米国の精神分析学者カール・ラトナーによれば、狂気とは『社会性の破壊自体であり,コミュニケーションと他者との交流の破滅であり,それは現実の社会に対する信頼の欠如に由来する』と定義している。
・・とあります。
著しく個性的な人は狂気を持っているということ?
それは単に凶暴ということでは?
全てを欲するが故に全てを捨て去る事。
「ファウスト」を読まれた事がありますでしょうか?彼は全ての知識を得、神に近づこうとするあまり、全てを得て満足したら魂を悪魔に売るとの契約をしました。
この大いなる矛盾。
狂気としか言いようがないと思いませんか?
少なくとも私はそう思います。
ファウストは読んだことがありませんが、確かにメチャクチャではある。
信念を盲目的に貫き、成功した人もいるから、失敗した人ということかもしれませんね。
理性を失った心。
行為の結果が予測できるのに、歯止めが利かない状態。
複数の観点から考察していくべきと分かっているのに
たった一つのことしか見えなくなってしまい、
全てがそれに支配されてしまう異常心理。
そういったものが狂気となり、それが行動に結びつけば
犯罪などといったとんでもないものに
つながっていくのだろうと思います。
うーん。
結果が出来るのに、抑制が利かないのは、つまり理性が無いのでは?
理性は抑制力として働くものなのでは?
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%B6%B8%B5%A4&kind=...
国語辞典 英和辞典 和英辞典 - goo 辞書
ここに、気違いじみた精神状態、とあります。
以下に示すのは医療的な定義ではありません。ここから推論された狂気の解説となっています。
ヒステリーについて http://lulu-web.com/
おそらく、神経症的に言えば、転換型ヒステリーが一番当てはまっているのではないかと思います。
また、こういったのもあります。
ただし、偏見をもたれないよう、お願いします。
脳の機能異常です。
かといって、治療不可能なものでもありません。
まぁ、ちょっとした病気だと考えるのが一番だと、自分は思います。
狂気とは、何らかの原因によって混乱(脳機能異常)を来たした結果、尋常とは思えない行動に出たその時の、当人の状態の事を指しているのだと思います。
転換型であろうが、解離型であろうが、その記述にあるヒステリーはちょっと違うような気がします。
あと、尋常とは思えない行動というのも、結局は見る人によって違ってくるというか。
http://dic.yahoo.co.jp/bin/dsearch?p=%b6%b8%b5%a4&dtype=0&am...
Yahoo!辞書 - すべての辞書 - 狂気
狂気は誰の内にも潜んでいるものだと思います。人間の影の部分であり、これがあるからこそ、理性との釣り合いがとれ、自分を正常に保てるのでは??
このバランスが崩れたときに、狂気がおもてに出てくるのだと思ふ。。
いや、そういう定義はよく聞くんですけど、本当にそうなのかはかなり疑問なのです。
例えば、理性が無くなるほどグデングデンに酔っぱらっても、それでもなお全うな人っているし。
http://www.hatena.ne.jp/1120551944#
人力検索はてな - 【郵政民営化関連6法案】衆議院本会議で造反した自民党議員の一覧とその代償(役職の辞任など) *具体的かつ確実な情報を希望します。憶測とダミーは禁止。最低3日間開け..
自分はたまに自分のことを狂気じみていると思うときは、大体、周りのことは何も考えず、結果を省みず進むときです。
だから、理性の無い常軌を逸した行動のことだと思います。
理性の無い逸した行動というと、何かいかにも国語辞書的だなあと思ってしまったりします。
http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?kind=jn&mode=0&MT...
国語辞典・新語辞典 - goo 辞書
真剣に、異常な考えを持ってること。
他人にとってどれだけ「コイツ、何考えとんのや?」と思わせるかが大事。
異常=狂気の中身を問うているんですけど。
思わせるということは、芝居でも出来ますよね?
http://homepage1.nifty.com/~watawata/psycho/c6.htm
このページは移転いたしました。
ある種の妄想が形成してしまう異常心理、ととらえてみたらどうでしょう。
妄想性人格障害がもたらす社会からの遊離、分裂症的な反社会性人格障害がもたらす異常行動。こうしたものの根底に妄想が関与していることは、かなり多いと思います。
専門用語を振り回されても困るというか。
個人的見解になりますが、正気とは何かを踏まえた上で、なお正気のままであろうとはしない人間の傾向だと思います。
正気と狂気とは相対的な概念だと思います。すでに解答にもありますが、個性的であることと、狂気の状態で在ることとは、場合により紙一重のように思います。
自分が思う狂気とは、何かに追い込まれることによって周りが見えなくなり、自分自身さえも見失ってしまって普段自分でも倫理的や感情的に否定してるようなことをしてしまう。というようなことではないかと思ってます。
自分自身を見失ったというのが判るということは、つまりは正気に戻ったからこそ感じるわけですよね。
戻らなかったら、そこには狂気は存在しない?
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005HK29/249-7623558-...
Amazon.co.jp: 狂気: 音楽: ピンク・フロイド,Pink Floyd
人間の表と裏の「裏」部分を「狂気」として例えているのではないかと私は思う。
だそうです
裏=狂気とは言えないと思う。
ちなみに西洋では月そのものを狂気の象徴として捉えているのでは?
ルナティックって言うし。
http://tsukishima.blogzine.jp/rennai/2005/03/post.html
恋愛スピリット: 恋愛と狂気
ソクラテスは「狂気は悪ではない」と言う。むしろ芸術など様々な分野で、「狂気とは積極的にプラスに働くものである」と。
理性で捉える(コントロール)こと出来る狂気は果たして狂気なんでしょうか?
http://www.t3.rim.or.jp/~sakurah/funeto.html
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狂気とはなんらかの境界線を越えてしまった状態のことだと思います。
この場合の境界線の定義はその場面においてやその場に存在するそれぞれの立場によっても変わってしまうという曖昧なものでしかないと思いますが。
まあ、そうですが。
ここで閉め切ります。
回答者の皆様、どうもありがとうございました。
うーん。
文化的に全く繋がりが無いと、互いに狂気を持っているように見えるということになりますかね?