ありがとうございます。
入手しやすいものの中ではこれがいいようです。
DVDです。
ありがえとうございます
なるほど。ありがとうございます。
いま、「三国志演義」「水滸伝」「西遊記」「金瓶梅」が
四大奇書の定説ですが、それはこの人が決めたようです。
日本によく輸入された清の三国志演義の毛宗崗本の
李魚の序(康煕18年)には馮猶龍(1574〜1646)が
三国、水滸、西遊、金瓶梅を四大奇書といったのが
はじまり、と書いてあってそれ以来、
日本では四大奇書という言い方が定着した。明代文化の特色の一つは、実用や実践を重んじる実学(経世実用の学)が盛んとなったことである。実学は実際の生活・社会に役立つ学問の意味で、明末には多くの技術関係書が刊行された。
李時珍(1523頃〜96頃)が著した『本草綱目』(1596年刊)は、古来の薬草に関する書を中心に、1898種の薬物品種とその処方を集大成した薬物に関する総合書で、日本でも広く読まれ、薬物学の標準書となった。
宋応星(1590頃〜1650頃)の著した『天工開物』(1637年刊)は、産業技術の図版入り解説書である。産業部門を農業・織物・染色・製塩・精糖・陶磁器・鉱業・醸造など18部門に分類して、その製造・生産過程を多くの図版を使用して解説している類をみない書である。
徐光啓(1562〜1633、明末に内閣大学士にまでなった政治家であり、早くからマテオ=リッチら宣教師と親しくし、自ら洗礼を受けて入信した政治家・学者)の著した『農政全書』(徐光啓死後の1639年刊)は、古来の農学書の諸説を12部門に分類・整理して記述した農政関係の総合書である。
また同じく徐光啓がアダム=シャールらイエズス会宣教師の協力を得て西洋暦法によって編纂した『崇禎暦書』(1634年刊)など多くの技術関係書が刊行された。
明代には宋・元以来の庶民文化も栄え、小説では「四大奇書」と呼ばれる『三国志演義』・『水滸伝』(北宋末に梁山泊を根拠地として活躍した義賊の豪傑108人をめぐる武勇物語)・『西遊記』・『金瓶梅』が現在の形にまとめられた
ありがとうございます
だぶっていたようなので、追加します。
こんな板もあるんですねえ。
ありがとうございます
これは、中国語版のものです。
オンラインで、見れます。
台湾版のものです。
オンラインで、見れます。
ありがとうございます
山田風太郎が『金瓶梅』と『水滸伝』を元に『妖異金瓶梅』という作品を書いています。エロス+怪奇な具合に仕上がっています。山田風太郎はどのように『金瓶梅』を解釈したか知る上で参考になるのではないでしょうか。
http://www.nhk.or.jp/audio/prog_se_former2003.html
青春アドベンチャー 2003年 放送済みの作品 : NHKオーディオドラマ
ちなみに『妖異金瓶梅』は、NHKのオーディオドラマになりました。
ありがとうございます
中国四大奇書のひとつとして知られる「金瓶梅」は,明の万暦中期(16世紀末)に書かれた全100回の長篇小説.物語の舞台は山東.時代は徽宗治下の15年間.西門慶という好色一代男を中心にして,世態人情,市民生活の万端をいきいきと写し出したところに,この作品のおもしろさがあるそうです。
ありがとうございます。