ダイバーシティには複数の方式がありますが、考え方は同じでアンテナを複数用意することで、フェージングを避けるというものです。
簡単に言えば、複数のものから一番いいものを選択するということですね。
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/1737/radio/hos...
SONYのラジオICF-EX5の使用感・補足
フェージングとダイバーシティ方式の種類についてはこちらのほうが解りやすいですね。。
フェージング対策のダイバーシティ受信についての解説です。
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/keyword/4388.html
ケータイWatch ケータイ用語
こちらも携帯電話のサイトですが、とてもわかりやすいです。
「ダイバーシティとは、受け取る2つ以上の電波を合成したり、あるいは切り換えることで、受信電波のレベルの揺れを少なくする技術のことです。」
前のコメントと同じ様に、フェーズダイバーシティの原理が知りたいのですが。
http://www.rentcom.com/wpapers/telex/telex5.html
Antenna Diversity: Audio Visual, Video, Projection, Presentation Rental AV Equipment
再回答になってしまい申し訳ありません。
ダイバーシティアンテナの解説の中に、フェーズ・ダイバーシティアンテナがあります。
英語ですが、この解説によると日本で言うところの「空間ダイバーシティ」に当たるようです。
http://www.proaudiosuperstore.com/faqdiversity.html
FAQ-Diversity
英語の同様のものです。
どうもありがとう御座います。もう少し詳しいものがあれば・・・。
http://www.watch.impress.co.jp/pc/docs/2002/0607/key208.htm
鈴木直美の「PC Watch最新記事キーワード」
ここで言う偏波ダイバシティというのがフェーズダイバシティのことです。
空間ダイバシティが複数の互いに離れたアンテナのうち、一番良好に受信できるアンテナを使って受信するのに対し、フェーズダイバシティは電波の偏波の向きに対して複数の受信能力のあるアンテナを同一位置(とは限らないですが)に配置したものです。
この他には周波数ダイバシティと言ってアンテナは同じものを使いつつ複数の異なる周波数の電波を同時に受信し受信状態の良い周波数の信号を使うという方法もあります。
互いに90度に偏波面をクロスさせたアンテナで90度位相ずらせて信号を合成してやると垂直水平両方の偏波を同時に受信することができます。
こうすることにより、電波が反射して偏波面が乱れた信号も確実に受信できます。これがフェーズ(偏波)ダイバシティ方式です。
フェーズダイバーシティは偏波ダイバーシティですか。
http://bb.watch.impress.co.jp/column/infra/2002/04/25/
どこまでも徹底取材!! インフラ探検隊
ここでアダプティブアンテナアレイとして紹介されている方法がフェーズダイバーシティと同じ方法だと思われます。
>ある方向から到来した電波は、遠いほうのアンテナにはわずかに遅れて届くわけだが、先に届いた信号をこの遅れ分だけ遅延させて合成すれば、目的の信号に対して最大のゲインが得られる。
ここに書いてある「遅れ分」=「位相差」=「フェーズ」です。
確かにアンテナのゲインは上げられますね。
空間や周波数ではなく、フェーズダイバーシティの原理が知りたいのですが。