□地上波デジタルのTVの購入を考えています。□どうせならインターネットも閲覧できると便利と考えています。□松下のVieraが、簡単にネットサーフィンできそうだし、何よりTナビさーびすという独自のHPを立ち上げているのが本気が感じられて好感もてます。□しかし、実際どのくらいこのサービス使われているか知りたいです。
「Tナビ」総合情報サイト Tnavi.net
T-naviが使える条件として、STBにBB回線が繋がっている必要があります。
多くの地上デジタル放送視聴者は、STBがあれば放送自体は視聴できるので通信回線を繋ぐ必要性を感じていません。従って、T-NAVIボタンを押しても「ケーブルからの信号がありません」と表示されこのボタンは何なのか?と1年以上もわかっていないユーザーも多くいます。
以前、地上デジタル放送をご覧になっているという150世帯の方にアンケートをしたところ20件強がBB回線を繋いでいるという回答でした。すべてが松下ではないためT-NAVIの存在を知らないユーザーもいますので、ユーザの1割程度といったところではないでしょうか?
機器に強い方はLANケーブルを繋ぐだけ(一部設定が必要ですが)なので、使っている方は便利だ、ともいっていました。今後のコンテンツ次第で伸びる可能性はあるでしょう
ちなみにデジタル放送のインターネットはすべてのhttpコンテンツが見られるわけではありませんのであしからず。。。
http://www.nhk-jn.co.jp/012chideji/topics/2005/011/011.htm
NHK情報ネットワーク 地上デジタル放送情報 Topics2005 好調Tナビとその戦略−デジタルテレビのインターネットサービス 3月
Tナビ接続は、10%弱と試算していますので約18万人ということになります。
> 出荷は右肩上がり180万台へ
> これらの総出荷台数は右肩あがりの順調な伸びを示し、04年12月末で150万台、今年の3月末で180万台に達する見込みである。想定より半年早いペースである。(このうち約70万台がCATVのSTB)気になるTナビ接続率だが、松下の機器で試算をしたところ現時点ではまだ10%弱とみている。ブロードバンド普及が35%ということを考えると、接続可能な家庭のうち接続しているのは4軒に1軒ぐらいと推定される。テレビにインターネットをつなぐというのはまだまだ新しい使い方なので、この数字はある程度やむをえない数字と松下では見ている。
こんなにインターネットの見られるTVが増えているとは意外でした。実際に使っている家庭が少ないとの情報に2度びっくりですが。 大変参考になりました。ありがとうございます。