RAIDを構成する場合、どのような構成にするのが性能面で有利でしょうか。
6台すべてを1つの大きなRAID10にするのがよいのか、それともシステム用に2台をRAID1・データ用に4台をRAID10と言う風に分けて作成するのがよいのでしょうか。
ちなみにシステム運用時は読込(SELECT)・書込(INSERT・UPDATE)
ともに頻繁に発生します。
私見としてはマスタ系(読込頻度が高く、書込頻度が低いデータ)は書き込み性能が低いRAID1でもよいと思われます
トランザクション系(上記以外の読込、書込頻度が高いデータ)はRAID10でないと性能が出ないと思われます。
また、データのバックアップ方法、障害対応方法はどうする考えでしょうか?
RAIDといえど障害が発生する可能性は0ではありません。
RAID5×2という選択肢はどうでしょう?
管理コストがかかる上にSCSIのコントローラが対応していない場合は無理ですが。
片方を運用系に回して、もう片方を待機系にしてしまい、
両者をミラーリングすれば耐障害性はかなり高くなります。
もちろんこれでも障害が発生する可能性は0ではありませんが...
ありがとうございます。
バックアップ・障害対策としてはレプリケーションでいけないかなと調べているところです。