試験では「ある程度コンピュータの能力が他の人より長けていると自負しているのでその能力をさらにのばし、将来はコンピュータの教師として青年海外協力隊で活動していきたいと思っています。そのためには今自分に足りない国際関係学の知識を大学で勉強したいと思っています」とアピールします。
そこで、客観的に私の考えを見て「もっとこうした方がいい」「いや、そのくらいの活動実績じゃあやめたほうがいい」などのアドバイスをお願いします。
因みに私がこの大学の入試広報課に電話をして去年の受験者数と合格者数を聞いて計算したところ、倍率は1.3倍程度でした。
一回目→http://www.hatena.ne.jp/1116427886
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将来青年海外協力隊に加わっていきたい、
という希望がいかに本物であるか。
このアピールが大切でしょうね。
そのための具体的ビジョン。
たとえば教師職の応募には実務経験などが求められますから、
これを具体的に日本国内でどう積んでいくつもりなのか、
といったビジョンは重要な項目になってきます。
青年海外協力隊は「即戦力」の人材が求められますから、
日本国内での経験の積み重ねをいかに行っていくかという
目標の設定が重要です。
あとは、具体的に援助を必要とする各国が
何を求めているのかという把握。
たとえば、独立を目指し体制を整えつつあるトケラウでは、
IT技術の導入による立国を目指していて、
既に従来無線通信に頼っていた部分を
インターネットに置き換えることで、
救急や大学生の通信学習などに成果を上げつつあります。
人口たった千数百人のこの小さな珊瑚礁の群島が
世界に向けてドメインを売り出しているのも、
全てはそのための資金が目的と言われています。
こうした具体的な地域のニーズを掴み、
具体的に自分ならどう貢献できるかといった予想を立て、
それに合わせた自分の未来像を熱く語ってみる。
そんなことも大きなアピール力を生むものと思います。
ご健闘ください(^-^)/
(URLはダミーです。)
業績の基準ってはっきりしていないし、はっきりさせることができるわけでもないので(一芸入試ではないし)、なぜその大学の国際関係学部なのかということと、あなたがこれまでやられてきた活動がどう結び付けられるのかをきちんと説明しきることが大切だと思います。
この点でみると、「ある程度コンピュータの能力が他の人より長けていると自負しているのでその能力をさらにのばし、将来はコンピュータの教師として青年海外協力隊で活動していきたいと思っています。そのためには今自分に足りない国際関係学の知識を大学で勉強したいと思っています」
という志望動機は、ちょっとツッコミいれやすいです。青年海外協力隊にコンピュータ関係で参加したいというなら、じゃあ情報関係の学部に行けば?ということになります。
むしろ、ボランティアを通して、国際援助に関心がでてきたことをアピールするほうが国際関係学部に入るには強い気がします。試験では国際関係学部で勉強する「動機、目的」を聞かれます。PCスキルは、国際関係学部で特別に勉強して身につくことではないから、その意味では、なぜ国際関係学部なのか、ってことをアピールすることにはならないと思いますよ。
あと、国際関係学といっても幅広いですから、その大学の国際関係学部の強みとこれまでにやられてきた活動が結び付けられれば、強力なアピールになると思います。
実績としては、いろんなことをやってきたことがわかるので、それをきちんと一本の筋にまとめることを考えられてみてはいかがでしょうか。
ナルホドなあ…。
ありがとうございます
①外面しか記載されていないので、人間像が描けません。バングラデシュのNGOに参加したようですが、日本とバングラデシュの生活習慣の相違、宗教、生活レベルの相違、法信義則の相違といったことが理解できているのか、否かが明確に描けません。学生のうちの部長は、本当に指導力があったか否かがわからず、この履歴だけでは今後何をしたいのか、何ができるのかが見えません。
JVC - 日本国際ボランティアセンター 国際協力NGO
