学年費の使用目的にも因りますが、通常の学校運営、クラブ活動費等の補助金であれば、未収金に計上するのが好ましいでしょう。
http://www.mezase-bokizeirishi.jp/kouza2/boki5.html
売掛金(未収金)と買掛金(未払金)
先ず公立高校か私立高校かにより多少異なると思いますが、私立であれば学年費の使用使途の使用を、事前に父兄に通知した上で拒絶することですね。
効率高校の場合は書面で通知した上で、PTAとかと協議した結果で決定した方が良いですね。公立は権利主張型人間が多いので、味方を造ってから対応するのが良いでしょう。いずれにしても、使用使途の拒絶が減速となります。
http://www.hatena.ne.jp/1110636959
人力検索はてな - 高校の学年主任をしていて,年度末の学年費の決算時期を控えて困っています。18人もの人が,お金に困って未納状態です。支払い督促も2回しています。納入促進の秘策は? ..
未納者に対して督促を行ってもなお入金が無い場合は、未納者それぞれと面談の上、それぞれにあった納付方法を考えることが重要になってきます。具体的には、納付期限の延長、分割納付を中心に考えることになります。なお、回収の条件を決定した場合は、書面で内容を確認した上、会計の責任者の承認・決済をもらっておくことが望まれます。
また、決算時に未納者がいる場合、原則は、学年費(収入)及び未収金(債権)を計上し、翌年度は未収金の回収管理を継続することになると思われます。
http://www.asahi-net.or.jp/~zi3h-kwrz/law2kasiki3.html
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回収方法のHPでもあればと思ったのですが、ちょっとこういったものしか見つからないですねぇ。
このページで参考にできる項目といえば「日付をきる」事くらいでしょうか。ご両親さんと「いついつまでに払います」という書類を作り、その日まで待ちますということで。それでも支払えない場合、残念ながら定額退学もありかと(友人でそういうのがいましたんで)
親御さんが呼び出しに応じず、電話口の応対でもダメダメな反応でしたら、家まで行くことも必要ですね。教員という給与をもらう仕事の範疇を完全に超えてますが。取り立ての手口の初歩ですから。
未納扱いは素直に未納扱いとして、収支の不足分を明記しておくのが良いかと思います。2回督促されているので、学年主任としての義務は最低限果たしていると思われますが、それでも学校側から叱責されるようなことがあるのであれば、そのような金銭的な部分は経営側の責任ですから、公立であれば行政の人が、私立であれば事務方がやるのがスジだと思いますし。世の中には「売掛金」「買掛金」と表記する方もおられると聞きますが・・・
お金に困るのも、いろんな家庭があるのでそれぞれ事情があると思います。どんな事情で困っているのか、それによってベストな対応は異なってくると思います。
一番良いのは払っていただける事ですが、たとえば母子家庭なのに母子家庭補助の存在を知らなかったりするところもありますし。。。
「学校の先生」ってのは、かなり大変なお仕事だと思いますが、がんばってくださいね。
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