建設業関係の談合は相変わらず続いているようですが、みなさんは談合についてどう考えますか?最近テレビで報じられている大きな規模の談合から市・町レベルで行われている談合まで含めて考えてください。
確かに私たちの税金でまかなわれている公共事業で談合だなんてもってのほかだ!と思えますが、従業員数名〜数十名規模の中小企業レベルの入札で本当に競争入札が行われたら、ほとんどの企業が数年内に倒産してしまうのではないか?とも思ってしまいます。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/tender_system/
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私も全く同じ意見を持っていました。
税金を使うところでの談合は許せません!
それが一番多いんでしょうけど。
それ以外は勝手にやってくれればいいと思います。
WWW.PIG.COM
談合が悪いんじゃありません。談合してくれといわんばかりの制度が悪いと思います。
民間であれば、
「予算」と「やりたいこと」
を明確にし、優先順位を付け、業者を呼んで色々相談しながら一番自分の意向を読み取ってくれた会社と契約します。価格はもう予算で決まってるんです。あとは内容です。その内容を吟味する能力が役人にはありません。
競争入札というのは、
「こういう仕事がある、さぁ張った張った!」
まさに博打です。こんなクソな制度を競争だなんて言って自分はなにも勉強しないクソ役人こそが「いい加減にしろっつーんだよこのすっとこハム太郎が!」というわけなのです。
そんな博打に付き合ってられないので土建屋は談合するんです。そんな制度で逆に談合していない団体があったら教えて欲しい位いです。
どこだったか談合摘発以降、2割下がったと成果を強調していましたが、そもそも2割も高い価格でしか発注することができない無能役人を先にクビにするべきです。
土建というものは電化製品じゃない、一つ一つが手作り品です。ですから、仕事の内容は細部にわたって相場というものがちゃんと業界内で決まっています。あとはそれに材料費を掛ければ良いだけなんです。
だから、競争入札させること事態が間違って居るんです。
予算を決めて、その予算でいかに高品質な工事ができるかを見極めるのが本来の姿です。
すっとこハム太郎に笑っちゃいましたw
確かにおっしゃるとおりだと思います。
http://www.dokokyo.or.jp/ce/kikanshi0210/mado.htm
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現在建築業界ではむしろダンピング入札の方が問題になってます.
当然のことながら、不当に値段を吊り上げる談合はもってのほかですが、適正価格を維持し、業界の共存を図るための談合は現状では致し方ないと思います.
>適正価格を維持し、業界の共存を図るための談合は現状では致し方ないと思います.
でも、市民オンブズマンの方々には理解されないでしょうね。
安値入札は談合と全く逆の状況で発生する現象ですが、今回のように業界の生き残りを目的とした談合は許せませんが、談合は必要と考えています。
1.あがった利益は税金として返る場合がある。
2.地元対策よりはまし(反対派住民へ口止め料払われるくらいなら、ある程度高値で買ってください)
3.仕様の決定者である役人の知識不足。(まともな工事や商品を発注していないことが多い)
4.住民にとって最善の公共事業って安ければいいの?
