バックマン・ブックス〈4〉死のロングウォーク (扶桑社ミステリー)
スティーヴンキングつながりで三作挙げてみました。どれもおすすめです。「死のロングウォーク」はある意味SFですが・・・
個人的にキングが好きなのでチョイスが偏ってしまいました。
スタンドバイミーは本で読むとまた違った感動があります。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
亜州魔鬼行(アジアン・ゴースト・ロード) (角川ホラー文庫)
「哀しい予感」
前半部分はそうでもないんですけど、後半は、そういう感じですね。東北への旅を通して、様々なものを見つめなおす…といったところ。
「亜洲魔鬼行(アジアン・ゴースト・ロード)」
ホラーになりますが、オススメです。
台湾・香港・中国・日本と舞台は移り変わるのですが、街の様子や風景が、目に浮かぶようです。
面白いです。
ありがとうございます。
え?あの映画って、村上龍だったんですね。
知りませんでした。感謝。
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi/41d0330d60a8d0...
オンライン書店ビーケーワン:深夜特急 1 香港・マカオ 新潮文庫
深夜特急はあまりにも有名な小説ですね。
千五百ドルのトラベラーズチェックと四百ドルの現金を作り、仕事のすべてを抛擲にして旅に出る。インドのデリーからイギリスのロンドンまでを乗り合いバスで行く無謀な旅。この本を読んで世界に飛び出した人のなんと多かったことか・・・。代表的なノンフィクションだと思います。
深夜特急は読みました。好きな人が多いようだけど、私自身が貧乏なので、あんまり貧乏くさいのは好きになれないです。
『眠れる犬』14才の小生意気な少女セレディピティ(セーラ)・ダルクィストは女優の祖母とロスで二人暮らし。ある日、セーラの愛犬がいなくなり彼女は警察に届ける。そこで冗談半分に紹介されたのがさえない中年探偵レオ・ブラッドワース。愛犬を探して二人の珍道中が始まるのだが、その蔭には恐るべき謀略があって-----。ネロ・ウルフ賞受賞のハードボイルドです。セーラとレオが交互に語っていく形式をとっています。とにかくセーラがキュート。途中、いろんな脇役が登場してそれもまたおもしろかったです。
『幸せは白いTシャツ』片岡義男は、随分たくさん「オートバイで旅をする」小説を書いていたと思います。「思います」というのははっきりとした記憶がないので……。なんか読んだはしから忘れてしまうんですよね、片岡義男の小説って。(けなしているわけではないです。)その中でいくぶん覚えていたのが『幸せは〜』です。女の子が旅する話で、当時これに感化されてオートバイに乗る子が増えたとか。本文中に写真が使われていて、モデルが三好礼子なのが懐かしいです(年ばれますね)。
なんか、他にもたくさんある気がするのにいざとなると思いつかないもんです。他の方の回答を楽しみにしています。(『鉄塔武蔵野線』は映画見ました。自転車での旅。最後がかわいかった。小説も読んでみます。)
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ポール・オースター『偶然の音楽』
最初っから最後までロードムービー的な話ではないですが、前半は車に乗った主人公があてどなく旅する話です。
文庫の裏のあらすじには、「妻に去られたナッシュに、突然20万ドルの遺産が転がり込んだ。すべてを捨てて目的のない旅に出た彼は、まる一年赤いサーブを駆ってアメリカ全土を回り、”十三ヵ月目に入って三日目”に謎の若者ポッツィと出会った。」というふうに書いてあります。
生きる目的を失った男のあてどない旅がよく描かれていると思います。
もう1冊はテリー・サザーンの『レッド・ダート・マリファナ』の中の一編「地図にない道」。
解説によれば、「原題”The Road Out Of Axotle”が示す通り、ジャック・ケルアックの「路上」への回答として書かれている」そうです。
『路上』を読んでいないので、関連はよくわかりませんが、メキシコでのちょっとイカれた道中が描かれている作品です。
ありがとうございます。
今、ペーパバックの方を読んでますが、徒歩ですからねぇ。しかも線路の上を。ロードムービーというにはちょっと、という気がします。