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指定した日数以前の履歴を削除

「最近使ったファイル」の項目を削除する際に，指定した日数以上使われていない項目のみを削除する

最近使ったファイルは日数じゃなくて保存する個数で処理しているので指定されている個数以上になると古い順に消えているかと思います。

以下は最大値を30に増やす方法と表示自体をなくす方法です。

■最近使ったファイルに表示するファイルを増やす■

1.＜スタート＞メニュー→＜ファイル名を指定して実行＞と選択。

2.「名前」に半角で「regedit」と入力し、＜OK＞ボタンをクリック。

3.HKEY_CURRENT_USER →Software →Microsoft →Windows →CurrentVersion →Policies →Explorerとキーをたどって開く。

4.＜編集＞メニュー →＜新規＞ →＜DWORD値＞を選択。名前を「MaxRecentDocs」とする。

5.「MaxRecentDocs」をダブルクリックで開く。

6.「10進数」をクリックしてチェックを入れる。

7.「値のデータ」に半角で「30」と入力し、＜OK＞ボタンをクリック。

8.「レジストリエディタ」を終了させ、Windowsを再起動する。

■最近使ったファイルを表示しない■

1.＜スタート＞メニュー→＜ファイル名を指定して実行＞と選択。

2.「名前」に半角で「regedit」と入力し、＜OK＞ボタンをクリック。

3.レジストリエディタが起動したら、HKEY_CURRENT_USER →Software →Microsoft →Windows →CurrentVersion →Policies →Explorerとキーをたどって開く。

4.＜編集＞メニュー→＜新規＞→＜DWORD値＞と選択。

5.名前を「NoRecentDocsMenu」とし、ダブルクリックで開く。

6.「値のデータ」を半角の「1」に書き換えて＜OK＞ボタンをクリック。

7.レジストリエディタを終了させてWindowsに再ログオンする。

とりあえずこれ使ってみたらどうですか？

あと、これは追加情報。

MS-Excelの最近使ったファイルは「ツール」→「オプション」→「全般」の[最近使用したファイルの一覧]で９まで表示するに変更可能ですがそれ以上は無理です。

「最近使ったファイル」に表示される文書の数を変更するにはレジストリを変更する必要があります。

主な機能は:

・ 一覧表のファイル数を設定できます

・ 一覧表内のファイルを削除できます

・ 一覧表にありますが、既にハードディスクに存在しないファイルを削除できます

・ ファイル一覧表内のファイルの位置を調整することが可能です

窓の手はお使いでしょうか？

窓の手の「ログオン(2)」の中に「ログオン時に以下の履歴を削除する」という項目があります。

①「最近使ったファイル」

②「検索条件」で入力された文字列

③「ファイル名を指定して実行」で入力された文字列

これらがチェックされているとログオン時に削除されます。

数時間で履歴が消えるとのことですがログオフして、ログオンしていませんか？