http://www.retouch-weblab.com/kennkyuu/kaizoudo.html
Photoshop講座: 画像解像度について-なぜ正しいサイズにプリントされないか?-
画質は全然違いますよ。
両方を比べると前者の方が画質が荒いです。
解像度の変更はあくまでも下げるためにあると考えた方が良いです。
Webでは72dpiですし、DTPでは物にもよりますが300dpi以上画質。
低い解像度を高解像度に上げると酷い画質になるはずです。
http://d.hatena.ne.jp/hhosono/
the daily mnemorandam
URLはダミーです。
photoshopの画像は写真や印刷物のように小さな点の集まりでできています。画像解像度とは、その点の細かさの単位です。例えば500pixel/inchは500dpi(dot per inch)といって、直線上1インチに対して500個の点があることになります。(厳密にはちょっと違うのですが、とりあえずこう考えていただいて大丈夫だと思います。
そして、例えば10インチ×10インチの画像をスキャナ上の設定で50dpiで取り込んだとします。その場合、その画像の画素数(画像を構成する点の数、単位はpixel)は500×500インチです。しかしphotoshopで画像解像度や画像の大きさを変えても画素数自体がデータ上の数値は変化しますが、実際の画像の画素数自体はそのままなので、上記の設定で取り込んだ画像の解像度を5倍の250dpiで取り込めば画像サイズは1/5の2インチ×2インチになるか、画像サイズをあくまでそのままの10×10インチで解像度を上げても実際の画像の精密度は変わりません。
そのため、できる限り画像を取り込む場合は、高解像度で取り込むことが望ましいのですが、解像度を上げればそれだけ取り込むのに時間を要し、データの容量も大きくなるため、photoshopなどで作業している時に処理速度が落ちます。商業印刷、オフセット印刷などの場合は、350dpiあれば良いのですが、家庭で年賀状などを作りたい場合は、一度、お持ちのスキャナとプリンタの最大解像度でスキャン、印刷してみて、印刷の仕上がりと作業時間を比較してスキャン時の解像度を決めると良いと思います。
ちなみにインターネット上にアップされている画像のほとんどは72-96dpiですが、これをダウンロードして解像度を上げても同じです。
ふむふむ。
1000ピクセルの画像を500ピクセルにしても画質は5000ピクセルで読み込んだ状態とほぼ同じですが
50ピクセルの画像を500ピクセルにすると、50ピクセルの画像を拡大しただけなので荒い画像になります。
リンク先のピクセル(画素)を見てもらえば分かるとおもいます。
絵が描かれた餅を引き伸ばしたり縮めたりしたのを想像してもらえば分かりやすいと思います。
やっぱそうなのですね。すっきりしました。ありがとうございました。
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やっぱそうですか。じゃあ、Photoshop上で解像度を上げるという作業は、写真を大きくするってこととほぼ同じなのですね。