SQLServer2000でDBのデータファイル、トランザクションログの容量を取得するSQL。

エンタープライズマネージャー上の動作は「SQLプロファイラ」

（”C:￥Program Files￥Microsoft SQL Server￥80￥Tools￥Binn￥profiler.exe”）

を使うことで実行しているステートメントをトレースすることが可能です。

これにより、以下のようなコマンドを発行していることが分かります。

■ DB のサイズ

use ＜データベース名＞

select sum(convert(float,size)) * (8192.0/1024.0) from dbo.sysfiles

■ ディスクの予約領域および使用領域

exec sp_spaceused

＜結果セット１＞

database_name … 現在のデータベース名。

database_size … 現在のデータベースのサイズ。

unallocated space … データベース用に割り当てられていない領域。

＜結果セット２＞

reserved … 予約領域の合計。

Data … データの使用領域の合計。

index_size … インデックスの使用領域。

Unused … 未使用領域の大きさ。

または、システム SP は、

use master

go

sp_helptext sp_spaceused

と、することで、大概、中身が見れます。

何をやっているのか知りたいときは覗いてみるのが良いでしょう。

■ トランザクション ログ領域の使用状況に関する統計情報

DBCC SQLPERF(LOGSPACE)

Database Name … ログ統計情報を表示するデータベースの名前。

Log Size (MB) … 実際にログに利用できる領域の容量。

Log Space Used (%) … 現在トランザクション ログ情報が占有しているログ ファイルの領域のパーセンテージ。

Status … ログ ファイルのステータス (常に 0)。

URL は参考情報です。