亜硝酸ナトリウム+チオ硫酸ナトリウムの水溶液で解毒できると聞いたのですが、具体的にどのように、どのくらいの量(mol)、比で混ぜて用いるのですか?
$FILE/NitrThio.PDF
青酸ガスを吸入した場合の手順は上記URLのように決められています。
http://dnakama.nothing.sh/bbs/log/200110/4011.html
どるこむ仲間の掲示板! - 2001年10月 / [4011] 冒険野郎 Macgyver
こんなBBSもありました。
http://www2.kankyo.metro.tokyo.jp/chem/tekisei/57/57_2.html
東京都の化学物質適正管理について 条例対象物質11−20
無毒化するときの手順は、「酸化法:水酸化ナトリウム溶液を加えてアルカリ性とし(pH11以上)次亜塩素酸ナトリウム、さらし粉等の酸化剤の水溶液を加えて、酸化分解する。分解後、硫酸により中和する。」とあるので、少し違うような・・・。これだと、必要な硫酸の量は0.5モル、次亜塩素酸ナトリウムは1モルではないでしょうか?
なかなか分かりやすいですね(^^)ありがとうございました。
上のURLを御参照ください。こんな方法でヘモグロビンと、配位結合している鉄を再生できるんですね。化学専攻ですが、生化学に疎いもので、知りませんでした。
物が物だけに、取り扱いには十分注意してくださいね。
なるほど、参考にさせていただけます。ご忠告感謝します(^^)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061533118/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 取り扱い注意試薬ラボガイド: 東京化成工業: 本
http://www.j-poison-ic.or.jp/homepage.nsf/0/dd539c05c5be67a34925...
ニュース欄(シアンおよびシアン化物)
ナチスドイツがアウシュヴィッツの強制収容所で使ったのも液化青酸ガスだったらしく、工業的には各種メッキ、写真の発色、殺虫剤としても使われている。
本の紹介は必要ないですm(_ _)m
もし、誤って飲んでしまったときはまずは胃洗浄です。ただ、病院への搬送後ですが。
前の方ご回答のHPに解毒機序が載っていましたが、どうも亜硝酸ナトリウム注射液というのは市販されていないようですね。日本薬局方品として存在すれば、必要量を院内製剤して保管するという事も出来るのでしょうが、ちょっとそこまで調べられませんでした。多分、こちらのシアン中毒セットというのはそんな感じで作られているんだと思います。
あと、医療現場ではあまりモル濃度というのは使われていない単位だと思います。
なるほど、参考になりました(^^)ありがとうございます。
先日回答したものです。亜硝酸ナトリウム(NaNO2)についてちょっと補足です。
市販されていない、とのことですが、純物質結晶でいいのであれば、WAKO(和光純薬工業)で取り扱っていますね。URLを御参照ください。ただ、体内に投与するとなると、当然水溶液にしておかなければならないでしょうし、化学試薬を体にそのまま投与していいの?という疑問もありますが。
とりあえず、まったく手に入らない、というわけではなさそうですよ。
具体的な情報をお願いします(^^;)