本日ビデオレンタル店に寄ったのですが、特に観たい映画が見当たりませんでした。そこでお伺いしたいのですが、あなたにとっての一番の名作映画は何でしょうか？ジャンルは問いませんが「作品名」と「理由」を教えて下さい。よろしくお願い致します。

単純に名作というだけなら「ローマの休日」ですが、映画館で見た中では、ID4ですね。先先行ロードショーで数時間並んだ、という思いもありますが、単純に笑って、興奮して、劇場で拍手できる、そういうエンターテイメントに徹した映画だと思います。まあ時期的にアメリカナイズされた思想的な面があるのは拭えないですが、メッセージ性は薄いので。

わざわざ最新鋭機ではない戦闘機トムキャットでの空中戦や（単純に絵になるからだろう）、最後のおいしいところを脇役が握っているところなんかが好きでした。

主義主張があまり表に出ない形で、場面場面の面白さと、全体のテンポ、辻褄併せの少なさ、が私の中での映画の判断基準ですね。

砂の器が一番です。父子の壮絶な人生を主人公が回想するシーンは涙がとまりません。

古すぎるでしょうか？

初めて見た時はそこまで思わなかったのですが、大人になってから見ると奥深いなぁ、とシミジミ思いました。

小説も読んでしまいました。

特に好きなのは、最初と最後に、大人になった主人公が

「一番大切なものは何にもまして、言葉にできないものだ」

というふうに訳せる内容の事を言うのですが（ちょっと違ったらごめんなさい）、その言葉がとても心に響きました。

一番の名作、とは決めにくいんですが「ロボコップ」。

過激な描写と泣かせる設定、隅々に漂うちょっと悪趣味なユーモアが好きなんですが、「東京国際ファンタスティック映画祭(1987)」で、日本公開より半年以上？前に見たので面白さを独り占めしたような気分になったことを思い出すからかなあ。

２は駄作、３はうーん？？？ですが。

「バグダット・カフェ」です。

地味で静かな映画で、見る人によっては退屈かもしれませんが、私は何度見ても泣いてしまいます。「自分の居場所探し」をやめられない人に見て欲しい映画です。心があったかくなる映画です。あと、青色と黄色が好きな人はツボのはず。

バッファロー`66です。

ヴィンセントがステキです。

芸術性が高い！見れば見るほど深みが増します。

一番の名作といいつつ二作目ですみません。

こちらもヴィンセント出演のGO!GO!L.A.です。

こちらにはあのジョニーデップもポスター内ですが存在感強く出演しております。

…あれ？私ってただのギャロファンなんでしょうか。どちらにしろ名作です！

是非是非…。

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART3です。

心の底からハラハラドキドキさせられる

ストーリーで大好きです。

北野武監督の「菊次郎の夏」です。何度見ても暖かい気持ちにさせてくれます。

最後の川で遊ぶシーンなんて現代の癒しでしょう！見ていなかったら是非見てください。

「パトレイバーTHEMOVIE2」です。

（パトレイバー劇場版も好きですが、それ以上にMOVIE2が好きです）

アニメで１０年以上も前に作られたものですが、今見てもいろいろ考えさせられます。

単に娯楽アニメではなく社会問題を取り扱っているのも◎です。

時間があるなら。

劇場版→劇場版２

の順で見るのがお勧めです。

洋画では「CUBE」です。

単純なようで単純でない、最後の最後のどんでん返しが好きです。

ダンサーインザダークが一番衝撃を受けましたね。ミュージカルというものが持つイメージの力を思い知らされました。映画って面白いなぁと思った一作ですね。

今もアメリカで最新版のシーズン１１が継続して放映中です。命の大事さやそれを本気で助ける医師をとりまく人間関係や心の揺れ方、１話ごとに感動がありすぐにでも次を見たくなります。今までで一番ハマりました。DVDも日本ではシーズン9まででています。

