知人からの依頼ということで、契約書などは交わされていないのでしょうか?契約書で、仕事の内容と報酬額を明記するといいと思いますよ。その契約書に仕事の内容が増えた場合の取り決めなどももりこんで、両者が納得しさえすれば、その取り決めに従うことになります。「業務委託契約書」で検索すると、サンプルの契約書がいろいろありますので、調べてみられるとよいと思います。
参考になりそうなサンプル契約書が見つかったので、貼っておきます。自分のケースにあわせて、契約書を書き換えることができますね。相手に書いてもらうよりも、自分で書いた方が若干有利に事を運ぶことができます。
自分の場合はネットショップ運営の片手間で
請け負っております
ネットショップでの平均収入(時給か?)を算出し、相談にあった案件ではいくらくらいかかりますと提示しております。でも基本的に自分で更新していないNETショップは伸びが悪いので、更新方法の授業(サポート付き)もちろん授業料はいただきます
(うちもまだ、うまくいっているわけではないので、えらそうな事は言えませんが…。とりあえずのっかっときます)
私の会社でWeb制作事業を始めて1年になろうとしますが、同じように上記のような案件に悩んでいます。
サイトアップ直前になってページの追加やトップイメージの変更が来たり、
「全体のイメージがなんか違うんだよなぁ」と言われ1からやり直したケースもありました。
(私達が未熟だったということもありますが)
そこで会社で全体会議を開き、以下のような事を決めました。
・初期の段階でクライアントの満足が得られるデザイン、サイトマップを提出すること。
(設計の段階で満足が得られなかったり、疑問があったりすると「あとで変えられるんだろう」と思ってそのまま流してしまうクライアントが多いです。
デザインについては、できるだけ多くのデザイン案を提出し早めにクライアントが求めている方向性を見極めたほうがいいです。
紙のラフだけでなく、それを書き出したWebページも見てもらい早い段階でモニタで見るイメージも分かってもらった方が良いように思います)
・明確なスケジュールを提出し、重要な部分では同意書にサインしてもらう。
クライアントと共通のスケジュール表を作って
「素材の提出はここまで(素材提出が遅れてもサイトアップは遅らせない)」、
「この日以降のデザイン変更は料金発生」と言ったようなことを書き同意を求めます。
(まぁ、実際そういう事態になればこちらが融通をきかせるとは思いますが)
まだスケジュール提出&同意は、まだ試したことが無いのでどうなるか分かりませんが、明確なスケジュールを提出し、作成前にどんな要求がキツイのか分かってもらうのは大切なことだと思います。
ウチの会社では1サイトだいたい15万〜20万で半月〜2ヶ月かかって制作していました。
これからは20万の案件であればすべて半月程度で作成できるよう、がんばっています。
(田舎なので相場が安く、料金については参考にならないかも)
クライアント様はWebに関しては素人ですから、「とにかく分かりやすい説明」が大事なんじゃないでしょうか。
ヒアリングをして、どのくらいデザインにうるさいのか、何を最優先で実現したいのか、何をもって成功の基準とするか、を把握し、
こちらとしてもその業界の本を2、3冊読むぐらいの準備は必要なのではないかと思います。
服づくりだったか料理だったか忘れましたが、準備の段階で完成度の8割が決まると言われています。
Webサイトについても同様なのではないかと思います。
一番の敵は見切り発車なのではないでしょうか。
(と、自分自身にも言い聞かせる)
SOHOと言っても本格的なデザイナーから、副業的に簡単なページを作っている人までいるので、値段はピンキリですが、allaboutのページは、最近のSOHOの相場からすると平均より高めかもしれませんね。
ただ仕事を請け負うあなたがいくらでやるか決めるわけですから、自信があるなら相場より高くたっていいんです。私はたいてい相場より高めの金額で交渉しています。ただし、相手を納得させるだけの金額の理由は必要ですよ。
仕事をくれる人は、依頼したものがどの程度の時間がかかるかとか、どの程度の難易度なのかさっぱり判らないですから、無茶な注文も平気で言ってきます。
あらかじめ、自分が過去に作成したページを見てもらって、この程度のサイトならいくらになり、ここに掲示板のシステムを追加したらいくらになります、その金額でしたら、こちらのこの程度のサイトにしかなりませんといった交渉をします。
また、私が作るサイトは他所より検索にかかりやすく作っていますとか優れている点を事例を交えてしっかり説明することで、金額が高くなる理由に充分納得してもらいます。すると相手も予算オーバーしてでも発注してくれたりもします。
写真の入れ替え等は、写真を載せるには一枚一枚加工が必要なので、差し替えが発生すると追加の加工料金が発生してしまうので、本当にこの写真で大丈夫ですか?と受け取る際に確認しますし、一応知り合いだとしても、その辺の細かいことを記載した契約書を受注の際には交わしています。受注のときに契約書を見せることで、しっかりしているなと感心してもらえますし、言い出しにくい料金のことを話すきっかけにもなります。
WEB製作料は本当にピンキリで金額をこれだ!と決めることが難しいですよね。
webデザインだけではなく、例えば画家でも価格に差があるように、webの世界もそれと似てる気がします。
質問のケースだった場合、私は一枚幾らではなく時間で計算しています。私の場合は1時間で3000円としていますが、知り合いは1時間4000円で計算しているようです。そのかたは私より仕事が速いので私より高くても納得ですが。
クライアントが写真を提供した場合・画像の処理をしなくてもいい場合・貰った写真を処理をしなくてはいけない場合、こちらで画像を準備しなくてはいけない場合と、色んなパターンになりますから時間へ換算すると金額も提示しやすいですよ。
All Aboutで相場とあった金額は、web製作の会社ならあれくらいが相場だと思います。ですが、その他にも主婦が家庭で内職しているケースも案外多いみたいですし、低い料金で製作している人は沢山いらっしゃいますから、結局のところ値段を決めるのは自分次第なんでしょうけど。。
みなさま、コメント・ご提案ありがとうございました。(システムになれていなくて個別の返事ができずすみません。)neoarcheologist さん、契約書の案内ありがとうございました。今まで契約書は交わしたことはありませんでしたが、活用したいと思います。
私の場合は私自身がクライアントと接する事は少なく、知人(営業)が契約してくるためクライアントと直で話すと「話が違う・・」ということがあるのです。
仕事が始まってからも、言っていた仕事の代わりに別の作業が増えるなど仕事内容が変化することもたびたび・・
知人(営業)も最初に細かく決めず、ばくっと金額を決めて後で融通のきくやりかただからこそ私に仕事を振りやすいというのもあるのでしょうね・・
ただ、あまりにも口約束だったので、スケジュール表と契約書(とりあえず簡単なものでも)はやっていきたいと思います。
どうもありがとうございました。