どちらがオススメ?
選ぶ基準もお願いします。
http://www.hana.or.jp/~chikunz/yamaha-eosb500.html
http://www.yamaha.co.jp/product/syndtm/p/synth/cs1x/
B500はAWM+FM(2op)です。SY22相当になるのではなかったかと思います。
CS1xはAWM2のみですね。
オールインワンシンセとして使うならB500の方が良いと思いますが、CS1xはトランスっぽい音色やアルペジエータが付いているので、ライブ用に使うなら面白いかと思います。
キーボードのタッチは、B500の方が上です。CS1xはベコベコで玩具みたいなタッチです。
個人的にはCS1xは「もう一台欲しい」という人にはお勧めですが、これ一台でというのにはお勧めしません。
ただし外部音源としても使いたいのなら、XG対応のCS1xの方が良いでしょう。
まずシンセを選ぶときにまず大切なのは”何がしたいか”です。楽曲製作に使うのか・ライブがやりたいのか・どんなジャンルの曲が好きなのかなどによって答えは変わってくると思います。
たとえばB500はその当時の小室哲哉系の音楽が好きな人のために作られたシンセですから、そういうジャンルが好きじゃない人にはお勧めしません。それにライブでしか使わないという人には無駄な機能がたくさん詰まったクソ重いシンセは必要ないでしょう。運ぶだけで地獄ですw
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B500はワークステーションであり、シーケンサーを内蔵しています。シーケンサーとは楽譜を入力すると自動的に演奏してくれる機能であり、他の機材なしに楽曲の制作が可能です。またB500はPCM音源(録音された音を鍵盤が弾かれる度に再生するシンセサイザーの現在最も主流な音源方式です。)のほかにFM音源(DX7などが有名ですがFMラジオと同じ仕組みで倍音という音の組み合わせで音を製作します。PCM音源より音作りの幅が非常に広いです。)を内蔵しています。
しかしマルチティンバー数(どれだけの独立したパートを持っているか)がインストゥルメント(楽器パート)8+リズムパート1というのは現在のシンセに比べると非常に貧弱でまた同時発音数(全てのパートで出せる音数合計)24音というのは恐らく足りなおと思われます。
シンセの音というのは一つの音でも複数の音を重ねて作っていたりします。たとえば2音重ねていたとして右手で3和音・左手でオクターブを弾いたとすると5×2=10でこれだけで10音消費してしまう事になります。それとたしかB500のFM音源は補助程度であまりエディットできないんだと思いました。
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Cs1xですが確かRolandのXP-10・KORGのX5Dなどの安いシンセが次々に発表される流れに乗って出てきたシンセでした。音は確実にXP-10より良く、当時XP-10を使っていて自分はかなり後悔しましたwCs1xはPCMシンセサイザーであり、シーケンサーを持っていません。ので楽曲製作などをしたければ単体シーケンサーを別に買うか、若しくはPCにつないでシーケンスソフトを使うことになります。音色数はB500プリセットが100音に対してCs1xは480音ですから全然多いです。ただたぶんこの表を読む限りでは元波形は480種ですが登録できる音色の数はプリセット128+ユーザー128だと思います。同時発音数も32でB500より上です。
自分の場合ですが単体シンセで楽曲を製作するなら32音が最低ラインです。24音では足らずにならない音が出てきてしまいます。ただB500に比べると音色のエディットできる範囲は狭いと思います。それとmasahikokimotoさんの言っている通り鍵盤はかなりひどかったと思います(汗
音は両方ヤマハの音ってイメージしかないです(汗)同じ環境で聞き比べた訳ではないのですみませんが何とも言えません。
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http://www.korg.co.jp/Product/Synthesizer/X5D/
X5D Music Synthesizer|KORG INC.
http://www.soundhouse.co.jp/shop/ProductDetail.asp?Item=444^X5D^^
全然関係なんですけどCs1xだったらX5Dって選択肢はないんですか?
まぁ、Cs1xもB500も生産していないので中古でその二つを見つけてどっちかということだと思うのですがX5Dも中古はかなり出てますし、新品でこの値段はかなり魅力だと思います。X5DもCs1xのようなPCMシンセサイザーで鍵盤ペコペコ(好きな人は好きな鍵盤らしいのですが^^;)マルチティンバーモードで使うと音が薄いという難ありのシンセですが、Cs1xが4.5MBの波形メモリーで480+11種類に対してX5Dは8MBの波形メモリーで128+8種類 = 音色数は少ないけどひとつの音色に使っているメモリー量はX5Dの方がダントツに大きいということになります。
またX5Dは他の同値段のシンセでは考えられないほどエディットの幅が広くエフェクトも豊富です。(エフェクト2系統しか使えないですけど;)
ただ一つだけ致命的な欠点があります。それはレゾナンスが使えないということです。これはダンスミュージックを作ってる人には絶望的かもしれません。
まぁ参考までに^^;ごめんなさいKORG好きなのでw
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以上だらだらとスミマセン。
ありがとうございます!
いやー参考になります!
http://www.hatena.ne.jp/1120741431#
人力検索はてな - cs1xとEOS B500の性能の差を教えてください。 どちらがオススメ? 選ぶ基準もお願いします。 http://www.hana.or.jp/~chikunz/yamaha-eosb500.html http://www.yamaha.co.j..
URLはダミーです。
私としてはCS1xをお勧めします。
理由は大きく、2点。
1.B500は重い。
スピーカーがついているのは便利そうに思えますが、
その分重いので、持ち運びは本当に大変です。
2.B500は音が少ない&古い。
いかんせん、昔のシンセ、しかも小室哲哉プロデュースなので、
その時代の音は多く入っているのですが、
今の時代にはそぐわないかと思います。
また、オーソドックスな音についても、
CS1xの方が高音質だと思います。
ありがとうございます!
CS1xをおすすめ
ありがとうございます!
CS1xはベコベコ