好きな写真集を紹介してください。但し、アイドル系とアダルト系は興味がないので、紹介はいりません。

廃墟をゆく (Dethtopia series)

• 作者: 小林 伸一郎 田中 昭二
• 出版社/メーカー: 二見書房
• メディア: 大型本

[廃墟をゆく 小林伸一郎写真集]です。

持っていないのですが、図書館でよく眺めています♪

廃墟は何だか凄く想像力をかきたてられるので、いいですよ〜ｖ

猫の手

• 作者: 板東 寛司
• 出版社/メーカー: ネスコ
• メディア: 単行本

猫パンチ!

• 作者: 板東 寛司
• 出版社/メーカー: 文春ネスコ
• メディア: 単行本

猫背―振り向かニャいで

• 作者: 荒川 千尋 板東 寛司
• 出版社/メーカー: 人類文化社
• メディア: 単行本

猫好きならずともいやされる、そんな写真集です。

猫専門のカメラマンさんで、このほかにもいろんな猫写真集を出版されてます。

一番のお勧めは、猫の手ですね。

なぜか、肉球がいとおしくなるんです。

宙(そら)の名前

• 作者: 林 完次
• 出版社/メーカー: 角川書店
• メディア: 単行本

宙の名前です。きれいな写真がたくさん載っています。

ただの空に、これだけの名前をつけた先人の素晴らしさを感じます

たんぼの季節―JAPAN The Ancient Rice Fields

• 作者: ジョニー ハイマス
• 出版社/メーカー: 主婦の友社
• メディア: 大型本

ジョニー・ハイマスのこよみ

• 作者: ジョニー ハイマス
• 出版社/メーカー: 全国農業協同組合中央会
• メディア: 単行本

田舎―こころのふるさと

• 作者: ジョニー ハイマス
• 出版社/メーカー: 学習研究社
• メディア: 大型本

日本ってこんなに美しかったんだ！と思わせてくれる写真集です。いつも見慣れた風景がジョニー・ハイマスの手にかかると、まるで違ったものに見えます。また、自分の知らなかった日本の姿にもびっくりです。

文士の時代 (朝日文庫)

• 作者: 林 忠彦
• 出版社/メーカー: 朝日新聞社
• メディア: 文庫

林忠彦[文士の時代]

すごくよかったです。

途中に入ってる撮影エピソードも面白いし。

366日空の旅―かけがえのない地球

• 作者: クリスチャン・バルム ヤン・アルテュス=ベルトラン
• 出版社/メーカー: ピエ・ブックス
• メディア: 単行本

世界遺産・屋久島―三好和義写真集

• 作者: 三好 和義
• 出版社/メーカー: 小学館
• メディア: 単行本

細君が買ってきた写真集ですが「365日空の旅」面白いです。

三好和義「屋久島」南国の楽園シリーズのもいいですが、屋久島に行った経験のある私にはこっちのがいいです。

空の名前

• 作者: 高橋 健司
• 出版社/メーカー: 角川グループパブリッシング
• メディア: 単行本

「空の名前」です。表紙にホレて購入してしまいました。

少しずつ時間をかけて楽しめるものだと思います。

フル・ムーン

• 作者: マイケル ライト
• 出版社/メーカー: 新潮社
• メディア: 大型本

ＮＡＳＡ秘蔵の写真の中から選び抜かれた写真集です。

科学的興味からも、鑑賞対象としても、

これはお勧めの一冊だと思います。

3万2000点の写真の中から

4年の歳月をかけて厳選された129点のオリジナル写真。

ロケット打ち上げから月面活動、

地球への帰還までを綴ったドキュメントとしても

価値ある一冊です。

やまと余情―入江泰吉の世界

• 出版社/メーカー: 奈良市写真美術館
• メディア: 単行本

入江泰吉さんの写真集を見ると、奈良をゆっくり歩きたくなります…。

あと、もう一冊。

下記参考文献一覧に「未確認」とありますし、amazonでも入手できないようですが、昨日、丸の内oazoの丸善ブックセンター（江戸・東京コーナー）に平積みになっていたので、入手は可能なはずです。

