シネコンと前売り券に関して質問です。

前売り券の中には、劇場を限定してるものがあるらしいです。また、前売り券を販売する劇場も限定されてるらしいです。

また、前売りというのは「日本映画界独特のチケット先売り制度」で、

「シネコンは前売りに積極的でないところが多い傾向は否めない」らしいです。

（外資系が多いからでしょうか？）

「らしい」ばっかりで申し訳ないです（汗）

ダミーです。

正直言って、同じ系列で買った

券で、見られるのが嫌だから

ってとこもあると思います。

売り上げは、あっちにはいる

わけですし！！正直気持ちは

わかります。雇われ店長は

売り上げが全てですからね。

ちょっと申し訳ないのですが、絞る前の質問についての回答です。

まず、前売り券というシステム自体が目先のキャッシュを追いかける前近代的なシステムだと言うことが大きな理由だと思います。

上記PDFファイルの６ページ目にもあるのですが、前売り券は興業保証の側面が強く（どんなにコケても前売り券が売れたぶんは収入がある）、使用されない前売り券もあるため動員数などの情報が不透明になってしまいます。

また、自分の劇場で前売り券を売るということは、どんなにこけた作品でも一定期間は上映しつづける必要が出てきます。これは多数のスクリーンを機動的に運用して（ヒット作はスクリーンを増やし、コケた作品はすぐ打ち切る）利益を出そうとするシネコンにとって大きな足かせとなります。

こうしたことがシネコンが前売り券を取り扱わない理由だと思います。

また、長期的に見れば前売り券というシステム自体が廃止される可能性も高いと思います。

また、ちょっとした理由ですけれども、この方の日記にあるようにシネコン独自の割引が前売り券よりも安いってケースもありますよね。

あと、座席予約システムと前売り券の併用が難しいというケースも考えられそうです。

ここのページの「トロイ」のエントリーに書いてあることですが、ワーナーマイカルでは前売り券が使えないようです。

この説明によると、独自の会員サービスをしているからのようです。