2005年F1アメリカGPで、ミシュラン勢がレースを棄権しました。この件について、FIA側に立つのか？ミシュラン側に立つのか？どちらの立場が正当なのか？皆さんのお気持ちを教えてください。

質問者です。ココでご意見も募集します！

あなたの取った立場とご意見を教えてください。
ちなみに、私はＦＩＡが正しく、ミシュランが悪いと思っています。
ＦＩＡはあくまでも正当なルールを提示したのみと思っています。
ただしフジＴＶの放送を見ていた時には、ＦＩＡが悪いと思ってしまっていました。ＴＶの影響力も結構ありますね。
http://www.ksky.ne.jp/~tahara/f1/

ミシュランが悪いかと

ＴＶは時間的に見れなかったのですがＦＩＡから出された公式コメントを読むと至極まともな事を言っています。

例えば、マラソン選手の７割が靴が壊れそうだから他の皆もゆっくり走るかコースを短くするか変えてくれ。
と言っているようなものです。

Ｆ１は興業では有りますが、競技として成り立って初めての興業です。
不良品を持ち込んだミシュラン側に問題があると思います。

微妙です

今回はミシュランがお粗末だったと思いますが、近代F1でタイヤ交換なしという
レギュレーションを作ったFIAも非があると思います。

どっちもどっちな

F1はレース（競技）ですから、
まともなタイヤ作れなかったんだよねー、スピード落とそうよーで済まされる話ではないので、
まぁFIAの判断はしごくまっとうなようにも思えます。
しかし、F1は同時に客商売なのであって、
ルール適用を強行して、レースが台無しにしてしまうのは、
ばか高い金を出してレース場に来てくれているファンに対して、
あまりにも失礼。

やはり両者が知恵を出し合って、
良いものが作れなかったミシュランが不当に有利にならないようにしつつ、
全車、スタートできる体勢をつくるべきであったと思います。

Re:微妙です

>今回はミシュランがお粗末だったと思いますが、近代F1でタイヤ交換なしという
>レギュレーションを作ったFIAも非があると思います。
>

今回の件と「タイヤ交換なし」のレギュレーションは関係ありません。
ミシュランは10周も走れないタイヤを持ってきた事をお忘れなく。

FIAはスポーツ、ミシュランはショー

色々考えたんですが、Ｆ１を、FIAは「スポーツ」、ミシュランは「ショー」と捉えていて、お互いの妥協点を見出せなかったのだと感じました。アンケートを取ってみて思ったのですが、FIAが悪いと思っている人が多いのですが、ちゃんと考えている人は、FIAは正しく、ミシュランが悪いと結んでいるな〜と思いました。少し時間が経ったら同じアンケートをもう一度やってみるのも面白いな・・と思っています。

遅ればせながら

　質問者さんが締めのコメントを書いた後で恐縮なんですが…。
　悪いのは誰かと聞かれたら、当然ヘタレなタイヤを作ったミシュランだと思います。
　スピードを下げれば走れたかもしれませんが、どこまで下げれば安全かわからない以上、危険なタイヤで走るよりはレースを中止するとしたチームの意向は一応理解できます。
　また、FIAの強硬姿勢を批判するコメントが中継で聞かれましたが、レギュレーションが存在する以上、それに反することを、しかも出場する側の都合で急遽変更することはスポーツとしての枠組みを崩しかねません。
　
　ただ、この問題とは直接関係ないことかもしれませんが、個人的にはタイヤ交換のタイミングも駆け引きの一つだと思うので、タイヤ交換を禁止している今のルールはあまり好きではありません。

Re:遅ればせながら

いえいえ、色々と意見を頂けてうれしい限りです。
FIAのコメントを読んでみましたが、ますますFIAが正しい判断をしていたと感じています。
http://www.ksky.ne.jp/~tahara/f1/News2005/06/2601.html
しかし、私も「タイヤ交換禁止」は好きではありません。
ミシュラン肯定派の意見も聞いてみたいと感じています。


http://www.ksky.ne.jp/~tahara/f1/News2005/06/2601.html