「幻影の東京」柏書房　5,800円

大正〜昭和の東京のあらゆるタイプの建築（ビル、レストランから洋館や一般住宅まで）を、外観からときには間取りまで紹介しながら、紹介している写真集です。資料的価値も高いし、その時代の小説とか好きなら、相当楽しめます。オススメ。

ブルーデイブック―誰でも落ち込む日がある。

• 作者: ブラッドリー・トレバー グリーヴ
• 出版社/メーカー: 竹書房
• メディア: 単行本（ソフトカバー）

これがとても好きです。元気が出ます。

TOKYO NOBODY―中野正貴写真集

• 作者: 中野 正貴
• 出版社/メーカー: リトルモア
• メディア: ペーパーバック

生きている

• 作者: 佐内 正史
• 出版社/メーカー: 青幻舎
• メディア: ペーパーバック

tokyo nobody

「無人の東京」の写真集。着眼点もすごいですが、理屈はどうでもよくなるくらい衝撃を感じる写真集です。

ありえない絵柄です。

生きている

日常の風景を、ロードムービーのワンシーンのように感じてしまう写真集です。

ふつうってふつうじゃないかも、と思ったりする感じ。

以下は、ｂｋ1になかったのですが。

cycrops/Albert Watson

巨匠アルバート・ワトソンのポートレート集。モノクロでガツンとくる、肉食動物的な美しさにやられます。

バリスタイルの家―西城秀樹の快適アジアン生活のすすめ

• 作者: 西城 秀樹
• 出版社/メーカー: イーストプレス
• メディア: 単行本

先週のソロモン（

）を見て、思わず昔買ったこの本を引っ張りだしました。

ヒデキはアイドル（?）ですが、この写真集には彼は登場していませんので、いいですよね・・・。

インスタント・フューチャー―大阪万博、あるいは1970年の白日夢 (ストリートデザインファイル)

• 作者: イルドーザー
• 出版社/メーカー: アスペクト
• メディア: ペーパーバック

グラフィックデザインを生業にしている友人に見せてもらいました。

人間の技術の素晴らしさとセンスを、時代と共に感じました。

メメント・モリ

• 作者: 藤原 新也
• 出版社/メーカー: 情報センター出版局
• メディア: 単行本

藤原新也の「メメント・モリ」です。

生と死を藤原新也らしい独特の視点から見つめた写真集です。

社会派ですが、どうでしょう?

First time―伊賀大介・MOTOKO

• 作者: 伊賀 大介 MOTOKO
• 出版社/メーカー: ソニーマガジンズ
• メディア: 大型本

岡本太郎が撮った「日本」

• 出版社/メーカー: 毎日新聞社
• メディア: 単行本

どちらも人、というか「顔」が鮮烈な写真集２冊。

まったく別ルートで出会った２冊ですが、

前者の仕掛け人である伊賀大介氏が岡本太郎大好き

な人だとほぼ日で知り、びっくりでした。

JAPAN UNDERGROUND

• 作者: 内山 英明
• 出版社/メーカー: アスペクト
• メディア: 大型本

地下に広がる人工物の世界が、じつに妖しく、ショッキングでした。

ハンス・ベルメール写真集 (fukkan.com)

• 作者: ハンス・ベルメール アラン・サヤグ
• 出版社/メーカー: ブッキング
• メディア: 大型本

病院ギャラリー―717days 2001‐2003

• 作者: 四谷 シモン
• 出版社/メーカー: メディアプロダクション
• メディア: 単行本

大好きな球体関節人形です。

我われは犬である (宝島社文庫)

• 作者: エリオット アーウィット
• 出版社/メーカー: 宝島社
• メディア: 文庫

世界的に有名な写真家エリオット・アーウィットによる、世界各国の犬の写真集（モノクロ）です。人間と犬の関わりが見えてきてきて、人間の中で生きる犬の姿に心打たれたり、飼い主と犬がそっくりだったりすると（なぜか似てる）なんだかほろりときたり。

