実家の猫が拒食症になってしまったようで、1ヶ月以上餌を食べてくれません。

それは拒食症ではなく、腎不全などの病気ではないでしょうか。

猫が食べなくなる原因のかなり多くが腎機能の低下です。

腎機能が低下すると、血液中の蛋白代謝物(尿素窒素)が

処理しきれずに残ってしまう結果、

脳が満腹状態と判断してしまうんです。

これではとても食べるに食べられません。

獣医さんによく病気の名前を聞いて、

適切な家庭看護の指針を立ててもらうことが

まず第一です。

とりあえず、フードは、米国アボットラボラトリーズ社の

「リーナルケア」という流動食を試してみてください。

嗜好性も悪くないので、うまくいくと自分でお皿から

飲んでくれるかもしれません。

それがダメでも、スポイトを使って飲ませられるので、

給餌がすごく楽になります。

１日一缶で、普通の猫なら十分な栄養が摂れるように作られています。

動物病院で買えると思いますが、置いてなければ

通販でも買うことが出来ます。

猫ちゃん、早く元気になってくれるといいですね。

どうかお大事に。

獣医を変えましょう！！

それは心配ですね。

かかりつけの獣医さんだけでなく

別の獣医さんにも診てもらって

セカンドオピニオンをきくのも大切ですよ。

ウチの子は犬ですが

近所の獣医さんでは余命１ヶ月と診断され

安楽死まですすめられましたが

他の獣医さんで違う診断が下り、

（最初の獣医さんとは病名自体が違いました）

お薬で元気になりました。

また同じようにご飯を食べなくなって心配しましたが

結局原因は、虫歯で痛くて食べられなかったことが

分かりました。

治療したら、ちゃんと食べるようになりましたよ。

また、状態によっては、やわらかいものがよかったり、

固いもののほうが飲み込みやすかったりと

違うようなので気をつけてあげてください。

はやく食べない原因が分かって元気になってくれるといいですね。

ホメオパシーってご存知でしょうか？

もし興味を持たれたならやってみる価値アリです。

上記アドレスは代官山センターのものです。

こちらのHP（埼玉深谷センター）の

Homoeopathy→動物とホメオパシー→レメディーへの反応

に食事ができなくなった猫ちゃんの回復例が載っております。参考までに。

心配ですね…、最低限の栄養は取れているのでしばらくは大丈夫でしょうが、獣医さんに診せてからどれ位経つのでしょうか？ある程度の期間は必要でしょうが、改善が見られないようなら他の獣医さんに行ってみるのも一考かと思います

それは動物病院を変えるべきです。

記述の状況をそのままにするとたいへんな

ことになると思います。

聖路加国際病院（人が診てもらう病院の最

高レベル）の動物病院版が上記アドレスの

病院（３ヶ所）だと思います。

私（港区在住）は３ヶ所の中の広尾セント

ラル病院に猫をおねがいしています。

（３ヶ所のうちでもそこが万全です。）

２年前に実家（茨城）の猫が肝不全で肝性

脳症（肝臓で分解できないアンモニアが脳

に回って目が見えなくなる。人の場合は８

割り方死に至る。）までいって死の３時間

前ぐらいの状況で茨城から東京の広尾に搬

送したら、あらゆる蘇生処置、対症療法、

集中治療室での監視体制、で対処してくれ

て一命をとりとめました。今でもとても元

気（１２才）です。

ちなみに茨城の実家の最寄の動物病院では

「なぜ目が見えないか、なぜ体温がどんど

ん下がっていくか」すらわかりませんでし

た。それで死ぬ寸前の状況なのに「家で様

子をみたらどうか」と言ったそうです。

今思うとその獣医は殴りたいですね。

動物病院はそれぐらい「最上」と「下」の

間に差がある世界のようです。

記述を見るとあなたが愛猫を診せている獣

医はそのレベル（下）の人で正確な病状が

把握できていないように思います。

なぜ「拒食症」なのでしょうか？

様子だけで「拒食症」と判断するのは非常

に危険だとおもいます。

猫はよっぽどの不調でもがまんして外部に

訴えない傾向があるからです。

大切な愛猫でしたら後悔しないように最上

のところで診てもらったらいかがでしょう

か。

確かに獣医さんは他にも行って見たほうがいいでしょうね。拒食症って言ったって、内臓に原因があるかもしれないし。それから栄養補給ですが、うちの猫も何も食べなくなった時期があって、栄養剤もらいましたが、牛乳はちょっと飲みました。そしたら医者が薬飲むよりかずっといいっていってました。生卵もいいそうです。ペットフードが主流だから、今の猫は余り口にしないかな？とにかく病院変えて、早く診てもらってください！

