日本はここで過去あった謝罪をあらためて持ち出すべきだ.
そしてこれまで中国国民に隠されてきた日本の巨額の寄与を中国国民に知らしめるべきだ.
さらには,妙な靖国神社への偏見を解消してもらいたい.
私にとっては靖国なんてどうでもいいのですけど,戦争に行ってた若い人たちは「靖国で会おう」が合言葉だったって聞きました.
戦争を生き延びた元兵士の方からは「若い兵士の命を粗末に扱ってきた戦犯たちが靖国に入れられるのは迷惑この上ない」ともよく聞きました.そしてそれはもっともです.
戦争を生き延びた日本人と中国人たちの戦犯への意識はかなり近いと思います.
でも靖国神社のことに関しては,中国にはステレオタイプの意見しかありません.
アウシュビッツと靖国神社は性質が違うことを真摯に説明すべきだと思います.
このピンチを一気にチャンスに変えろ!
がんばれ小泉!がんばれ町村!
とまぁ,思うわけなのですが,いかがなものでしょう?
この事態をどう打開すべきか,ご意見お聞かせ下さい.
日本国憲法で規定している政教分離は、その目的が宗教的意義を有し、目的が宗教に対する援助・助長・促進もしくは圧迫・干渉になる行為を言うのであり、単なる参拝は、宗教的活動とはみなされないのです。
→この点で中国が主張する、小泉首相靖国神社参拝に対する見解は、そもそもが誤解なのです。
国土の広さ・人工の数からすれば、中国は大きな国ですが、技術力や成長性から見るとまだまだ日本には及ばず、経済国家としては鼠の状況でしょう。但し、窮鼠猫をかむとも言うように、経済国家として弱小であっても、その底力は確固たるものがあることから、寄付を盾に攻撃をした場合は、逆に日本製品の不買運動等により、立場が弱くなる可能性があります。中国の市場規模を考えると、無闇な争いは避けたいところで、何とか友好を取り戻すのが賢い手段でしょう。骨をとればいいわけです。
→その意味では、何もしていないようですが、変化球で友好を再構築しようと考えている小泉首相の対応は時間がかかるものの誤ってはいません。
http://www.7andy.jp/books/detail?accd=31480574
セブンアンドワイ - 本 - ほんとうは日本に憧れる中国人 「反日感情」の深層分析
彼らは、反日教育でびっしり刷り込まれているから聞く耳持たないと思います。
それに、このたびの反日デモは、靖国問題とはまったく関係ないと思います。国内問題でたまった不満の矛先を日本に向けて怒りを爆発させることでガス抜きをしてるだけ。本来、中国の国民が怒りを向けるべきは、中国政府。経済的には、市場原理を導入し、政治的には共産党の一党独裁を続ける中に噴出したさまざまな問題。
私は中国国民の気が済むまでデモを続ければいいと思います。人的被害が増えると問題ですが、ものを壊すだけなら、やりたいだけやればいい。それによって何を得るのか、何を失うのかわかるでしょう。得るものなんか何もない。怒りの矛先が間違っているのだから当たり前。そのことに中国国民が自ら気づくまで日本はもう少し我慢して見守ったらいいと思います。いかがでしょう。
靖国は関係あるでしょう.
というよりも若く扇動されやすい彼らにとって日本の知識は戦争がらみ以外では何があるのか詳しく知りたいところです.
3年放置というのはもったいない.
元の切り上げもG5の話もある訳ですから,早く何とかしなきゃ.
友好第一.訒小平はそうでした.