参考URLはエリオット・アーウィットのサイトです。日本語版もあり。写真集の中もちらりとのぞけます。

幻獣標本博物記

• 作者: 江本 創
• 出版社/メーカー: パロル舎
• メディア: 単行本

幻獣標本博物記

ちょっと写真集とは違う、作品集っぽいですが、面白い「ありえない」動物たちがいっぱいで、その説明文なんかもかなり凝った作りで面白いですよ。

幕末日本の風景と人びと

• 作者: フェリックス・ベアト 横浜開港資料館
• 出版社/メーカー: 明石書店
• メディア: 単行本

明治の日本―《横浜写真》の世界

• 作者: 横浜開港資料館
• 出版社/メーカー: 有隣堂
• メディア: 大型本

増補 彩色アルバム 明治の日本―「横浜写真」の世界

• 出版社/メーカー: 有隣堂
• メディア: 大型本

幕末から明治にかけての横浜写真。

おすすめです。

横浜海港資料館では現在，こういった貴重な写真の展覧会も開催しています。

ペンギンガイドブック

• 作者: 藤原 幸一
• 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
• メディア: 単行本

ペンギン好きにはたまらない一冊です。なにげに高円宮妃殿下の文章もあるので皇室御用達といえなくもないです(w

地球家族―世界30か国のふつうの暮らし

• 作者: マテリアルワールドプロジェクト
• 出版社/メーカー: TOTO出版
• メディア: 大型本

TOKYO STYLE (ちくま文庫)

• 作者: 都築 響一
• 出版社/メーカー: 筑摩書房
• メディア: 文庫

『地球家族』は世界各国の一般家庭に行って、家の中のものを全部外に出した所を写真に収めたものです。それぞれの国によって生活がこんなに違うか、と面白いです。

『ＴＯＫＹＯ　ＳＴＹＬＥ』は、東京のワンルームマンションやアパートの中を撮った写真集。住人の姿は写っていないのですが、その人の性格や趣味が見えて面白いです。ハードカバーで見たほうがいいのですが、もう絶版のようなので文庫版をあげておきます。

新・兵庫を飛ぶ―航空写真集

• 作者: 田中 真吾
• 出版社/メーカー: 神戸新聞総合出版センター
• メディア: 大型本

航空写真集『三重県の姿』

• 出版社/メーカー: 伊勢新聞社
• メディア: 大型本

航空写真集ぎふ―空から見る、わが市・町・村

• 出版社/メーカー: 岐阜新聞社出版局
• メディア: 大型本

具体的な書籍名は挙げられませんが、自分がお住みになっている地域の航空写真集などはどうでしょうか？

普段歩いている街でも視点を変えると思わぬ発見があったりします。

（数万円するものが多いですが、大抵図書館などで借りることが出来ます）

URLは国土交通省の航空写真閲覧ホームページです。

おじいさん―笠智衆写真集

• 作者: 小田 豊二 小沢 忠恭
• 出版社/メーカー: 朝日新聞
• メディア: 大型本

bk1では見つからなかったので、e−ｈｏｎから。

寅さんのごいんきょさん、でした。

笠置集さんの写真集。

生前出版された物。

当時私は学生だったのですが・・何を思って購入したのやら。

日本の風景とおじいさん。

表紙はお花畑とおじいさん・・

上にありました「空の名前」、私も持っています。

同じようなシリーズで「雲の名前」もあるのですが、

個人的には「空の名前」のほうがよいかなぁ。

「季節のかたち」もでたのですが、購入はしておりません。

どこまでも続く道 (Healing Photo+CardBook)

• 作者: ベルンハルト・M. シュミッド
• 出版社/メーカー: ピエブックス
• メディア: ペーパーバック

空の力 (フォトカードブック)

• 作者: HABU
• 出版社/メーカー: ピエブックス
• メディア: 単行本

にほんのたんぼ (Healing photo+card book)

