ゴミの厚さが約3mになると50cmの覆土をする方法ですが、この方法のメリットについて詳しく知りたいです。
また、浸出水(ごみ層を通って汚れた雨水)はどのようにしてきれいにしているのですか?
「ゴミの飛散を防ぎ、ハエなどの害虫の発生をおさえ、土に同化させる効果があります」というのがメリットで、浸出水の問題は「外周護岸の塀は二重になっており、埋め立て処分場からしみ出した水と海の両者の水が混ざらないようになっています。また、埋め立て地からの進出水は地下に浸透しないようにして廃水処理場に送られています」とのことです。
http://www2.kankyo.metro.tokyo.jp/tyubou/tyubou09_faq/faq_ans02/...
回答2-1 図「サンドイッチ工法」
1,ゴミの飛散防止
2,ゴミの臭気拡散防止
3,害虫発生の防止
4,火災の防止
の効果があるそうです。
http://www.kobelco.co.jp/enviro/kbiz/list/k034.htm
環境経営 || KOBELCO 神戸製鋼
浸出水は砂ろ過処理の方法等の処理を施しているみたいです。
浸出水の大まかな概念図は、このファイルの3ページに掲載。
東京都の浸出水の最終処理の中で、脱窒と難分解性有機物の化学的処理に関しては、このファイル。
いいですね。ありがとうございます。
工法については、
> ごみと土とをサンドイッチのように交互に埋めていく方法ですが、とくに覆土をその日、その日の、いわゆる即日としたのはごみの散乱(からすや、風圧などの外因)を防ぎ、悪臭などの発生を防ぐための約束です。
浸出水については
> 埋め立て用地は深い谷のような形に造成され、そこにゴムシートを張り(大きなプールを想像してください)先の第1条の約束でごみと土を入れていくわけですが、その上に降った雨水や雪のとけた水などを処理する必要があります。その水は寄せ集めて浸出水処理施設で害のないきれいな水に処理され鈴鹿川に放流されますが、この水処理は公害防止上重要な役割ですから、専門の技術者を配置する必要があったのです
となっているため、浸出水処理施設を通して放流される行程をたどるようですね。
ありがとうございます。
ありがとうございます。