http://homepage2.nifty.com/sleep/SDC5-0.html
生体リズム(概日周期)異常のコーナー
上記URLの記事を見ると、体内時計と光は密接な関係があり、光を当てる時間帯によっては体内時計に狂いが生じる可能性がありそうです。
ただそれは、光に当たるという行為によってのみで、照明の種類とは関係ないのでは無いでしょうか?
バイオライトを使っている者です。
なかなか面白い質問だと思います。
さて回答なのですが、
「通常のランプとして使用している限りでは」体内時計は狂いません。
朝の光を再現していると謳っているわけですが、
単に色温度やスペクトルが朝の光に似ているだけで、
通常の使用をしている限りは単なる「明るい光」です。
ですから、例えばバイオライトを使って作業していたとしても、
体内時計が狂うことはありません。
ここからは余談ですが、バイオライトを使用して、
「意図的に」目を覚ますこともできます。
これは、朝起きたら、ライトを自分に向けて照らすだけです。
ただし、これは、バイオライトに限らず、
他の照度の強い白熱灯でも可能です。
なので、これを「バイオライトのせいで体内時計が狂う」とは言えないと思います(^^;
体内時計を狂わせる(あるいは調節する)ためには
バイオライトよりももっと複雑な仕組みが必要で、
それは松下電工より”ASSA”
(音が鳴りますので注意して下さい)
として発売されています。
ASSA使ってたりします。それもあって気になるんですが。。バイオライトじゃなくても夜中に作業していれば、多少は体内時計は狂う。そしてその狂う度合いについて、バイオライトは他の一般の証明と変わりない、という事ですね。
http://www.toshiba-tie.co.jp/hardware/dp/gazou.html
東芝情報機器株式会社 [ このページは移動または削除されました ]
専門家ではないので、私見で失礼します。
質問の意図としては、「光」が問題とされているのだと思います。
サーカディアンリズムが狂う原因としは、むしろ「強さ」と「時間」で、治療器の照度もかなり強力なものです。
短時間に影響を受けるということはないのではないでしょうか。
http://www.intco.co.jp/biolite/
バイオライトの専門店
これには普通の3倍の2000クルスとありますが、太陽のクルスは20000程度、普通の家庭で1500クルス程度なので、あまり気になさらないでもいいのではないでしょうか。
治療用のライト、10000クルスの明るさだそうです。
おーーーーーっ!数値が出ると具体的で分かりやすいです!非常に参考になりました。
http://www.inetmie.or.jp/~kasamie/TihouHikariMT.shtml
高照度光療法 駒木野病院 痴呆 問題行動
光療法という狂った体内時計の昼夜逆転を治療する方法があるから、
「バイオライト」に限らず、照明で体内時計に影響を与えられるというわけです。
回答ありがとうございます。ですが、その点を知った上での質問です。知りたいのはバイオライトを使った場合に、光療法的な効能が発揮されてしまうのかどうか、されてしまうとしたらどの程度の影響があるのか、という点です。
「光に当たる」というのは、朝の光に「目を」当てるという事だったと記憶しているんですよ。なので、影響があるんじゃないかと。