• 作者: 小林 敬一
• 出版社/メーカー: ピエ・ブックス
• メディア: ハードカバー

全てＨｅａｌｉｎｇ　ｐｈｏｔｏ＋ｃａｒｄ　ｂｏｏｋシリーズなんですが特にこの3冊が好きです。

写真に癒されるようなタイトルが付いて紹介されているところも好きですが、

中の写真がハガキになっている部分があって、気が向いたときに友達に出したり、プレゼントに添えたりして使えるのも私の中ではポイント高いです。

もちろん眺めているだけでも満足できると思います。たんぼを題材にした写真集なんて珍しいですし。

MEXICO:HOTELS

• 作者: 小野 一郎
• 出版社/メーカー: アスペクト
• メディア: ペーパーバック

JAPAN UNDERGROUND〈2〉

• 作者: 内山 英明
• 出版社/メーカー: アスペクト
• メディア: 大型本

廃墟ノスタルジア

• 作者: 三五 繭夢 栗原 亨
• 出版社/メーカー: 二見書房
• メディア: 単行本

「Ｍｅｘｉｃｏ：ｈｏｔｅｌｓ」

メキシコというとどんなイメージが浮かびますか？

これまでのメキシコのイメージを覆してくれた写真集です。

古いヨーロッパのホテルを思わせる瀟洒な扉。

或いは石壁のグレイにマゼンダのファブリックを配するという大胆さ。

表紙に一目ぼれをして購入したのですが

いつかメキシコに行きたいと思うようになりました。

「Ｊａｐａｎ　ｕｎｄｅｒｇｒｏｕｎｄ２」

「廃墟ノスタルジア」

回答コメントを拝見してこの２冊も好きな写真集なのではと思いましたので紹介します。

普段目にする事のない地下世界。

さまざまな色のライトを受けたそこは

人の消えたテーマパークのようにも見えます。

ま

た、数ある廃墟写真集の中でこの本を取り上げたのは

添えられた文章に惹かれたからに他なりません。

タイトルを裏切らない写真集です。

見ているだけで楽しくなりますよ。

画像が見つからなくてすみません。

第１弾と第２弾があります。

「誰も行かない日本一の風景」タイトルそのままです。

観光名所とかにこだわらず、ひょっとしたら見落としてしまいそうな風景。

なかなか行き難いところの風景。

そんな風景の写真集にその土地のガイドがくっついているお得な一冊です。

この写真を観て現地に行ってみたくなり、足を運んだこともあります。

小学館　サライ・ムック

「誰も行かない日本一の風景」宮嶋康彦

ISBN:4-09-103502-7

京都秋景 紅葉を歩く

• 作者: 水野 克比古
• 出版社/メーカー: 淡交社
• メディア: 単行本

クマよ (たくさんのふしぎ傑作集)

• 作者: 星野 道夫
• 出版社/メーカー: 福音館書店
• メディア: 単行本

紅葉はいかがでしょうか？とても綺麗な写真集です。

クマよ(たくさんのふしぎ傑作集)は子供向けの写真絵本の類なのですが良書です

night rainbow 祝福の虹

• 作者: 高砂 淳二
• 出版社/メーカー: 小学館
• メディア: 単行本

「Ｎｉｇｈｔ　ｒａｉｎｂｏｗ 祝福の虹」

表紙に惹かれて手に取ったのですが、

とても、幻想的できれいな写真集です。

ハワイが撮影地ですが、何だか、ハワイの

新たな面を知った気がします。

美術館にいこうよ!

