ALPSのマイクロドライプリンタを視野に入れていますが、発売日が5年近く経っているため難しそうです。
民生用の「綺麗に見せる」エンジンを搭載したプリンタではなく、色やデータを「そのまま印刷」できる物を探しています。
予算は50万円。専用紙を必要とせず、USBでWinXPと接続できることが必要です。
広告見本などでは、やはり純正のPostScript搭載機種のほうが良いですよね。
ALPSのマイクロドライとは似て非なるプリンタですが、インクジェットでもトナー式のレーザープリンタでもない物として、上記リンクのPhaserシリーズはどうでしょうか? A4までとなりますが、現在のところ質感は印刷に近いものを達成してます。
一応、50万円内、WinXP、USB 2.0の条件はクリア。
ソリッドインクってのは変わってまして、なんと言うかクレヨンのようなブロック状のインクを補充するという仕組みです。昔はソニーテクトロニクスが扱ってましたが今は富士ゼロックス。
本当は、A4出すならトンボ部分の印刷も必須ですので、B4クラス。B4の広告原稿を出すならA3クラスのプリンタが必要になりますけれど。
大判印刷が必要なら、エプソンのMAXARTシリーズですねぇ。PX-7000あたりなら、カラーカンプとして十二分に使えます。ただ顔料インク式のインクジェットなので、出力速度はそれなりですし、用紙も専用紙(校正用ロール紙など)での色再現性を重視してます。
DTPオペレータをしていた自分としては、
沖データの「MICROLINE 7050c」をお勧めしたかったのですが、こちらも販売終了してしまいました。
あと、マイクロドライ方式のものでは、
株式会社 きもとから出ている「kimosetter340」があるようです。
ありがとうございます。
やはりマイクロドライ方式のプリンターがいいのですね。
キャノンから割と安価なカラーレーザーが発表されたようです。トナーも豊富ですし、マイクロドライ亡き現状ではキャリブレーションを重視してしっかり調整してあげる方向も考えてみてはいかがでしょうか。
非常に参考になります。
Phaserシリーズも良さそうですね。