全国の現在の土壌水分量が色分けされた画像です。
これと同様のデータまたは画像はどこで見られるでしょうか?
海外のデータは無くてもかまいません。できれば月別の平均などがあれば嬉しいのですが。
ウェブに限らず、出版物、CD-ROM等の媒体でもかまいません。
ただしウェブ上のデータである場合、閲覧方法がわかるようにお願いします。
さらに、これらのデータで積雪がある場合はどのように評価されているのかもあわせてご回答いただければ幸いです。
http://spaceinfo.jaxa.jp/note/eisei/j/eis0010_trmm_j.html
宇宙情報センター/SPACE INFORMATION CENTER
http://www.sci-news.co.jp/news/200004/120428.htm
平成12年4月28日号/科学新聞
こういったものでよろしいでしょうか。
パワーポイントのファイルですので、ご利用できないときは御容赦。
見難いですが、9枚のスライドのうちの最後のものが、MIR-ACR Observations of Snowfall in Japanー降雪期の日本の土壌水分量の経時的変化のグラフです。
2枚目に地図上にあらわしたものもありますが、残念ながら日本ではありません。
http://wave.prohosting.com/geodatos/html/cap_07-3.htm
7.3 Imagenes de radar
衛星による土壌水分量(soil moisture)の計測法の原理を書いたページです。
これも掲示している図表は日本列島を対象にしたものではありません。
どうも、砂漠化に対しての関心から試みられている研究のようで、「中国」や「中東」「ロシア内陸部」の地図に重ねた解析データはありました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0865344116/qid=10983252...
Amazon.co.jp: Retaining Soil Moisture in the American Southwest: 洋書: Kelly J. Ponte
出版物も、アメリカ南西部の乾燥地帯を扱ったらしい、これぐらいしか見つかりません。電子媒体は存在しているかどうかWeb上からは確認できませんでした。
衛星からの観測を併用した土壌水分量の測定は、かなり先端的な分野のように感じます。テレビで見られた画像は気象庁の提供なのでしょうか?それとも大学?
直接確認しないと無理みたいです。
少しはお役にたてばよろしいのですが・・・。
ありがとうございます。参考になりました。
なかなか簡単には手に入らないようですね。
ここでもうしばらく待つとして、だめなら直接あたって見ます。
参考ページのSection12を参照。一部を引用します。
> 土砂災害は、山崩れ・がけ崩れ、地滑り、土石流に大きく分類されます。このうち山崩れ・がけ崩れ・地滑りは、降った雨が地中の水分として含まれている量(土壌水分量)が多いほど、発生の危険性が高いことが知られています。
> このことから、気象庁では日本全国をおよそ5km毎の格子に分け、その格子毎に土壌水分の収支を計算することにより、雨がどの程度地中に蓄えられているかを推定し(土壌雨量指数)、警報・注意報・気象情報に利用することにしました。
これらから土壌水分量は、土壌雨量指数を推定するためのデータとして利用されているため、データとして一般に公開している可能性は低いと思われます。国会図書館なら入手が可能かもしれませんが…。
なお、土壌雨量指数は2000年7月1日から運用されているとのこと。
参考:
第3,5,8図に土壌雨量指数の地域別分布図があります。
第4,6,7,9図に土壌雨量指数の時系列分布図があります。
第161回 鉄道総研月例発表会要旨
苫小牧のデータについての記載
冬の安全輸送と土中の含水率についての影響に関連すると思われます。
図1:観測期間中の降水量、気温、土中温度、土の体積含水率の変化
図3:土中温度と体積含水率の関係
図4:降雨量と体積含水率変化量の関係
が、記載されています。
TRMMニュース
3ページ目に全世界の地表面土壌水分推定結果の画像
ここに書かれている文章からの推測ですが、衛星と降雨レーダのデータを用いた土壌水分の推定は、技術としては新しいものとも予想されます。ちょいと特殊な推定方法のようです。
これはモンゴルだけ。
参考になれば。
やはり記事の類しか出てきませんね。
ヤフー!の知恵袋でも同じ質問したら的を得た回答があったのでURLを掲載しておきます。
http://knowledge.yahoo.co.jp/service/question_detail.php?que...
どうやら公開されてはいないようです。
原理としては気象レーダーの余分なデータですから出てきてもよさそうなもんなんですけどねぇ。
目的をはっきりさせて気象庁にコネクトすればひょっとすれば見せてもらえそうな・・・。
今回のところはこれで終了します。
皆さんありがとうございました。
記事ではなくデータまたは画像を探しています。
気象情報のニュースソースとして使われている位なので何らかの方法で入手可能なのではないかと思っているのですが。