粉末状になっていたポリアニリン等
導電性高分子が、多量のドープ触媒を
入れることで何故フィルム化できたか、
(一般の高分子についてでも可です)
その原理を説明しているサイトの紹介を
お願い致します。
英語でも可です。
導電性高分子のフィルム化。
その原理であるL膜とLB膜の一般向け解説。
ここで「ポリアニリン ドーピング 製膜」などと入力して、出てきた公報番号を
に入れてみてください。うまく特許を探せるかもしれません。
ただ、私の理解ではドーピング自体は、導電率を上げるために入れるものなので、
フィルム化性能とは直接の関係は無いと理解しています。
ドーピング触媒という用語はよくわかりませんが、あたかも触媒のようなごく微量のドープ剤を混ぜることで何桁も導電率をあげることができるのがドーピングです。
フィルム化はドープ無しでも可能です。
導電性高分子をフィルム化したわけではなく、フィルムに導電性を持たせたのだと思います。
なるほど。
ただ、白川先生のコメントでは
「ドープ以前はフィルム化できなかった」
とのことだったのですが・・・。