家では7匹の猫を飼っています。ので色々病気になる猫はいましたが、そうゆう症状は見たことがありません。家は信用している獣医さんにすぐ診てもらいますが、そのような病院は無いですか？　なかなか治らないようなので違う病院に連れて行ったほうがいいかもしれません。家の猫も最初に行った病院ではもうだめだと言われたことがありました。でも諦めきれず他の病院に移って助けてもらったことがあります。お金はかかるかもしれませんが、色々回ってみることをお勧めします。　それにしても心配ですね。大事な家族の一員ですよね。元気になることを祈っています。

もともと、何が原因で食欲が無くなったかにもよりますが、猫はある程度の期間食べない等栄養不足が続くと肝臓が悪くなります。肝臓の代謝が人や犬と違って、脂質の代謝が非常に下手なんです。栄養不足によるエネルギーを体脂肪の分解で補う

際に、多量の中性脂肪が産生され、それを肝臓が処理できずに肝臓にたまり、脂肪

肝になってしまいます。そうなると、食欲はますます無くなり、元気もどんどんな

くなります。食べ物を食べても受け付けず吐いてしまいます。こうなると、栄養不

足、食欲廃絶、嘔吐、肝障害の悪循環です。多くの場合、黄疸も出てきます。皮膚とか白目の所は黄色くありませんか？　必ずしもこの状況にあるかは判りませんが

チェックした方が良いのではありませんか。ただ、残念ながらこの状態を良くする薬があるわけではありません。猫では人のように高栄養輸液などは旨く使えませ

ん。高栄養補液には多くの脂質が含まれているため、健康な猫に使用しても肝臓を

傷害してしまう可能性があるからです。吐き気が大したこと無ければ、食べやすく

高栄養なものをとにかくこまめに与えるしかないでしょう。もっと、積極的な方法

しては胃にチューブを入れて（方法は幾つかあるようです）、そこから流動食を与える方法です。でも、多くの場合、鎮静や麻酔が必要となります。心配ですよね。

現状としては上記のことが関係して、二次的に症状が悪化しているように推察しま

すが、もともとの、食欲が低下する原因が、腎疾患であったり、肝疾患であった

り、心疾患であったり、その他の重大な原因でその治療が難しい場合もあり、栄養

の補充だけでは解決できないことも多くあります。また、長期的なため、脱水など

により血液の循環が悪くなってくれば、さらに腎障害なども引き起こしているかも

しれません。

経過が長いので、このまま行けば生きる死ぬにつながる状況だと思います。一度、先生と相談するか、他の先生にセカンドオピニオンを求めてはいかがでしょう。

それはご心配ですね。私もIDから分かるように猫を飼っていますが、猫の拒食症というのは聞いたことがありません。やはり1番さんが書いているように、腎臓など何かの臓器の異常が原因でしょう。

リーナルケアは、うちでも獣医さんから勧められて使ったことがあります。1番さんは米国製と書いていますが、もちろん日本でも購入できます。食べられない時の栄養補給にとても効果があります。少しでも胃に物が入ってくれば、それをきっかけにまた食べられるようになってくるかもしれません。

あと、無気力無関心とのことですが、それはちょっと擬人化しすぎだと思います。体が辛ければ動物はそう見えて当たり前ですから、心の問題ではなく体の問題と考えて、獣医さんと相談して、しっかり治療方針を立てていくことが大切だろうと思います。

何人かの人が獣医を変えてみることを薦めていますが、人間の病気でも、セカンドオピニオンは大切になってくることがありますから、今の獣医さんと縁を切るかどうかとは別に、第二の助言者として、違う獣医さんに見てもらうことも大切ではないかと思います。URLもご参考にどうぞ。