「ある動物園では開園前から行列ができている。一定の割合で人数は増えているが、窓口が一つならば開園後45分で、2つにすると15分で行列がなくなる。ただし、窓口では一人にかかる時間は一定であるとする。このとき、窓口を3つとすると、何分で行列はなくなるか?」
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%b4%d8%bf%f4
関数とは - はてなキーワード
行列が指数関数的に膨れ上がることも考えられます。
窓口の1分あたりの入場処理能力をA人/分、1分あたりの行列の増える割合をB(B≠1)、開園時点での行列の人数をC人、窓口が3つの時の開園から行列が無くなるまでの時間をD分とします。
そのとき、問題文からたてられる連立方程式は以下の通りです。
B^45+C=45A・・・(1)
B^15+C=15*2A・・・(2)
B^D+C=D*3A・・・(3)
(1)*2-(2)*3より、2B^(N+45)-3B^(N+15)-C=0
C=2B^45-3B^15・・・(4)
(1)-(2)より、B^45-B^15=15A
A=(B^45-B^15)/15・・・(5)
(4)、(5)を(3)に代入しますと、
B^D+(2B^45-3B^15)=(B^45-B^15)*0.2D
心ある回答者の方々、後を頼みます。
人間の増える速度をa(人/min.)、窓口一つが処理できる速度をb(人/min.)、最初に並んでる人の数をc(人)とします。
題意より、
45b=45a+c, …①
15*2b=15a+c …②
です。ここで、求めたい時間をxとすると、
x*3b=xa+c …③
です。
①,②より、b=2aです。また、①,③を連立すると、
(45-3x)b=(45-x)a
⇔90a-6xa=45a-xa (∵b=2a)
⇔45=5x
⇔x=9
よって9分です。計算は自信ないですが、論理は合ってるはずです。
URLは一応関係しそうですがダミーです。
開園前から並んでいる人の数をAとする。
一定の割合(Bとする)で人数が増えているわけだから開園後、並んでいる人はA+BXとなる。
(ここでXは開園後の時間(単位:分))
そして窓口で一人にかかる時間は一定(Cとする)なんだから窓口の数をDと置くと、
A+BX=CDX…(1)、この時のXを解いたときが行列が無くなった時、という事になる。
これを置いといて質問本文に戻る。
『窓口が一つならば開園後45分で、2つにすると15分で行列がなくなる』ので
A+45B=45C…(2) :X=45、D=1を(1)に代入
A+15B=(2×15)C…(3) :X=15、D=2を(1)に代入
が成り立つ。上記の二つの式(2)(3)からAを消すと、
30B=15C、つまりB=0.5C…(4)という事が分かる。
(4)を(2)に当て嵌めると
A+45×0.5C=45C
つまりA=45/2C…(5)となる。
ここで本題。窓口を3つにした時、(1)にD=3を代入すると
A+BX=3CX
これに(4)(5)を代入すると
45/2C+1/2CX=3CX
全ての項目をCで割ると
45/2+1/2X=3X
2でかけて
45+X=6X
つまりX=9。答えは9分後。
最初に並んでいた人をx人、毎分y人並んでくるとする
一つの窓口が処理できる人数を毎分a人とおくと条件から
x+45y=45a
x+15y=15・2・a
この二式から
2y=a…ア
2x=45y…イ
求める時間をtとおくと
x+yt=3at
この式にアを代入して
x=5yt
これとイから、yが0でないことは問題文から明らかなのでxを消去した後に両辺をyで割って
t=9
urlはダミーです。
開園時の待ち人数をs
開園後1分間に並ぶ人数をa
1窓口で1分間に処理できる人数をb
3窓口で処理できる時間をx
とすると、以下の式が成立します。
s+45a=45b(1窓口の場合)・・・①
s+15a=15×2b(2窓口の場合)・・・②
s+xa=3bx(3窓口の場合)・・・③
①②式よりSを消去し
30a=15b→2a=b
これを①に入れると
s+45a=45×2a→s=45a
となり、これを③式に導入すると
45a+xa=3×2ax
両辺をaで除すと
45+x=6x
x=9
9分です。
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