私は個人事業主です。
さくらインターネットという会社のレンタルサーバーとドメイン取得の契約をしたのですが、この費用を費用として計上したいと考えています。
クレジットカードによる支払の契約をしているのですが、この支払方法の場合は領収書は発行されません(別途手数料を払うことで発行はしてくれますが)
このレンタルサーバー代を経費として認めてもらうためには、毎月送られてくるクレジットカードの明細書を、確定申告の際に提出すればよいなのでしょうか?
それとも、やはり領収書が必須となるのでしょうか?
私は個人事業主1年目で、確定申告は未経験です。
できるだけ分かりやすく説明されたWEBサイト、並びに解説を求めています。
よろしくお願いいたします。
クレジットカードで支払う場合、クレジットカードの請求書を添付する事になります。
青色申告をしているのなら複式簿記に「未払金台帳」を作り、此処に発生日(請求された日)と支払い日(銀行から引き落としをされた日)を書きます。
クレカには個人消費が含まれていても構いません。
http://www.hatena.ne.jp/1118655263#
人力検索はてな - 「個人事業主の必要経費について」 私は個人事業主です。 さくらインターネットという会社のレンタルサーバーとドメイン取得の契約をしたのですが、この費用を費用として計..
私は副業で不動産経営をしています。
私の場合は、利用明細書とその金額が引き落とされたことを記載してある通帳のコピーを提出しています。
回答ありがとうございます!
しかし・・・イーバンク銀行のように、通帳を発行しない銀行の場合はどうなのでしょうか?
インターネットブラウザで閲覧できる、口座利用履歴(ネット通帳のようなもの)で代用できるでしょうか?
もう少し、回答を待ちたいと思いますので、よろしくお願いします。
http://it-job.jp/modules/tinycontent/index.php?id=12
ITJOB - 青色申告に必要な帳簿
URLはただの参考です。
私は税理の知識はありませんが、同じ個人事業主としての経験から書きます。
まず複式簿記か簡易(単式)簿記かは、不慣れな内は簡易簿記で十分でしょう。簡易簿記のデメリットは青色申告特別控除額が複式より少ないだけです。
いきなり複式簿記から初めて混乱したり、税理士に依頼して費用が発生するくらいなら簡易簿記を選択した方が良いです。もちろん自分で記帳できるまで税理士にお願いするという真面目な選択肢もありますので、これは御自分で判断してください。
それから基本的な事ですが、領収書類は申告時に「添付する必要はありません」。添付する必要があるのは、保険料の支払い証明書、給与所得の源泉徴収票または支払い調書などです。領収書類は帳簿と一緒に手元に保管する義務があるだけです。
領収書の出ないクレジットカード払いについてですが、私はクレジット決済していないので断定はできませんが、電車の交通費(領収書出ない)と同じ扱いで良いのではないかと思います。
具体的には「出金伝票」を自分で書いてこれを領収書代わりにすれば良いのです。出金伝票は文房具屋で普通に売っています。
確定申告は「申告」であって「証明」では無いという点をお忘れなく。領収書が無くても「払ったものは払った」と自分で主張すれば良いのです。正直に記帳している限り問題は起きないはずです。
申告だけですむのなら、それに越したことはないですね。
ただ、私の周りにいる人はみな「経費として認めてもらうには領収書はしっかりとっておくように」と私に向かって言ってるので、それとちょっと異なる回答だなあと感じてます。
本当に証明するものが不要で、自己申告だけで済むのでしょうか?