ボランティアは単なる親善ではありません。相手方の解決すべき問題点を整理し、生活習慣、宗教といった行動規制要因を考慮した上で、どのような解決策で相手方の望みを実現するかを描けなければ成りません。
過去の履歴を見る限り人間性の豊かさは感じますが、人種が違い、宗教が違い、生活習慣が違う世界で、長期間にわたり問題解決をする力量を感じられないというのが、感想です。
もう少し、自分の将来実現したいことと、実現したいことを現実に解決する手立てを考えるには、何を調査し、どのように実現していくかを調査することから始めたら如何でしょう。目的意識が明確にならないと、子のような試験は難しいですね。
明確な目的意識…。ありがとうございます。
んーむ、まだまだ努力が足りないみたいだなあ…。
それだけではだめだとは言いませんがインパクトがない。
ちょっと違う観点から、話題を切り出してみてはいかがでしょうか。きっと面接官のあたまに残るようなキーワードが有効です。
確かに…無いですねえ(笑い)。
文章を書くときもそうですよね、まず冒頭で読者に対してのインパクトを与えなきゃ、多くの人に読んでもらえないですし。
ありがとうございます。
URLは冗談です。
私は試験官をしたことがあるわけではありませんが、「話の内容」は面接においてそれほど重要ではないと考えています。たかだか十数年の人生で(と言っては失礼ですが)、華々しい経験がある人は少ないと思いますし、ものすごくしっかりした考えを持っている人も多くはないでしょう。試験官はそういったものを求めているのではないと思います。
要するに、しょぼくても自分の考えなり経験なりがあって、それをどううまく伝えられるか、を見たいのではないでしょうか。とすると、話の内容は私の専門外になるので飛ばすとして、それを伝える手段が重要になるわけですね。私は、今まで受けてきた面接では必ず、面接官を笑わせるようにしてきました。笑わせるというのは、あれですよ、ジョークを飛ばしたりするんですよ。で、それが効いているのかはわかりませんが、私は今まで面接で失敗したことはありません。私の場合はだから笑わせることですが、そのような指針を一つ持って、面接に望むといいのではないでしょうか?
笑いですか…。私には少し難しそうです。私自身はバカみたいに笑う人間なんですが、人を笑わせるほどの話術はないですねえ…。
ありがとうございます
クラブミュージック&ダンスミュージック:traksy
URLはダミーです
AO入試経験者で、AO入試の為などの論文指導も行っているものです
勿論学校によってAO入試の方針も違って来るので一絡げに言うのは危ないなあとも思うのですが、何故AO入試より前からあった推薦制度とは差をつけた新しい別のAO入試という制度が大学側に求められてきたか、ということを考えれば、なんとなくどういう生徒を大学が求めているのか、ということがもっと見えてくると思います。
もちろんAO入試というなにやら新鮮な感じのする響きに名前を変えただけで実質今までの一般推薦と大差ない生徒が早めに欲しいだけの内容の推薦もいっっぱいありますが、
大学からすれば
1) 自分を的確にプレゼンテーションする能力があり
2) 学校の成績はあまり問わず (※例外あり)
3) 強くやりたいという方向性が自分で見えており
4) そのやりたいことがここ(受験する学部やコース)でなら実現できる
そんな生徒が欲しいのではないでしょうか
実際、経歴というのはあるには越した事がないですが....残念だけれど受ける学部の専門性と関係ない経歴をただアピールするだけでは全く何も関係がないんですよね。
よく高校生にこんな話をするのですが、例えば「甲子園で決勝まで行った!、自分にはそんな経歴がある!」とだけ自分をアピールしても基本的にはどこのAO入試だって受かりません。でも一般推薦であれば合格できたりするのですよ。つまり、ただの経歴が求められているのではなく、自分がその学部で学びたい動機付けにつながった出来事が求められてるんですね。
hir0さんと同じように国際関係系のことを学びたくて、既に海外に行ったりと精力的に活動していたにも関わらず残念ながら落ちてしまったコもいましたし、逆に今まではそういった活動は全くしてこなかったけれど受かったコというのも同様にいます。
