AutoCAD LT で印刷すると文字や線が潰れてしまいます。印刷の設定・調整はどうやるのでしょうか。

印刷がつぶれるのは、CTBまたはSTBが設定されていないか、太く設定されている場合に起きます。

印刷スタイルで使用するペン設定を印刷したい太さ（たとえば0.2mm）に設定してみてください

AutoCAD LTの操作方法などをPDFファイルで一通りまとめて一般公開しているサイトをみつけました。

ざっと見てみましたが、

AutoCAD LT 2005 Handbook

AutoCAD LT Training book

あたりはけっこう役に立つのではないでしょうか？

（質問の内容の直接の答えではないんですが、使い始めなようなので）

こちらはAutoCADです。

　urlは気持ちです。

　AutoCADデータの修正には、レイヤーの使い方と、そのレイヤーの線種、色、太さなど最初にデータを作った人の方針に従ってやるほうが無難です。印刷方法も最初に作った人の意図があると思うので、CTBファイルをどれを選ぶべきか聞くのがいいです。

　ところで、ファイルの印刷を選ぶと印刷ダイアログが出て、その中に「印刷スタイル」というCTBファイルの選択があります。印刷時の色と太さの設定はここにあり、この編集ボタンを押すと、それぞれの色に対して個々に太さが設定されています。ここで「オブジェクトの線の太さを使う」となっている物は、AutoCAD本体の上部に表示されているレイヤー、色、線種毎の太さに従うという意味で、さらにここが「ByLayer」となっていたら、この表示の左の白紙が３枚重なったようなアイコンの画層ボタンで出てくる画層プロパティ管理に従うという意味になります。この表示が無い場合は、表示のツールバーでObject PropatiesをONにすれば表示されます。

　いろんな段階で設定できてしまうことが逆に煩わしいですが、レイヤー毎に線の意味を明確に使い分け、作図中は個々の線種や色などはいじらず、レイヤーを切り替えるだけで描き進めて行く、というのが上品なのだと思います。

　と言うわけですが、応急的には、印刷ダイアログの印刷スタイルテーブルの編集で色ごとの線の太さを指定することが出来ます。

URLはダミーです

プリンター（プロッター）のプロパティにある印刷品質は『きれい』になっていますか？

『印刷』から『プロパティ』ボタンで『カスタムプロパティ』に進み印刷品質をあげてみてはいかがでしょうか？