黒澤　明監督の「影武者」です。

ともかく合戦のシーンなど今では決してできない迫力です。

「アラビアのロレンス」です。

大昔の１０代の頃にみて砂漠や主題曲の美しさに

酔いしれました。

田舎にいたのですが、テアトル東京で再度上映された時には

東名バスを使ってまた見にいきました。

ＶＨＳ、ＬＤ、ＤＶＤみんな集めましたが全部で何度見たことやら。

でも政治的背景が難しい映画なので、そのへんは辛いです。

ひとつだけ選ぶのは非常に難しいのですが、比較的新しいものの中で「名作」だと思います。

まず、そのストーリー展開。伏線が幾重にも張ってあり、いろいろなことがリンクしていきます。それでも全く

あざといところがなく、引き込まれていきます。

役者の初々しい演技。国民性もあるのかもしれませんが、抑え目の演技が話しによくあっています。

映像の美しさ。雨のシーン、風が吹くシーン、自然が本当に美しく表現されています。

以上3つがすばらしい調和を保ちながら映画が進行していきます。

タイトルが「ラブストーリー」なので、私もしばらく見ませんでした。

軽い話だと思っていたのです。でも、ふたを開けたら全く違いました。

今では私の名作リストに入っています。

ありきたりかもしれませんが『ブレードランナー』です。

　なんといっても独特の雰囲気が何度見ても夢中にさせてくれます。

私はスターウォーズみたいな感じのＳＦは苦手なんですが、この映画はどういうわけか好きなんです。

　ストーリーも、クーロン人間に対する価値観といったような感じで考えさせられるところが多くあります。

フォレストガンプ　一期一会です。

とても生きがいのある人生を描いていているので、見ごたえのある１本です。

すみません、一番といいつつもう一つ書きます。

２の人が「父子」と書いていたので思い出したのがこの「フィールド・オブ・ドリームス」です。

シューレス・ジョー(伝説の名選手、「ブラックソックス事件」(八百長事件)で球界を永久追放のまま31歳でこの世を去る)を題材としたファンタジー…明るい日差しの中で繰り広げられる野球の話だけに余計に不思議な印象に仕上がっています。ネタバレになるのであまり詳しくは書きませんが。

ラストシーンは、ちょっと昔の子供(今はおじさん)だったらみんな自分の思い出と重なってじーんと来るんじゃないかな。

私は不覚にも映画館でボロボロ泣いてしまいました。

今見ても泣いちゃうかも…。

それにしてもアメリカの野球映画はどうしてこうも名作が多いんでしょう。

ちなみにブラックソックス事件の詳しい顛末はここに。

シューレス・ジョー・ジャクソンは新人最多安打記録(233本)を1911年に達成、これを90年ぶりに破ったのがイチロー(242本)。へぇ。

名作といえばグリーンマイルでしょう。先月TVでも放送してましたが、やはり最後は涙がうるっときてしまいました。

すこし軽薄なイメージがあるのですが、

ムーランルージュです。

流れるようなテンポで進むわかりやすいストーリーと、単純ではあるが愛すべきキャラクター。

かなり下品で単純な映画なのに、感情移入して泣いてしまったので自分的には一番の名作です。

下品、軽薄、感情移入、涙です。

「復活の日」です。

当時、私は小学生の低学年。

なのに、劇場での予告編を見て、是非見てみたいと思い、実際に見に行った（連れて行ってもらった）作品です。

今となっては、よくあるクライシスものですが、当時受けたショックは計り知れず、今の人格形成にも影響を及ぼした作品のひとつかもしれません。

当時としては相当の制作費を掛けたみたいですし、その甲斐あってリアルな映像も見ものでした。

なによりも、クライマックスに向けて、主演の草刈民雄の「強く生きようとする人間」の演技が最も印象に残っています。

やっぱり、ＬＥＯＮですかねぇ。あれは本当に名作です！！

アニメなんですが、ルパン三世「ルパン vs 複製人間」です。カリオストロが有名ですが、一番ルパンらしくて、一番キャラクターそれぞれが生き生きとしていて、一番山田康雄さんを始めとした役者の皆さんが輝いている作品だと思います。冒頭からラストまでの緊張感、信頼の中の裏切り、駆け引きなど本来のルパン三世の魅力が存分に詰まっていて。名台詞も数多く、もうたまりません。ルパンが始まり長い年月が経ちますが、超える作品はまだ無いと思います。

『シラノ・ド・ベルジュラック』

シラノの語る言葉の妙。

その心意気。

意地をはったら張り通す、口をつぐむと決めれば最後まで口をつぐむ。

シラノの生き様に、感服します。

・・・結構無茶な事もしているんですが（笑

打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?

93年にテレビで短編ドラマとして放映されたのですが視聴者の問い合わせが多数出たため翌年劇場公開された作品です。ジャンルは恋愛、小学生の男の子が憧れの女の子と過ごしたひと夏の出来事です。この作品には子どものころ誰もが経験したことのあるようなどきどきやせつなさを巧みに表現されています。またストーリーだけでなく花火や夜中に学校のプールで泳ぐシーンなど映像がとても幻想的でよかったです。

私がこれをみたのはテレビドラマで放送されたときなので十年以上たちますが今でもとても印象に残っていて一番の名作です。あまり知られていないのでこの質問をしてくださったことを良いきっかけに観ていただければ嬉しい限りです。レンタル店では監督別に並んでいることが多いので岩井俊二で探してみてください。

