環境政策系の同士で愛知に勉強に行こうと思います。そこで、万博で真面目に勉強したいなら「この展示は深い示唆を与えるよ」とか「こんなイベントやプログラムがあるから見といたほうが良いよ」といったものがあったら教えてください。

ここはおすすめです。

もともと万博は最新技術を実現して体現する場だったはずで・・・・URLに示したような実証系のプラントを見学させてもらうというのはどうでしょうね？

環境とは直接関係無いですが、クロアチア館の映像は自然美が残るクロアチアの風景を塩田から始め紹介する内容で、アイデアもすばらしいと思います。

本当は万博のサイトを直接紹介したほうが良いのでしょうがアクセスが集中しているためかいつも接続できないので・・・。

こちらは、1と2に「敵対」する新聞社のです。時間を忘れてサーフィンしました。

野球と同じように、元気溌剌な中日本に先行されましたが、老骨球団も再開脱出に鞭打っていますよ。夏ばてで楽天のように最下位が指定席かも・・・

「水１滴も大切な資源」をテーマの長久手日本館がおすすめです。

是非どうぞ！！！

万博会場ではないのですが、愛知の環境政策などを勉強なさるのであれば、金山駅前にある名古屋都市センターを訪ねられることをお勧めします。環境に関する展示などもされていますので。

こんにちは。

自分の見た限りでは、赤十字のパビリオンが一番のオススメです。

今回の愛知万博は「自然の叡智」がテーマ。

であるのに関わらず、美しい森を壊してパビリオンが建設されました。

希少な生物がたくさん生息していた森でした。

地元住民の反対の声や署名を無視しして進められたものです。

もちろんだからといって、万博の中身まで

批判するつもりはありません。

有益なものがたくさんあると思います。

しかし、環境政策の勉強で行かれるのでしたら

万博の裏側というか、そこにテーマに反した

破壊行為があったことや住民達の想いも是非知って欲しいと思いました。

質問の意図と違ったら、ポイントは結構です。

もう回答されていた方がいらっしゃいましたが、愛知県民の中で口コミでひろがっているパビリオンです。ぜひ一度お立ち寄りくださいね。

やはりここに尽きますね。考えれば「プリウス」だけで威張っていますが・・・

地球市民村をおすすめします。

こちらは市民参加のプログラムをしているエリアです。

月変わりで内容が変わりますが、４月に行ったときは「国境無き医師団」が参加されておりました。

現場で実際に使っていたテントや薬品、実使用の「地雷注意」の旗など展示されていました。

上のＵＲＬでイベント内容が見れるようですので、ご確認ください。

これらのページをお読みください。

既出のトヨタパビリオンですが、こちらの建築は「みかんぐみ」によるものです。

未だ箱モノから抜けられない万博ですが、箱自体の進化は見られます。

パビリオンの建築自体を見る事で、環境に対する示唆を得られるのではないでしょうか。

ところで僕は、現在行われている万博よりも、この万博の初期構想を知る方が、有用ではないかと考えています。

初期構想では、技術を「自然の中に隠されている自然自信の本質をあらわにし、輝きださせる技」と捉えています。その上で、自然とテクノロジーの融合（もちろん融合なので、破壊は行わない前提です）を提示するとともに、箱モノ万博からの脱却を狙っていました。

しかし、ご存知の通りその構想は実現されず、初期構想に関わっていた人間も離れてしまったそうです。

詳しい顛末は、「デザインのデザイン　第７章　あったかもしれない万博」をご覧ください。こちらの本は、アートディレクターとして初期構想に関わった、グラフィックデザイナーの原研哉さんによるものです。

上記サイトには、1998/6/8に行われた、愛知万博の企画を説明するワークショップの模様が記録されています。

こちらをご覧いただいても、当時目指していたところが見えるかと思います。

フランス館をオススメしておきます。

「地球は、親の代から受け継いだものではなく、子供の代から借りたものである」

結局のところ、環境保護を訴えるためにさえ環境を破壊するしかない人間のエゴイズムを追求するにはこうしたメッセージをどこまで一人一人が「退屈な説教」ではなく「今・自分の事」として捉えられるか、に掛かっていると思います。

地味ですが、正統派のパビリオンです。

手前勝手な技術宣伝の場とは違うので、面白い物を紹介しているわけではありませんが（＾＾；）

あと、何故だか定番が紹介されてないので…

愛知万博で環境を考える人なら知ってて当然の内容が連ねられているだけですが、

おさらいとして手っ取り早くまとまってるかと。

ただし、あくまでおさらい。こじつけに近い批判やわけのわからん併記は読みにくいったらありゃしない

何故あんなに反対されたり縮小してまであの地で万博を「やらなければならなかった」のか、について。

万博というでっかい無駄での反面教師の再認識に。是非。

こうした事実を否定しては「マジメに万博で勉強」なんて絶対にできないので必須本かと。

自然との融合のオランダ館は見ものです。

まさに「愛、地球博」って感じです。

催し日は限定されますが７月５日，６日、環境をテーマとしたトークショーも開催予定です。

EPOC会員企業と次世代を担う子どもたちによるものなので真面目に環境に関わる内容のプログラムだと思います。

正直参考になるかは分かりませんが、海外パビリオンなどはいかがでしょうか？はっきり言って国によって気合の入り方が違うので良いものと悪いものの差が結構激しいのですが、その中でもイギリス館やカナダ館あたりはなかなか良いと思いますよ。直接環境政策に関係があるかどうかは分かりませんが。

また、行ったことがあればご存知でしょうが、万博の混雑はかなりのものだと思います。千葉にあるテーマパークの比じゃないです。(自分が土曜日に行ったのがそもそもの間違いだったのかも…)平日に行くことをおすすめします。特に企業パビリオンは５,６時間待ちは当たり前だと思っておいた方が良いかも。そういうのにつかまるともう勉強どころじゃなくなると思いますよ。そういった意味でも待たされても１時間以内の海外パビリオンがおすすめです。

あと、いろいろなところをまわるのに無駄に遠回りしないとたどり着けないような会場のつくりに加えて、これから暑くなっていくので相当の気合を入れて行ってください。

参考にならなかったかもしれないですが、今さっき万博から帰ってきたので回答させていただきました。

自分は道路を専攻しているのでこんなことが気になりました．ただ，万博会場の外ですが…

(ちなみに会場内にも様々な舗装がありました)

こちらはいかがでしょうか？磯崎孝さんのいった「環境」と

開発のための万博の話は今でこそ意味を持つと考えます。

あと環境政策とは少し違いますが、歴史的にみて、万博が開催されますと博物館などの資料保存に関する運動が起こります。

例えば明治8年の博物館設置はウィーン万博参加に備えて設置された博覧会事務局が元です。

博覧会（一時展示）→博物館（常設展示）という流れですね。

ですので愛知にロボット博物館ができるかもしれません。