうか。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~michimar/book/004.htm
人の世は夢のあらすじと読書感想文
おそらく「人の世は夢」ではないでしょうか。
内容はこちらをご参考に。amazonへのリンクもあります。
ありがとうございました