http://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/law/prtr/6.html
化学物質排出把握管理促進法 TOP>PRTR制度>集計結果の公表
直接の答えにはなっていないのですが...。
一口に有害化学物質と言っても、全世界で試用されている化学物質は10万種類もあります。それをすべて網羅するのは、かなり難しいのではないかと思います。
日本を含むいくつかの先進国は、化学物質の排出量等を事業者に報告させるPRTRという制度をつくっています。上記URLは日本の集計結果ですが、同様の制度を持っている国のデータはインターネットで入手可能と思います。
http://www.oecd.org/document/62/0,2340,en_2649_34411_1913918_1_1...
Related Pollutant Release and Transfer Registers websites
OECDのサイトに、各国のPRTR関連ページへのリンク集がありました (これらをまとめたデータがあれば良かったんですが、見つけられませんでした)。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4259546120/249-5873394-...
Amazon.co.jp: 地球白書〈2002‐03〉―ワールドウォッチ研究所: 本: クリストファー フレイヴィン,地球環境財団環境文化創造研究所,Christopher Flavin,エコフォーラム21世紀
2度目の登場です。
ワールドウォッチ研究所の年次報告書『地球白書』2002年版に、「有害化学物質を減らして、汚染から解放される」という章がありました。
こちらから、この章の要約 (非公式のものらしいですが) を見ることができます。
この本はデータが豊富に使われており、中に出典も明記されているので、この本を入手すると、お知りになりたいことがかなりわかるのではないかと思います。図表のタイトルを確認しただけでも、「世界の化学物質生産額」「アメリカの製造業の有害物質の主要排出源」「世界の経済と人口と化学製品生産量の動向」などがありました。
ありがとうございました。さっそく本を探して読んでみます。
有意義なコメントとHPのご紹介ありがとうございました。さまざまな物質がそれぞれどれほど有害か、時間とともに分解するのかしないのか、そういったことがわからないと表を見ても、評価できないですね。10万種類は、すごすぎる。