「恋しくて」

13,4年前に友達に借りてみた映画。ラブコメですが、なんか切なくていいよ。

フランス人映画監督　パトリス・ルコントの

「髪結いの亭主」です

この映画は自分の欲求に素直になることと，人生の終わらせ方について深い洞察を与えてくれました

名作というと難しいですが、

何度も見たくなる、そんな映画でよろしいでしょうか？

私のおすすめは「ビックダディ」です。

アダム・サンドラーが主演です。

全体的にコメディ要素がいっぱいで気取らず自然に心に伝わるものもあります。

ストーリーは何をやってもダメダメの男の元に5歳になる友人の隠し子が現れます。

留守の友人の代わりに、この子の世話を立派にやってみせれば

自分を振った彼女も見直してくれるかもしれない・・・。

そんな男と父親をしらなかったやんちゃな子供の成長記録といったところでしょうか。

定番ストーリーではありますが、心にきます。

岩井俊二の映画は全てすばらしい。

橋から橋まで全部見るべし！

リリイ；シュシュの全てが衝撃的ですばらしい！！

ハリウッド映画みたいに単純明快ハッピーエンドも良いけどたまにはこういう考えさせられる映画も見ないとね。

私が好きな洋画は色々有りますが、その中でも一番心に焼き付いてるのは「王様と私」です。

物凄く古い作品なのですが、子供のころNHKで初めて見た時からずっとずっと大好きです。

ミュージカルなのでテンポが良くとても楽しいし、ストーリーがこれまた素晴らしいので何度でも見ても飽きません。頑ななシャム王と教師アンナの少しずつ惹かれあう心がとても良いです。

パティ・デュークの好演が印象深い作品でした。

子供のころ、井戸の水を出しながら「ＷＡＴＥＲ」としゃべるヘレンに感動して涙が止まらなかったことを思いだします。

’79年にリメイクされており、そちらでは本作でヘレンを演じたパティ・デュークがサリバン先生を演じている・・・というのも驚いたけどその時のヘレンを「大草原の小さな家」のメリッサ・ギルバートが演じているというすごい連環です。

『フライド　グリーン　トマト』です。

是非(^^　お勧め作品です。

ヒューマンものです

映画は恋愛物、アクション、SF　冒険物などいろんなジャンルのある中で私は最後は家族物、人間愛のものが大好きなんです。

若き日の『キャシーベイツ』がそれはもうチャーミングなおばさんを演じておりまして

本当に本当にお勧めなんです。

なんていうのかな　辛いことがあっても人間は生きていける、生きていかなきゃいけない、そんな風に思える作品です。

私はこの映画にでるフライド　グリーン　トマトという料理を作ったこともあるんです。すごく美味しいというか日本にない料理ですし、作り食べた時はこれが映画にでたあの料理の味なのねえ、、、と感無量でした。

料理はともかく是非未視聴ならば見ていただければ幸いです。

　私が小学生の頃、母にねだって初めて映画館で観た洋画です。そのきっかけは忘れてしまった（おそらくＣＭにビビビときた）のですが、小粋な雰囲気と切ないラストがおぼろな記憶に残っています。

　大人になった今、もう一度観てみたいと思っている作品です。

　高校の頃に初めて観て以来、時々観ている作品。

　ヒロインの老婆の回顧録を聞くうち、老婆も聞き手の女性も、そして観ている人間も元気になれます。

　最近になって、この老婆が「ドライビング～」の主人公だと知りました。役者の力が強いのかも。

　「ピアノ・レッスン」と、ペドロ監督の「ハイヒール」は独特の映像や音楽と、漂うエロティシズムがたまりません。

　その他、売れ筋では「スパイダーマン」が大注目。3が2007年公開予定なんて！待てませんよ。

　「ベスト・キッド」や「オースティンパワーズ」の1みたいなおバカ系もオススメ。

　アニメでは「クレヨンしんちゃん・モーレツ大人帝国の逆襲」が秀逸。これって実は大人がターゲット？

　でも実は、釣りバカや寅さんも大好きだったり・・・。邪道？

羊たちの沈黙　です。

映画は、小説を読んでから見ると、なかなかしっくりいかないことが多いのですが、この映画だけは違いました。小説のイメージと役者のイメージがこれほどぴったりした映画はないとおもいます。

　再度失礼します。ので、ポイント無しでけっこうです。

　ゴシックホラーの名作として、これは欠かせない。

　映像の美しさや妖しい空気もさることながら、ティムバートンがオタクなせいか、日本人にも馴染みやすいキャラやストーリーが良い感じ。オカルトとミステリーという、相反しそうなモチーフを二転三転するストーリー展開に仕立てたのも見事！

　メジャー邦画の槍玉あげられがちな伊丹映画ですが、やっぱりこれ観ると面白い。奥さんもチャーミングでいい。

　エロあり、プラトニックあり、男の美学あり、食をテーマに挿入されるショートの数々も好き。

　子供の頃からテレビで放映する時は欠かさず観てました。

　・・・一番を絞り込めなくてすみません。