全く認知マップについて知らない人にどのように説明しますか?
誰にでも理解しやすい回答をお願いします。
URLとして見つけた中では上記がわかりやすいと思ったのですが…
「物事をどのように把握しているかを図式化する」というのが基本的な意味だと思います。
認知心理学あたりの専門用語がその発祥でしょうか?
「頭の中に存在する地図のこと。
例えば、駅から家に帰る道順など、通い慣れたルートは誰もが頭の中の地図に沿って行動する。
だが、この頭の中の地図と実際の地図は大きく異なる場合が多い。
歩きやすい道は実際よりも短かく、入り組んだ道は実際よりも長く頭の中で認知されてるからだ。
人の目に見える世界と、実際の世界は別物なのである。」
だそうです。
本ならば、この辺りを。
更に、広い概念で使用する場合はこんな感じ。
「 認知マップは人々の意識の中にある商品や空間のイメージに基づいて、各対象を付置する手法である。競合する商品と比較し、どのような特徴を待たせることが望ましいかという判断に役立ち、商品戦略や開発コンセプトの検討に効果をあげてきた。デザインのバリェーションを平面上に配置したデザインマップも認知マップの一種である。」
ありがとうございます
Yahoo! JAPAN
一言でいえば、連想ノートです。たとえば、今日、太陽という言葉を小学生が習ったとします。太陽という文字をノートの真ん中に書きます。そこから、明るい、赤い、光などを、太陽という文字の周りに書きます。
他の呼び方は、「マインドマップ」です。googleのイメージ検索で「マインドマップ」とすると、認知マップの具体例が写真で見られます。
なぜ、この認知マップを使うのか?
それは、その人の理解度を示すためです。つまり、何かを学習するということは、Aという知識とBという知識を結びつけることですね。しかし、ただ単に、AとBが結びついているという知識だけでは浅い理解です。
理解の深い人は、Aと(B、C、D)など色々な知識が結びついているものです。
たとえば、茶といわれて、あなたはどれくらい連想できますか? 歴史、背景、作法、流派などありますが、理解が深い人ほど緑茶についての知識が結びついているものです。
だから、教育の分野では、教育者が生徒に対して、このような認知マップを描かせて、その生徒の理解度を測るというふうに用いているようです。
使い方は
とりあえず、連想するものをひたすら書きます。10分ほどひたすら続けます。終了後そのマップを見てみて、連想のつながりが
論理的かどうか、とか、いつその知識をえたのかとか検討します。 そして、あやふやなところがあれば、教科書などで確認します。
そして、知識を確実にしたら、再び同じテーマについて同じように10分ほど書くというように使います(使い方の一例です)
ありがとうございます。
大変参考になりました。
ありがとうございます