hir0さんは「ある程度コンピュータの能力が他の人より長けていると自負しているのでその能力をさらにのばし、将来はコンピュータの教師として青年海外協力隊で活動していきたいと思っています。そのためには今自分に足りない国際関係学の知識を大学で勉強したいと思っています」と書かれてますが、それはちょっと具体的に絞りすぎなような気がします。青年海外協力隊は任期もそう長くないような気がしますし、それよりその目的も一つの通過点なのではないでしょうか。そこまで具体的に(しかも比較的達成できそうな)目標を設定するということは、hir0さんの夢としてはとてもいいと思いますが、AO入試の目標ということで出てきたのだったらあまり適当ではないような気がします。
そんなに具体的な目標が求められているわけではないんです。なぜなら、大学でこれからやっとhir0さんは自分の求める専門的な教育を受ける事ができるのだから、その中でたくさんの色々な方法や可能性を知るわけですね。そこではじめて具体的に方法が見えて来るのではないでしょうか。
だから、大学を出た後の具体的な目標を書いて、そこへの通過点として大学を設定するよりも、
「今まではこういうことをやって、その中でこういったことに興味が出てきて、そういったことを実現できるのは○○大学の○○学部が一番自分にとって適切であると強く思っている。なぜなら、○○学部はこういったことをこういうふうにやっていて、そこの中でなければ自分のこういったやりたいことを実現できないからだ。」
という順序で説明できれば一番いいです。例えば凄く習いたい先生がいたりするのであれば、名前を出してもかまいません。
hir0さんは「正直、AO入試で受けると云うことは「賭け」だと思っているので」と書かれてますが、実際そうだと思います。ですが、可能性はあげられます。いい結果が出るといいですね。
ふむふむふむふむ…。ありがとうございます
URLはダミーです。
国際関係学部ではないのですが、一昨年に心理学部をAO入試で受験し、合格しました。
1.3倍程だと、あなたなら大丈夫なような気もしますが、
AO入試を受験した先輩という立場から回答させてもらいます。
まず第一に、今まで自分が積み重ねてきた実績を簡潔に分かりやすく、
でも内容はしっかりと面接官に伝えること。
そして、何故その大学を志望したのか。寧ろ何故その大学で無いといけないのか。という事を、
過去の経験と絡めながら、尚且つ自分にしか出来ない事があるという事をアピールすること。
質問者さんが受験しようとしている大学のAO入試の流れがわかりませんが、
私の場合は面接に辿り着くまでに何往復もメールでのやり取りがありました。
そして、面接時には、そのメール内での内容、
その内容に関連した事柄(私の場合は心理学全般)の質問、
そして世界情勢や一般常識、最近のニュースに関するお題を出され、
自分の考えを述べなさい。というような質問もありました。
選抜という事もあって、かなり難易度の高い質問をぶつけてきたようです。
ですので自分の守備範囲だけではなく、
新聞くらいは読んでおいた方が良いかもしれません。
そして、最後に当たり前の事を言います
が、
礼儀正しくはきはきと答えるという事も重要です。
緊張していると意外と当たり前の事が出来なかったりするものなのです。
まとまりのない文章になってしまいましたし、
当たり前の事しか書いてませんが、参考になれば幸いです。
ニュースなどは毎日多くのニュースサイト(毎日新聞、朝日新聞、読売新聞、中国新聞、朝鮮日報、ロイター通信、時事通信、CNNなどなど…時にal-jazeeraなど海外メディアも)でチェックしています。勿論新聞などの活字メディアにも目を通しています。
大勢の前でしゃべることも何度もこなしているのでたぶん緊張は大丈夫だと思うのですが、「この数分に一生がかかってるっ!!」なんて思ってしまってめちゃめちゃ緊張してしまうかも…。しゃべりの練習はもっと必要だろうなあ。もっと、自分の考えもちゃんとまとめておかなければ
ありがとうございました!
ふむふむ。矢張り明確なヴィジョンと知識は必須のようですね(当たり前か…)
ありがとうございます