• 作者: エリオット アーウィット
• 出版社/メーカー: クレオ
• メディア: 単行本

我われは犬である (宝島社文庫)

• 作者: エリオット アーウィット
• 出版社/メーカー: 宝島社
• メディア: 文庫

1/125 もうひとつのまなざし―エリオット/アーウィット作品集

• 作者: エリオット アーウィット
• 出版社/メーカー: ソシム
• メディア: 大型本

エリオット・アーウィットの写真集です．モノクロのユーモラスかつ暖かみのある感じが気に入っています．いかがでしょうか？

星野道夫の仕事〈第1巻〉カリブーの旅

• 作者: 星野 道夫
• 出版社/メーカー: 朝日新聞社
• メディア: 大型本

もう亡くなられましたが…。

子どもたちの日々

• 出版社/メーカー: 福音館書店
• メディア: 大型本

『子どもたちの日々』は、主に昭和の時代の子ども達の写真集です。

あとは、bk1では検索できませんが、”Wildlife Photographer of the Year”という写真集がおすすめです。イギリスＢＢＣワイルドライフ写真賞の受賞作品集です。紀伊國屋のURLを挙げておきます。

梶井照陰写真集『NAMI』

• 作者: 梶井 照陰
• 出版社/メーカー: リトル・モア
• メディア: ハードカバー

世界昆虫記

• 作者: 今森 光彦
• 出版社/メーカー: 福音館書店
• メディア: 大型本

『NAMI』梶井照陰

佐渡島のあらゆる波がダイナミックに紙面に

描かれています！

写真とは思えない美しさで

生きていると感じられるスゴイスゴイ１冊！！！

『世界昆虫記』今森光彦

写真集・・・と聞かれれば少し違うかもしれません。

図鑑なのですが、

写真集のように楽しめます！

この形の被写体への愛情が並外れて深く、

愛おしさが伝わってきます。

眺めているだけでうれしくなってくる１冊です。

道のむこう

• 作者: ベルンハルト・M. シュミッド Bernhard M. Schmid アイディ
• 出版社/メーカー: ピエブックス
• メディア: 大型本

いろいろな国の道の写真集です。

立ち読みでもいいのでみつけたら手にとってみてください。

かなり癒されます。

JazzSeen―カメラが聴いたジャズ

• 出版社/メーカー: プチグラパブリッシング
• メディア: ハードカバー

ジャズが好きなのでこんなのでもいいですか？

九龍城砦

• 作者: 宮本 隆司
• 出版社/メーカー: 平凡社
• メディア: ハードカバー

基本的にモノクロームが好きです。モリヤマダイドー

はどの写真集も好きですがとりわけ新宿は強烈なイメ

ジがあると思います。廃墟マニアではありませんが

宮本隆司のこの写真集はアートとしても資料価値と

しても一級品の仕事だと思います。

TIMEが総編集した「One Nation: America Remembers」がドキュメンタリ系写真集の中では一番良い出来だと思っています。9/11の事件を時間ごとに羅列し、写真で上手くまとめています。最後にはテロ被災地で働いていた人たちの全身写真があるなど、消防士、爆弾処理班、宗教者など、かなり好きです。

月光浴

• 作者: 新井 満 石川 賢治
• 出版社/メーカー: 小学館
• メディア: 大型本

月光の屋久島

• 作者: 石川 賢治
• 出版社/メーカー: 新潮社
• メディア: 大型本

「月光浴」「月光の屋久島」

どちらも、月を光源に使って撮影された写真集です。

すごく静かだけど、すごく心に入ってくる感じがします。

そして、こんな光景がまだ残ってることに素直に感動。

リラクゼーション効果は、かなり高い本だと思いますよ。

戦場―二人のピュリツァー賞カメラマン

• 出版社/メーカー: 共同通信社
• メディア: 大型本

いまだに古さは感じさせません

森の中の小さなテント

• 作者: 山下 大明
• 出版社/メーカー: 野草社
• メディア: 単行本

屋久島の自然をしっとりと撮ってあります。

ほんとは「樹よ」という写真集をオススメしたいのですが、bk1では見つかりませんでした。私は英語版を持ってます。山下大明さんと数回お会いしましたが、素敵な方です。

楽園の音色 (Photo+CD book)

