URLはダミーです。
信仰に対するものの考え方は、地方の教会でも
都心も教会でも同じだと思います。ただ、教会
に集まってくる人々の層は、地方と都会では異なってくるでしょうから、教会に集まってくる人々がどんな悩みを持っているかに焦点を絞って研究されてみてはいかがでしょうか?
ありがとうございます。
まずは見て回ったらどうでしょうか。
本当に一つ一つ雰囲気が違うので。
その教会の建てられた時期と歴史的背景から見ると分かりやすいと思います。
あとは、見ていくとそれぞれが宗教や神、祈りに対して、
哲学的な考えを持って存在しているので、
その違いを研究してみたら面白いかも。
ありがとうございます。
http://www.geocities.jp/fnagaya2002/
東方正教会とアトス
キリスト教美術でまず思い浮かぶのは
イコンに代表される正教会の美術でしょう。
正教会はローマカトリックのような法王庁を持たず、
各地の教会が独自に発展してきた経緯があるので、
ギリシア系教会、ロシア系教会等々、
それぞれに文化的にも美術的にも差異が見られます。
日本の正教会にも複数の法人が存在し、
それによって美術的にも若干の違いが見られます。
それに対してローマカトリックは
基本的にローマ法王庁に認証された
カトリック中央協議会に一本化されており、
教会ごとに独自の所蔵品などはありますが、
基本的にどの教会もほぼ同一の文化圏にあると言えます。
こちらは典型的な西欧美術と言えるでしょう。
The Nippon Sei Ko Kai Web Page -Anglican Episcopal Church in Japan-
これらに対して聖公会はイギリス国教会の流れを汲む教会で、
日本の教会は直接的には北米ミッションの影響下に成立しましたので
文化的にはいわゆるプロテスタント諸教派と類似していますが、
それでも英国的な香りが漂う教会です。
このように、各教会の歴史的系譜によって異なる美術的差異を
正教会、ローマカトリック、聖公会、プロテスタント
それぞれに比較研究してみると
興味深いものになるのではないかと思います。
あー、なるほどなるほど。ありがとうございます。
http://home.d04.itscom.net/tdbc/
日本バプテスト東京第一教会のホームページを移設しました。
偶像を否定するプロテスタントの教会は美術的な研究対象になりにくいものです。
それでも内部を見学したいと言うのであれば、「教会のオルガン」の研究はいかがでしょう。
十字架、説教台、オルガンはかならずあります。なかでもオルガンは、すべての教会の歴史を物語るものです。
へー、そうなんですか。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4896948130/qid=10960282...
Amazon.co.jp: 神の植物・神の動物―J.K.ユイスマンス『大伽藍』より: 本: ジョリ=カルル ユイスマン,Joris‐Karl Huysmans,野村 喜和夫
キリスト教美術として研究されたいとのことなので、それぞれの教会にどのようにキリスト教の象徴が取り込まれているか調べてみてはどうでしょうか。
建築に興味がおありでしたら、建物やそのディテールにキリスト教のシンボルがデザインされているかを、宗派、時代別に整理するとか。面白い傾向が出るかどうかはわかりませんが、現代にもキリスト教の神秘性は表現されているのか、古典的教会建築からゆるぎなく、今に受け継がれている表現は何なのか、といったあたりは興味があります。
ちょっとひねった視点で、各教会の内部に飾ってある美術品(絵画、彫刻など)のモチーフをリストアップして比較みるとか。大多数は聖母子や磔刑のモチーフなんだけど、以外な聖書のシーンを使っている教会があったりしたら面白いんですが。
(上URLはご参考程度)
発想を逆にして、
東京に現存するそれぞれの教会を描いた絵画を調べてみるのも面白いかも。
東京の「教会のある風景絵画」マップなんて一度見てみたいところです。
でも、論文に足る研究結果を出すには、もうひとヒネリ必要ですが。。。
ありがとうございます。
ありがとうございます。