これだと、ウソのでっち上げが、いくらでもまかり通る気がしてます・・・
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Amazon.co.jp: フリーのための青色申告デビューガイド改訂版!!: 本: はにわ きみこ
私も個人事業主としてWeb制作などをやっています。
で、申告の際に上記の本が非常に役に立ちました。
おそらくauctionさんの疑問に思っている事のほとんどが解決すると思います。実は私もWeb上で検索したのですが、私の仕事(かっこよく言うとクリエイター系)と繋がる情報がありませんでした。で、この本をおすすめします。
http://www.yayoi-kk.co.jp/products/aoiro/05/
青色申告ソフト - 製品情報_やよいの青色申告 05
上記の本の中で紹介されているのがこのソフトです。
3月に申告した際に、レンタルサーバーの料金を経費として計上しました。一応クレジットカードの明細書も持っていったのですが、提出は求められませんでした。(きちんと保存しておいたほうが良いです)ただ、これは地域差や事業の規模(金額)によるようですね。私は経理なんて、まったくダメなんですがこの2点でちゃんと乗り切れましたよ。
1.支払を経費として計上するだけでしたら、くれじっとの支払明細だけで十分です。
2.根拠資料の必要性→レンタルサーバーとドメイン契約が、事業用以外に使用されていないこと、もしくは一部個人使用がある場合は、どの程度個人使用しており、その金額が必要経費から控除されていることを立証する資料が存在することが必要です。税務署は脱税行為による税金の未納を防止することが職務です。よって経費算定を立証する根拠が必要なわけですから、金額の表面上の問題よりも、個人使用の部分を経費処理しているか否かの調査が主体となる訳です。よって、領収書や請求書といった形式書類が整っていても、事業用に利用したことを立証する根拠資料がなければ経費認定が否認され、脱税行為として重加算税が課されるリスクが存在します。
http://www.nta.go.jp/category/kakutei/qa/07.htm#22
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私も個人事業主ですが、青色申告決算書には経費の明細などはつけません。保管の義務はもちろんありますが、それらは税務署から脱税を疑われたりして調査が入った時に、見せろといわれるので必要なのです。
ですから、
>本当に証明するものが不要で、自己申
>告だけで済むのでしょうか?
>これだと、ウソのでっち上げが、いく
>らでもまかり通る気がしてます・・・
ということはありません。どうやって脱税しているかしていないかを判断するかは私にはわかりませんが、たとえば、業種ごとにどれぐらいの経費がかかるかのデータを税務署は持っていますから、すぐにおかしなデータは分かるのだと思います。
経費が多すぎたり、特定の科目が異常に多かったりとか税務職員は怪しさを見抜けるのだと思います。
国税庁の「申告書を提出する際に必要な書類はどのようなものですか。」にも、生命保険の払い込み証明書や小規模企業共済等掛金控除についての証明書の添付はかかれていますが、経緯の明細の添付は書かれていません。
私の場合は、
クレジットカードの明細を他のレシートとノートに貼り付けています。
その際、個人目的で使用した明細が混じっている場合は、どれが仕事に関係したものか分かるようにメモしておきます。
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私はこの本で勉強しました。経費の付け方、ノートの整理の仕方など実践的です。おすすめです。会計ソフトは使われているのですか?
領収書は必須ではありません。あればベスト、というだけです。
利用明細書で十分だと思います。
今のところは、とにかく、「いつ、何にいくら使ったか」を全部メモして、それの証拠になりそうなもの(あれば)は全部保存しておきましょう。
で、年が明けたころから各地で「申告相談会」みたいなのが開かれますので、
そこに資料全部持ち込んで相談するのがいいと思います。
申告が始まると混んでて大変なので、
出来るだけ早めに行くのがお勧めです。
みなさん、ご回答ありがとうございました。
他の方がどのようにされているのか、おおよそ分かりましたので、ここで終了とします。
毎月手元に「利用明細書」が届くのですが、それとは別の「請求書」が必要ということでしょうか?
私がここで述べている利用明細書とは、
・ご利用日 例:17年3月26日
・ご利用先 例:サクラインターネット(カ
・支払開始 例:17年5月
・ご利用金額 例:6000円
・お支払回数 例:1回払い
・当月ご請求額 例:6000円
の一覧が記載された明細書です。
(他のクレジットカード利用者にも、毎月郵送されていると思います)
複式簿記のこと、個人消費が含まれてもよいことは、了解しました。