停止の際、レジン製の制輪子(自転車のブレーキのゴムみたいなもの)を車輪に押し付けてブレーキをかけるので、それが摩擦熱で焦げたときに発生する匂いのようです。
http://hansel.xtr.jp/bbs/20050221001226.htm
ヘンゼルの館 - というわけで、電車の話
私は子どものころから電車が好きですが、おそらくそれは「ブレーキシュー」だと思います。上のページの中ほどをご覧下さい。ゴムの溶けたような何ともいえないような臭いのことを言っておられると思うのですが。ちなみに、千代田線以外の電車でも、この臭いがすることがありますよ。
減速時の焦げ臭さはいわゆる「抵抗制御」と呼ばれる方式の電車で起きます。
詳しくは↑ページの「モータはブレーキでもある」を参照してください。
つまり、焦げ臭さの正体は、
「モーターを逆回転させるときの逆発熱」です。
「千代田線の古い車両」という点をまったく無視しているあたり、回答の水準に達していないわけですが、失望を重ねたくないのでここで終了とします。