ただし、一般的な、有名ダイヤモンドに関する逸話や、現代のダイヤモンドの流通経路などの情報は要りません(当方、宝飾会社勤務経験がありますので、一般的なダイヤモンドに関する情報は概ね存じております)。
回答される場合は「ビクトリア朝時代のダイヤモンドの採掘状況」についてのみ、受け付けます。
求めている情報には以下を含みます。いずれも、ビクトリア朝時代の英国およびインドに関わるものは高ポイントとさせていただきます。よろしくお願いします。
・ビクトリア朝時代のダイヤモンド採掘における欧州各国の出資状況
・ビクトリア朝時代のダイヤモンド採掘から研磨、製品化までの流れ
・ビクトリア朝時代のダイヤモンド採掘従事者、とくに鉱山技師など欧州人の上級職従事者の社会階層
http://web.archive.org/web/20010711082259/www.diamonds.co.jp/dia...
ALLIED JEWELRY JAPAN -DIAMOND HISTORY2-
既に元ページは無いようですが、19世紀の世界のダイヤモンド採掘についての概略が書かれてあります。
19世紀欧州で、鉱山技師の社会階層については、このページの7「国家技師と民間技師」に詳しいです(例はフランスのものですが、養成課程から社会的階層の違いまで詳細です)。
ベルギーのブルージュダイヤモンド博物館では、20世紀初頭に使われていた道具を使用した研磨のデモンストレーションを公開している様です。写真もありますので、ご参考に。
ちなみに、
によると、18世紀にはインドのダイヤ鉱山は掘り尽くされかけていたとか……。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087483827/hatena-q-22
Amazon.co.jp: 赤い楯―ロスチャイルドの謎〈1〉 (集英社文庫): 広瀬 隆: 本
広瀬隆「赤い盾」はいかがでしょうか。
どのような意味で「いかが」なのでしょうか?
>深さ1200メートルのキンバリーのビッグホールは人間が掘ったもっとも深い穴だとか。熱くじめじめした地中でダイヤ掘りの危険な作業を強いられたのは黒人たちでした。
http://en.wikipedia.org/wiki/Koh-i-Noor
Koh-i-Noor - Wikipedia, the free encyclopedia
>In 1852 under the supervision of Victoria’s consort, Prince Albert, the diamond was cut from 186 to its current 108 carats, to increase its brilliance.
http://www.amnh.org/exhibitions/diamonds/18th.html
Diamonds | American Museum of Natural History
かすってもいなかったらごめんなさい。
恐れ入りますが、質問文にありますように「一般的な、有名ダイヤモンドに関する逸話や、現代のダイヤモンドの流通経路などの情報は要りません(当方、宝飾会社勤務経験がありますので、一般的なダイヤモンドに関する情報は概ね存じております)」。
二番目のURLは興味深いですね。市民革命という意思の革命で社会構造が変わったフランスと、産業革命といういわば社会の進化によって社会構造が変わったイギリスとでは、どのような違いがあるのか、さらに興味をそそられます。