Eudoraでメール受信すると、
メールが消えることが頻発すると相談を受けました。
当事者は、パスワード漏洩と不正アクセスに間違いないと言っています。
パスワード漏洩の可能性の「ある」「なし」を検査する方法を教えてください。
golには相談済みで、不正アクセスはないそうです。
パスワード漏洩、Spyware、Snifferなどの情報を特に歓迎します。Unixツール歓迎。
詳細
WebメールはG4・OSX-10.2.8・Safari・ADSL・AirMacで不要メールを削除。削除間違いなし。残りメール正常。
https://webmail.gol.com/webmail/index.php
その後、iBook・OS9.2.2・Eudora(5か6)・ダイヤルアップでメール取得。同時アクセスはしない。
この操作で、残りメールがいくつか消失し、Eudoraの受信箱に来ない。フィルタ類なし。
パスワードは毎週変更。
最近はiBook・Eudora・ダイヤルアップで送信したメールも、エラーリターンなしに消失。
SMTPサーバには、パスワード漏洩と不正アクセスは関係ないと思うので、
Eudoraの問題かもしれません。
他のメールソフトでの解決事例です。
Eudera”のみ”でアクセスするようにして(複数のメーラでアクセスするのを辞めて)しばらく様子をみてみてください。
メール喪失の原因が不正アクセスではないことが分かります。
http://www.faqs.org/rfcs/rfc1939.html
RFC 1939 (rfc1939) - Post Office Protocol - Version 3
取得したいメールをメールサーバへ指定するには1から連続した番号を使います。消したメールの分が欠番になる訳ではないです。
こういう事です。
----------------------------------------
LIST
1 3987 <<ゴミメール
2 3879 <<残りメール1
DELE 1
LIST
1 3879 <<残りメール1
<<2番目のメールが消失
----------------------------------------
つまり、Eudraのあずかりしらぬところでメールを消されると
POPサーバに2番目に残ってたメールが消えたように見えます。
これを解決するにはUpdate allしなければなりませんが、
Eudraはそのようなことを考慮していないのではないですか。
POPサーバ内の1番目のメールにアクセスできるかどうかは
メールのIDやサイズをチェックしてるかどうかに依って変わります。
ありがとうございます。
上記の文書によると、セッション中は欠番にして、quit後のupdate stateの処理で削除し、連番にしなおすんですよね。この更新後にeudoraからアクセスするなら、問題はなさそうですが。それとも、quitとupdate allは違うコマンドですか?
でもどうやらこの辺に問題がありそうです。quitとupdate allに関して追加情報をお待ちします。
ありがとうございます。
これはmewというメールソフトでの事例なのでしょうか?これは消えたメールが見えてしまう、という事例だと思いますが、今回は、消さなかったメールが見えない、という症状です。
Eudoraのみ、というのは当事者がしたがらないので、難しいと思います。私も不正アクセスではないと思うので、決定的な事例や検査方法がほしいです。