変更「元」業者から何らかの承認・不承認の確認のメールがくるのですよね。
そのメールはどこへ送信されるのでしょうか。
「ケース1」
ドメイン名義となる会社(担当者A)がドメインを
「指定事業者兼レンサバC」で取得し維持していたドメインのWHOISが
登録担当者A
技術連絡担当者C
の場合は、WHOIS上の「A(の電子メイル)」か、Aが業者Cとのやり取り用に
使用している管理アドレス「A´」か。
「ケース2」
Web制作会社Bが、ドメイン名義となる会社(担当者A)のドメインを
「レジストラ専門の指定事業者」で代行取得し維持していたドメインのWHOISが
登録担当者A
技術連絡担当者B
の場合は、WHOIS上の「A」か「B」か、それともBが業者とのやり取り用に
使用している管理アドレス「B´」か。
指定事業者によって多少手続きが異なるのであれば、皆様の過去の経験に
基づき情報をお願いします。一般的な指定事業者の習慣でも構いません。
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「ケース2」に該当するものですが、
指定事業者によって異なるかもしれませんが、わたしが2年前にやったときには、業者とやり取りするためのメールアドレスを登録することになっていて、そのアドレスに承認・拒否の確認に関するメールが変更元の御者より送付されました。
もちろん変更先で指定事業者変更申請をしたものに関する情報なので、承認しますという内容のメールを送付しました。
したがって「ケース1」の場合も同様でしょう。
おそらく登録担当や技術連絡担当のものは、ドメインに関する紛争を行う場合にもちいられるものだと思います。
http://do-reg.jp/regist/transfer_attr.html
『Doレジ』 レジストラ変更 属性型・地域型JPドメイン名の場合
変更元指定事業者によって異なりますが、大手の指定事業者に限って言えば、指定事業者に予め「登録者」として登録していたメールアドレス宛に連絡が来ます。Whoisに記載された情報と、「登録者」として登録されたメールアドレスが一致しているとは限りません。
http://jpshop.jp/faq/index.html#5
JPドメイン名の登録と活用に関するFAQ / JPRS
ただしJPドメインの規程としては、変更元の指定事業者が登録者に対して確認するという事は決まっていますが、どのような方法でどの宛先に連絡するのかという事は決まっていません。
具体的には指定事業者が登録者との間で交わす契約によって決める事になっていますので、現在利用されている指定事業者に問い合わせるべきだと思います。
> 「登録者」として登録していたメールアドレス
かつて、汎用.jpドメインの移転をお名前.comからDoレジに移したとき、お名前.comから登録アドレスに承認確認メールがありました。
どうやら汎用.jpも属性型co.jpも、おおむねどの指定事業者も登録しているアドレスで行うのが一般的のようですね。
すっきりしましたので、お二方、ありがとうございました。
やっぱそうだったんですね!
gTLDドメインの場合のレジストラ変更に関するよくある説明が氾濫していて
WHOIS上のAdmincontactのメルアドへ云々という説明があり、
てっきり私はこれらの手順と混同してしまってたんです。厳密なレジストラと指定事業者の区別もよくわかっていませんでした。
もう少し、他の方の情報もお待ちしております。