• 作者: 山下 柚実
• 出版社/メーカー: ピエブックス
• メディア: 単行本

フィジーについて触れたPhoto+CD bookです。

（実はまだ持っていないのですが…）

知り合いが以前フィジーに旅行した際、「すごくキレイだったよー」と大絶賛していました。

それから興味がわいてしまったのですよ。

…こんな回答で大丈夫ですか？

空の色

• 作者: HABU
• 出版社/メーカー: ピエブックス
• メディア: 大型本

いろいろな国で撮られた空の写真集です。空ってこんなにたくさんの表情があるんだなーと感動してしまいます。

愛しのチロ (平凡社ライブラリーoffシリーズ)

• 作者: 荒木 経惟
• 出版社/メーカー: 平凡社
• メディア: ハードカバー

荒木経惟の「愛しのチロ」です。

どの写真を見ても、荒木氏のチロへの強い愛情を感じることが出来ます。

でもなにより感慨深いのは、猫の写真を通じて、今は亡き荒木夫人への深い想いが透けて見えることです。チロは二人にとって娘の様な存在だったのでしょう。この写真集は、夫人が入院した頃、終わっています。

「夢をみた。ヨーコとチロといっしょにどこだかの露天風呂に入っていた。目をさますと鱗雲。」

都電が走った街 今昔〈2〉 JTBキャンブックス

• 作者: 林 順信
• 出版社/メーカー: JTB
• メディア: 単行本

京都市電が走った街 今昔 JTBキャンブックス

• 作者: 沖中 忠順
• 出版社/メーカー: JTB
• メディア: 単行本

福岡・北九州 市内電車が走った街 今昔 JTBキャンブックス

• 作者: 奈良崎 博保
• 出版社/メーカー: JTB
• メディア: 単行本

路面電車が走っていた時代（主に昭和30〜50年代）の街並みと現在の街並みの定点対比写真集です。

過去の街並みだけでなく、街や電車にある広告、ポスターや街を歩く人の服装などから世間風俗の変遷が垣間見れて、自分の知っている街、知らない街を問わず興味深いです。

土門拳 古寺巡礼

• 作者: 土門 拳 土門 たみ
• 出版社/メーカー: 小学館
• メディア: 大型本

土門拳

「古寺巡礼」

おすすめです。

入江先生の作品も好きですが

まずはこれからいかがでしょうか。

歴史遺産 日本の洋館〈第1巻〉明治篇(1)

• 作者: 藤森 照信 増田 彰久
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: 大型本

『日本の洋館』全6巻

藤森照信さんの文章は楽しく、増田彰久さんの写真は迫力があります。

アジアの瞳―Pure Smiles (クロスカルチャー・ライブラリー)

• 作者: 三井 昌志
• 出版社/メーカー: スリーエーネットワーク
• メディア: 単行本

海外で撮影された美しい写真集です。

ホームページでもポートフォリオがありますので、

ご覧頂けたら魅力が伝わることと思います。

百年の愚行 ONE HUNDRED YEARS OF IDIOCY [普及版]

• 作者: 池澤 夏樹 アッバス・キアロスタミ フリーマン・ダイソン 鄭 義 クロード・レヴィ=ストロース 小崎 哲哉 Think the Earth Project
• 出版社/メーカー: Think the Earthプロジェクト
• メディア: 単行本

ドキュメント大気汚染の日々―思いきり空気を吸いたい

• 作者: 増田 文雄
• 出版社/メーカー: 合同出版
• メディア: 単行本

NO MAN’S LAND 軍艦島 (Japanese deathtopia series)

• 作者: 小林 伸一郎
• 出版社/メーカー: 講談社
• メディア: 大型本

「百年の愚行」（普及版。オリジナル版は参考URLに。）

「ドキュメント大気汚染の日々」

職業柄、眺めると仕事へのモチベーションが高まらざるを得ない写真集です。静謐ながら雄弁な写真が並び、息を飲み涙します。

「軍艦島 Ｎｏ　ｍａｎ’ｓ　ｌａｎｄ」

かつて炭鉱を有し栄えたが廃鉱に伴い無人になった軍艦島の写真集です。廃墟の写真は物悲しいですが、一方では人がいないということに安らぎを覚えたり。