1・2にはそれなりの反対意見はあげられる方が結構おられると思いますが、3・4については幾つも事例はあげられます。
本来なら、施行業者と管理業者を別個に実績等を加えた上で入札決定し、それぞれの業者に対して第三者機関が採点し、業者の選別を行っていく的な要素が必要だと考えています。
入札までに役所でいうところのどういった事務が発生し、それに入札の結果は別として民間企業が絡んでいるかということを考えれば、ある程度の談合的な行為は必要悪です。
それをどうやったら改まるかと聞かれたら、現行の入札制度の見直しでは駄目で、人事制度は勿論のこと、地方公共団体の役割を申請窓口に限定するくらいの改革が必要だと考えています。
現状で談合をなくすことは不可能ですね^^;
談合はやめた方がいい。でもなくらならい。これが私の持論です。
発注する側がお役人だから談合が起こるのであって、企業だったら最初から指名するか競争させるかのどっちかだから関係ないよね、見抜くことも簡単だし。
お役人は自分の金ではないし、とにかく予算を取ってくるやつが優秀なやつで、もちろんきれいに使い切る(上限いっぱい)のが優秀な人だから、最初からこの金額でお願いよ。というのは見えていますよね。だから怪しいと思っても見抜けないし、指摘する気もない。
役人の世界も、競争がない世界だし、競争しなくて適当に残業つけていれば儲かるわけだから、工夫もしない。予算を起用に使い切ればいいわけです。
談合をなくせば、企業が潰れるかもしれませんが、どこかが受注するわけで、それが大企業とは限りませんよね。大企業は固定費が高く、勝てるはずがない。工夫できる中小企業の方が勝てる。それに企業が潰れてもちゃんと働いている社員が困るわけではない。困るのはぶら下がっている人だけです。
談合なんてやめればいいのです。でも国の対策を見てもなくなりそうにないですね。
永遠の課題ですね^^;
http://www.shikoku-np.co.jp/feature/fuukei/3/11/
民主主義の風景 第3部 談合というシステム−四国新聞社
「従業員数名~数十名規模の中小企業レベルの入札で本当に競争入札が行われたら、
ほとんどの企業が数年内に倒産してしまうのではないか?」
これは実態としてはそうなのかもしれませんが、
問題点は、大手優遇を前提とした公共事業の在り方
そのものじゃないでしょうか。
ぶっちゃけ、不要な公共事業が多すぎるんです。
本当に市民生活に密着した部分に予算を振り向けたら、
中小業者の活躍できる場所は格段に拡大されてきます。
日本全国で大手が食指を動かさないような
小さな修繕事業などをどんどん推進していったら、
それだけで中小企業は食っていけるようになります。
ちっちゃな土建屋のオヤジなんか、いつも言ってますよ。
毎日車走らせていて、ここは直したいよなと思う道路が多いよ、
裏道なんか、一軒家が建つごとに上下水道引き込んで
道路ほじくり返すからすぐボコボコじゃねえか、
でも直させてくれないんだよ、
予算がないから掘った所にしか表装(アスファルトかぶせること)
できなくてさ、綺麗に直したいよ、なんて。
市民生活に本当に密着した工事と工法を優先していけば、
ひとつの工事で入れる業者の数も拡大されてきますから、
談合なんて根本的に必要なくなってきます。
まず大手優先の発注ありきの、
行政と企業の癒着が問題です。
>ちっちゃな土建屋のオヤジなんか、いつも言ってますよ。
毎日車走らせていて、ここは直したいよなと思う道路が多いよ、
裏道なんか、一軒家が建つごとに上下水道引き込んで
道路ほじくり返すからすぐボコボコじゃねえか、
でも直させてくれないんだよ、
予算がないから掘った所にしか表装(アスファルトかぶせること)
できなくてさ、綺麗に直したいよ、なんて。
なんだか説得力ありますね。
http://www.ocnet.or.jp/kassei/kassei15nen-tokubetu-p5.html
ネット社会に対応していくためには!
談合は建設業のように、指名競争入札による競合先が明快なモノ、また橋梁のように寡占状態の業界で、おのずと相手が明白なモノが多いようです。
電子入札で、入札参加資格申請に届けていれば(指名願)誰でも可、とするなり、特定資材の調達には商社を介入させ、少なくとも100社以上で入札すればかなり落札価格が下がるとは思うのですが・・・
談合三兄弟。
二階の支持者ではありません。念のため
>特定資材の調達には商社を介入させ、少なくとも100社以上で入札すればかなり落札価格が下がるとは思うのですが・・・
時間がかかる等の問題もでてきますね^^;
実は昨日ビデオで「踊る大捜査線2」を見たのですが、署長が署内のお弁当納入業者を決めるのに、暗に談合を促すシーンがあって腹を抱えて笑ってたのですが、大なり小なり現実もこんなものなのかなーと思って質問しました。別にアンケートも行ったのですが、予想してたものより違ってちょっとびっくりしてます。
みなさま貴重なご意見ありがとうございました。
たぶん国側(発注側)も、分かっていてやっているんじゃないかな〜なんて思っちゃいます。